池袋のすぐ隣、大塚駅前へと再び足を踏み入れた。
前回は「ピンサロパラダイス大塚」として、「花びら回転系」激安ピンサロが密集する大塚の異常な実態についてお伝えしたばかりだ。
相変わらず大塚駅北口にやってくると、中華料理やインド料理の店に紛れて激安ピンサロが軒を連ねるごった煮状態で雑然とした街並みにもっこり。
人肌恋しくなったら、いつでも大塚の街に「愛に恋」(笑)
大塚駅北口から広がる歓楽街。多くの「花びら回転系」激安ピンサロの店の前には「ゲンダイ掲載店」「本日ゲンダイデー」などと書かれた表示が目立つ。ゲンダイって、あの大衆紙「日刊ゲンダイ」の事ね。そう、政治からギャンブル、それに下半身に至るまで中年オヤジの真っ黒な腹の内の欲望を露呈したようなあの大衆紙のこと。昔からピンサロ情報と言えば日刊ゲンダイであり、たいていの事は日刊ゲンダイを見れば分かる。
駅から外れると、ピンサロやファッションヘルスに加えてラブホテルまで密集するのが大塚クオリティ。完全にヤル為だけの街に徹しているのが分かる。
で、相変わらず盛りだくさんなピンサロの看板を眺めて楽しむのである。
大塚の激安ピンサロと言えば、デブとブスとババアの百花繚乱であるという噂が絶えないのだが、それを気にしてかわざわざ「デブ・ババァの居ない店」とまで銘打っている店まであって笑える。デブとババアは居なくてもブスは居る可能性があるってことだな。
挙句の果てには「カップル喫茶」まである始末。
そこは公然猥褻や不倫といった性的アウトローが認められる治外法権的空間。人に自分達の愛し合う姿を見てもらいたくてしょうがない露出狂なカップルさんが集まられるお店です。...人間の欲望は留まる所を知らない。
それにしても大塚のセックス産業密集度は半端ない。異常な街だ。
そんなアウトローな街「大塚」のピンサロ密集地帯の真ん中に、緑と黄色で覆われた妙にブラジルな店舗の存在が。ブラジリアンショップ「カーザ・ヴェルジ」だ。
店の中にはブラジル直輸入の食品や雑貨が所狭しと並べられているが、店の表にもなにやら怪しげな自販機が並んでいる。
何の自販機かと思ったら「国際電話カード」だ。
首都圏に居る限りはあまり目立たない在日ブラジル人社会だが、日本にいるブラジル人は30万人で、その多くは東海地方と北関東地方に住み、工場系の単純労働に従事している日系ブラジル人。人口は中国人・韓国人に次いで多い。
日本からすると地球の裏側であるブラジル。遠い祖国に手軽に繋がるには電話しかないというわけで。
隣の自販機も、ただのディスカウント自販機だと思ったら下の方の段に変わった飲み物があることに気づく。
ココナッツジュースにマンゴー&パッションフルーツ、それにガラナドリンク。
ブラジルでよく飲まれている缶飲料がこの店の前にフツーに自販機で売られているのだ。
しかし試してみたいのはやはり「ガラナドリンク」だろう。ブラジルのアマゾン川流域が原産のガラナの実のドリンク。ブラジルではガラナドリンクはコーラよりもポピュラーな飲料である。「ブラジルの原動力」とまで言い切るか。何気にプッシュされまくりだ。
一本120円の「ガラナ・アンタルチカ」。ブラジルではコカ・コーラ並みの存在。飲んでみたが味的にはラムネである。
ちなみに日本でガラナ飲料は一般的にほとんど馴染みはないが、北海道に行くと何故かガラナドリンクが流通している。(→詳細)キリンなどの大手業者までもが北海道限定でガラナドリンクを出しているという有様だ。北海道に旅行に行く人はコンビニ等に入って探してみると良い。
もう一つ、マンゴー&パッションフルーツドリンクを飲んだが、こっちは普通に美味しく飲める。
「カーザ・ヴェルジ」の店内では、ブラジル料理を食べたり、ブラジルの雑誌が読めたり、そしてブラジル直輸入の食材も揃える事ができる。フェジョアーダの缶詰まであってかなり本格的だ。ブラジル旅行に行った人であれば楽しめるに違いない。
さらに、大塚駅の南口から少し入った住宅街の一角にやってくると、日本人じゃなさそうな人が沢山集まっている場所がある。よく見ると女性は顔以外をベールで隠しており、なんだかイスラム圏っぽいいでたちだ。
すると目の前にはイスラムのモスクが。世界三大宗教の一つであるイスラム教だが、この国におけるイスラム教のモスクは国内でも30ヶ所くらいしかない(→詳細)
その一ヶ所が、ここ大塚にあったなんて意外である。大塚に通い詰めるオジサマ方も、ピンサロばかり行かずに、たまには大塚の多国籍タウンっぷりを体感してみてはいかがか。





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