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【東京=トンキン】アイヤー!タワマンバブルに湧く江東区「豊洲」で中国人が急増している件

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少子高齢化を基に容赦なく進む日本の人口減少社会、その反面どんどん外国人人口が増えまくっているのが今の東京都である。そんな中で先日、「23区ではどこの国籍の人口が多いのか?」というタイトルの記事が出てきた。この記事では6月27日に東京都が公表した「東京都の人口(推計)」の概要に基いて、23区の中で外国人人口が増加した区、特に中国人が増加した区をグラフや地図上にプロットするなどして可視化したデータを掲載している。

江東区 東雲

記事では外国人人口の割合を国別に円グラフでまとめているがその中でも「中国」が42%(台湾・香港も含む)で見るからにダントツなのだが、そんな中国人が多い区を上位4区で新宿、江戸川、江東、豊島と挙げているのだ。新宿区は極東最大のエスニックタウン新大久保があるし豊島区は東京最大のチャイナタウン池袋があるのでまだ分かる。しかし気になるのが東京東側の江戸川区と江東区だ。

江東区 東雲

江戸川区も江東区もJR総武線及び地下鉄東西線沿線が軒並み大陸系の本格大衆中華料理屋と怪しいマッサージ屋に中国小姐が夜な夜な「オニイサンマッサージキモチイイヨ」と片言で客引きする光景が当たり前になっているアレな街ばかりなのだが、とりわけ街並みがドラスティックに変貌を続けているのが江東区豊洲・東雲・有明といったタワマン建設ラッシュに湧く湾岸エリアである。

元々は工場地帯の埋立地だったのに今では富裕層がこぞって集まる街に

江東区 東雲

元々、豊洲・東雲・有明一帯は関東大震災後の瓦礫処理の際に埋め立てられた土地で環境汚染や公害といった悪しきレッテルが付きまとっていた工場や倉庫街でしかなかったが、都心に程近い故に再開発によって高級タワーマンションが続々建てられて富裕層が続々と入居し、特に豊洲地域は子供の人口も急増した為に2007年に豊洲北小学校、2015年に豊洲西小学校が相次いで増設される羽目になっている。

江東区 東雲

5年前の東日本大震災の記憶も薄れ、地震がひと度起きて停電でもすればエレベーターが止まって日常生活もままならなくなるような埋立地のマンションをポンポンと億単位も払って買ってしまうお目出度い人々がそれほどまでに大勢居るのかという驚きもあるのだが、富裕層と貧困層の二極化がそれだけ進んでいる事は勿論の事、そうしたマンションの一室を所有する人々には外国人、特に中国人の富裕層も決して少なくないという。

江東区 東雲

豊洲は2020年の東京五輪開催時に選手村や各種競技施設が近くの有明や晴海に建設される予定だったり、今年11月に築地から移転して開場予定の豊洲新市場にも程近い。

東京ベイエリアを一望しながら下々の民を見下ろせる上に五輪観戦にもうってつけで、見栄っ張りにはこれ以上ない立地のタワーマンションは特に富裕層の不動産需要も見込める事から、ただでさえ見栄っ張りでお金が大好きな中国人の富裕層が勿論自分達が暮らして本国の親戚一同に自慢する事に加えて、投資対象としてこうした湾岸エリアのマンションを「爆買い」しまくっているらしい。

江東区 東雲

そして中国人が豊洲・東雲・有明地域のマンションに多く住み着き、中国人だけでコミュニティを形成し日本人の世帯と交流を持たずご近所トラブルを起こしたり、一部の中国人住民は部屋を「民泊」としてairbnbで貸し出すなどして、どこの誰とも知らぬ宿泊者が部屋でどんちゃん騒ぎを起こしたりセキュリティ上の問題を生み出しているというのだ。

江東区 豊洲

住民層の変化で豊洲地域の世帯平均年収も急増するにつれ、街には見栄っ張りの小金持ちの憧れ、ドイツのメルセデス・ベンツのエンブレムをでかでかと掲げた外車ディーラーまで現れる始末。本当に見栄っ張りだらけの街になりましたねえ。元々は工場と倉庫と都営住宅と枝川のコリアタウンくらいしかなかった土地なのに…

ららぽーとは見栄っ張りの小金持ちの誘蛾灯

江東区 豊洲

そもそも豊洲のタワマンバブルが決定的なものとなったのは2006年10月に旧石川島播磨重工業東京第一工場の跡地に建設された「アーバンドックららぽーと豊洲」の存在が挙げられる。以前は船橋と豊洲と横浜くらいだったはずなのに、今では柏、新三郷、富士見、海老名、立川立飛とあちこちにオープンしまくっている、三井不動産グループが手掛けるリア充のランドマーク。

江東区 豊洲

ともかく「ららぽーと」の周辺にマンションを建てればお金と見栄だけは人一倍ある頭の弱い消費者をカモにできるのを不動産業者は熟知しているので、ららぽーと横浜の隣にある傾いたマンションの住民とか本当自業自得だよなとは思うが、ともかく「ららぽーと」は分かりやすいランドマークなのだ。

江東区 豊洲

そんなららぽーと豊洲が出来た同じ2006年にゆりかもめが豊洲に延伸となり、翌2007年以後有楽町線豊洲駅の利用者はうなぎのぼりに急増、タワーマンションの建設ラッシュを迎える事となった。

富裕層中国人が買い物しまくりのスーパービバホーム豊洲店

江東区 豊洲

豊洲駅前交差点に程近い場所にある「スーパービバホーム豊洲店」。周りを超高層タワーマンションに囲まれた立地だが、都心部でこれだけの敷地面積を誇る大型ホームセンターはここ以外にない。同店舗はさいたま市に本社があって埼玉方面では割とよく見かけるんですがね。

有名なセルフビルド建築「蟻鱒鳶ル」を手掛ける三田のガウディもここで建築材料を揃えているらしいが、買い物客にやたら中国人が多いのが特徴。みんな身なりも綺麗だし豊洲やその周辺地域に住んでいる富裕層なのだろう。

チャイナタウン池袋の超人気店「中国東北家郷料理 永利」が豊洲に2店舗もある

江東区 豊洲

豊洲に中国人が多いとは聞いてもそれは富裕層が中心で、中国人だらけの街で共通していてもビンボー臭い同じ江東区の亀戸や、池袋のそれとは違って視覚的に中華臭を訴えかけてくるものが少なくビジュアル的に寂しいものがある事は否めない。しかし豊洲に確実に中国人が沢山いるという証拠を示すかの如く、豊洲駅前には池袋ではよく知られた中華料理店「中国東北家郷料理 永利」がなんと2店舗も近接している。

江東区 豊洲

豊洲駅前交差点を挟んだ両側、片方の豊洲駅前店は豊洲センタービルの一階に、もう片方の豊洲駅前2号店がUR都市機構のタワマン「豊洲シエルタワー」の一階に入居していてご覧の通りの店構えである。あと4年後の東京五輪開催時、もしかすると豊洲の街は中国の支配下に置かれていた…という未来も、もはや絵空事とは思えなくなった感すらある。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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