関東でも残り少ない現役ストリップ「蕨ミニ劇場」の前からは川口蕨陸橋がJRの線路を跨いで街が分断された東側へと伸びている。
蕨駅周辺は川口市との境界が入り組んでいて、どちらが川口でどちらが蕨なのか時折混乱する事になる。この橋を跨ぐと川口市に変わるようだが、駅東側一帯も川口市の芝地区と蕨市の塚越地区が混在していて実にややこしい。
川口蕨陸橋の上からはJRの線路とその向こうに中国人がやたら多い事で知られる大規模団地「川口芝園団地」が見える。関東平野がひたすら広がる埼玉らしい景色。地平線の向こうにもずっと平地が広がっている。
川口蕨陸橋の東側の歩道は、やたら斜めに傾いた変則的な階段を降りる事になる。降りづらい事この上ない。どうしてこうなった?!
そこは川口市の芝地区。やはり同様に地味な下町風景が広がっているのみだ。
陸橋を潜って再び蕨駅方向へ向かうと、西口に負けず劣らずの微妙な雰囲気の繁華街に変わる。駐輪場の屋根がどことなく昭和の面影を残す。
そんな場所に唐突に置かれていた「密着水着エステ」の看板。
密着エステは新手の風俗業態で、女性店員が水着で客の身体と密着させながらアロマエステを施術するというもの。従来のヘルスよりも割安で、近年の不況で財布の余裕がないスケベオヤジを客の対象に近年増加傾向にある。
チラシを見ると初回40分2980円とある。「セラピストは日本人女性」とわざわざ強調する辺りがさすが外国人街の蕨特有の特徴である。
性的行為を行わないので、風俗店の括りでは扱われないが、横浜にある同様の業者は18歳未満の未成年者を店員に使っていた事で警察の摘発の対象となったことがある(→詳細)
だがそれ以外にも蕨駅周辺の雑居ビルを見ると「メンズエステ」だの「エキゾチックエステ」だの書かれた怪しげな物件ばかりが目立つ。西川口同様、蕨駅周辺も風俗街となっているのだ。やはり西川口と同じように「性風俗営業客待ち禁止区域」の看板が立っていたりするので侮れない。
蕨駅東口のスクランブル交差点を行き来する住民。やっぱりオッサンが多い印象...そしてどことなく雰囲気がやさぐれている。
そんな全国最小の蕨市のマスコットキャラクターは「ワラビー」。そのまんまやんけ。
小さな蕨市と小型のカンガルーをかけているそうだ。





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