引き続き、2008年3月末に千代田区立神田一橋中学校で行われた「反貧困フェスタ2008」のレポートをお届けするよ。

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ホームレスのみんなと仲良く餅つきたのしいな。
大阪では釜ヶ崎の三角公園に行けばよく炊き出しをやっているわけだが、神保町という立地はホームレスさんが行くにはあまり優しくないと思うのは私だけか。

私、逢阪はWEB活動初期から右翼・左翼・プロ市民・宗教団体・政治団体・人権団体・その他諸々のカルトや意味不明団体をウォッチングしてきたわけで、その視点は街歩きブログとなった今の東京DEEP案内にも受け継がれている。

大阪に居た頃には統一マダン生野で辻元清美大先生がまさかのサプライズ主演するだの、西成釜ヶ崎の三角公園まで出向いては夏祭りでホームレスのオッサンに囲まれながらSHINGO☆西成のラップを聴くだの、そりゃもう楽しい電波浴を堪能出来て満足した訳であるが、一転、東京にやってきてもプロ市民は関西ほど過激ではない場合が多いのでいささか欲求不満が募っていた。

しかしそんな矢先に世間の注目を集めたのが2008年~09年の年末年始に日比谷公園を舞台に繰り広げられた「年越し派遣村」の存在である。

折りしもの「大不況」とやらで期間工を中心とした派遣労働者が大量解雇の憂き目に遭い、日本中から職を失った人々が日比谷公園の派遣村を目指してやってくる模様はテレビに何度も放映されたので皆様のご記憶にもあるだろう。

その現場に紛れてカメラ片手に潜入してきた私だったが、炊き出しの味噌汁の前に並んでいた行列の大半が動員されてきたホームレス風のプロ市民で、ガチの派遣難民やホームレスはごく少数ではなかろうかということを当時レポートしている。

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実はそれ以前の2008年3月末、千代田区立神田一橋中学校の敷地で「反貧困フェスタ2008」というイベントが開催されていた時にちゃっかり潜入していたのだが、その時の様子を思い出しつつレポートしてみようと思う。

あの「派遣村」村長だった自立生活サポートセンターもやい事務長・湯浅誠氏は「反貧困ネットワーク」の事務局長でもあるのだ。

再び九段下の駅前から。
地下鉄東西線、半蔵門線、都営新宿線と3つの路線が交差している駅であり利用者は多いのだが、地上に上がるとさほど通行人で溢れかえっている訳でもない。

ただし、日本武道館で大きなライブがあったり、北の丸公園の桜が満開になったり、あとは靖国神社がみたままつりと8月15日の時に限っては、とんでもない大混雑ぶりを見る事になる。

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とりわけ大きな商業施設があるわけでもないし若干オフィス街が広がっている程度の地味なエリアであることは否めない。

しかしこんな九段下の地にも東京DEEP案内が大喜びするような香ばしい物件があったことをこれから伝えようと思う。

次は、古書店街・神保町を通り過ぎ、隣の九段下駅までやってきた。

九段下駅周辺は、北の丸公園と日本武道館、それだけではなく年がら年中右翼が嫌がらせに参拝しに来る風景が日常化している靖国神社といった名所もある賑やかな場所だが、実は九段下駅から神保町駅までは徒歩10分も掛からない位置にある。

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駅を降りて北の丸公園の入口から九段会館と昭和館の建物を眺めるととても素敵な風景だが、九段下駅から神保町方面に少し歩いていくと、首都高高架下の俎橋の向こうからすぐに神保町エリアに差し掛かる。

神保町周辺は、日本大学や専修大学など大学のキャンパスが密集する学生街である。

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古書店街から少し外れた裏道には「ラーメン二郎」神保町店がある。
二郎とは首都圏では伝説のラーメンチェーン。

神保町書店街をうろうろしていて気づいた事はないだろうか。

一風、ビルが立ち並ぶオフィス街のように見えて、所々に近代化とは無縁のレトロ建築が残っていることに。そんな建築物の数々に目を留めると神保町の街歩きにおける面白さがまた一つ増えること請け合い。

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専大前交差点南側の集英社ビルに隣接する、うなぎの今荘。昭和8(1933)年築。
神保町にあるからあまり思い浮かばないのだが、よく見ると遊郭チックな建物である。

世界最大級の書店街と言われる神保町では出版社のオフィスも集中している訳であるが、出版社と言えば言論と表現の自由に基づいて仕事をしている方々なわけで、となると当然宗教や政治思想といったコアなジャンルの方々も集中するというのも、自然な話ではないか。

神保町の界隈を歩いていると、かなりコアな団体のオフィスや店をちらほら見る事ができる。

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まず一番目立つのは「救世軍本営」の建物だろう。

救世軍はプロテスタント派キリスト教系の宗教団体であるが日本ではあまり有名ではないものの、年末の寒い時期を中心に信者らが街頭で三脚に鍋を吊るして寄付を募る「社会鍋」を展開している風景を見かけた人もいるかも知れない。あの団体の本拠地なのだ。

東京都千代田区神田神保町

日本で最も古書の集まる街。むしろ日本どころか「世界最大の書店街」とまで言われる。
歴史的・文化的価値の高い書籍・店舗が集まる地域だけあって、戦時中は米軍の空爆禁止区域に指定されたというほどの場所だ。

こんなDEEPな場所を今まで当サイトは見逃してしまっていた。

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古書の街として神保町が本格的に発展を見せたのは大正時代からのようだ。さすがに「空爆禁止区域」扱いされたことで焼け野原になることもなく、現在も戦前の古い建物が多く残る貴重なエリアである。

神保町への最寄り駅には地下鉄半蔵門線・都営新宿線・都営三田線の駅があるが、地下鉄東西線の九段下駅、JR水道橋駅からも徒歩で行ける距離にある。

立石仲見世商店街呑んべ横丁をはじめ、立石のDEEPスポットを一通り回ってきたわけだが、それだけで満足して帰るにはまだ早い。立石駅北口の一帯も見逃してはならないだろう。

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駅北口の区役所通り商店街から裏道に入るといかにもな店構えの焼肉屋台を発見する。そのまま導かれるように中に進んでいくと...

葛飾区のド下町「立石」の街中を歩いてると共産党のポスターがやたら貼ってあるのに気が付くのだが、それ以上に目立つのは自民党大物代議士のこのお方のお名前。

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平沢勝栄大先生(笑)の事務所がここ立石にあるのだ。

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逢阪まさよし
2007年7月、「大阪DEEP案内」を立ち上げ、 サイト上にて大阪のミステリアスでタブーでDEEPなスポットを探検した記録を綴る。 その後、諸般の事情により東京に移住。 関東一円の怪しいDEEPスポットの発掘作業を行っている。 2008年1月、「東京DEEP案内」を立ち上げる。
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