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千葉市屈指の繁華街だった「栄町通り商店街」がズタボロ激寂れで外国人街と化している件 (全2ページ)

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千葉県の県庁所在地、千葉市の「栄町」…その地名を聞くと、そこはかとなく救いようもなさそうな絶望感が押し寄せる、関東屈指のアンダーグラウンドタウン。当取材班は東京DEEP案内を開設した2008年にこの街を訪れ、どうしようもない現状をお届けした事もあったのだが、2014年現在、この栄町界隈がどんな状況になっているか再び様子を見に行ってきましたよ。

千葉市 栄町 東千葉

まずはJR千葉駅から総武本線の線路沿いに歩いて行くと、千葉市民会館というごつい箱物がある。昭和48(1973)年に開館した多目的ホールであるが、元々この土地に建っていたのは、旧国鉄千葉駅。昭和38(1963)年に千葉駅は現在地に移転してきており、それ以前はこの場所に駅舎があったのだ。

千葉市 栄町 東千葉

その証拠に千葉市民会館の前には「ここに千葉駅ありき」と記された石碑が置かれている。県庁所在地の駅で戦後のドサクサの結果、駅自体を移転せざるを得ない情けない状況になったのは、全国探しても恐らく千葉駅くらいだと思う。

千葉市 栄町 東千葉

明治27(1894)年7月20日開業、昭和38(1963)年4月28日に閉鎖された旨が石碑の裏面に記されている。

千葉市 栄町 東千葉

戦前の千葉市は軍都でもあり空襲の標的となった千葉市中心部は焼け野原となり、戦後の復興計画の中で旧千葉駅のスイッチバック解消のための拡張工事を行う事になった。しかし旧千葉駅前一帯を三国人ヤクザが不法占拠した結果、用地確保が困難となり、仕方なく駅自体を今の場所に移転させたのだ。

千葉市 栄町 東千葉

そういう事前知識を前提に、千葉市民会館の前の広い交差点を見回してみましょう。ここがかつての旧千葉駅前。目の前に伸びる2つの道のうち左側が「千葉神社通り」、右側が「栄町通り」。昔はこの駅前が千葉神社の門前町で、また千葉市屈指の繁華街として開けていた。

千葉市 栄町 東千葉

しかしそんな駅前一等地をどこそこの三国人ヤクザが「つまみ食い」した結果、栄町は関東屈指の悪所として暗躍する羽目になり、千葉市民会館前交差点からもお下品な店の看板がちらほら見られる。

千葉市 栄町 東千葉

DEEPな戦後史を歩んだDEEPな栄町のDEEPなお店。当サイトの系列店ではありませんのでご安心下さい。しかし、本当にろくでもない街だな。こんな店しか見当たらん。

千葉市 栄町 東千葉

戦後、千葉市栄町がどのような街に変わっていったかという事を如実に示すかのように朝銀系金融機関「ハナ信用組合」千葉支店の建物がデーンとそびえている。フラグ立ちまくってますね。

千葉市 栄町 東千葉

戦後の旧千葉駅前はまさしく在日コリアン経済によって回されてきたかのような佇まい。栄町が関東屈指のソッチ系タウンに変貌したのも、そして現在も千葉県最大級のコリアタウンであるという事も興味は尽きない。

千葉市 栄町 東千葉

この界隈に数多くある韓国料理店やキムチ専門店、千葉の新大久保と呼べる状態だが、やはり寂れた感じが否めないのは千葉市自体が首都圏からやや外れた土地だからであろうか。東京に近い船橋とか市川の方が実際栄えてますからね。

千葉市 栄町 東千葉

千葉駅が移転してしまい、かつての駅前繁華街だったはずの面影は徐々に失われていった。残っている店はというと空きテナントのまま放置された店舗か、18禁マークを掲げるソッチ系の店かのどちらかしかない。

千葉市 栄町 東千葉

こんなオワコンな商店街で昔ながらの「日本食」を出す定食屋の存在は有難い。創業40年超という、とろろ料理「おたぎり」は現役。昼営業が過ぎてシャッター下ろしてましたけどね。

千葉市 栄町 東千葉

千葉神社通り側もたいがいアレ過ぎてぐうの音も出ない街並みである。千葉神社の門前町としての品性もどこかへ飛んでしまったかのようだ。でかい煉瓦色のビルも高級中華料理屋かなあと最初は思ったが、読みが甘かった。お風呂屋さんだった。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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