東京都/目黒区

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東京都目黒区ってどんなとこ?

概要

桜の花よりも浮かれたリア充の人だかりを見物する場所である。中目黒桜まつり

東京23区中でも世田谷区と並んでおセレブな方々御用達というアッパーなイメージが蔓延する「目黒区」。それは「目黒区には芸能人が多く住んでいる」という田舎者によるテレビに押し付けられた固定観念で、確かに芸能人がやたらと住みたがることで知られる土地柄。

目黒区は都心から南西方向にあり、その軸となるのが渋谷から出ている東急東横線。電車に乗り込むなり乗客といい広告といいメス臭の半端なさナンバーワンな路線で、テレビの電波に乗せられて集まるミーハーでスイーツ(笑)なリア充や上京したてのオシャレ好きなカッペ連中が有難がる中目黒や自由が丘といった街が目黒区のメインストリームになってしまっている。

しかし目黒区自体が伝統的な高級住宅地なのかというと代官山に隣接する青葉台などを除けば決してそのようなことはなく、浮かれポンチが有難がる自由が丘や中目黒、高級外車ディーラーが連なる目黒通りなんかを一歩外れると下町臭い風景も結構あちこちに残っているのだ。

そもそも自由が丘なんて碑衾村なんて呼ばれていた田舎だったわけだし、中目黒だって隣のガチセレブ代官山住民から見れば「あんな谷底の低地なんて」と馬鹿にされてしまうような土地柄だ。区民の平均年収は23区中の6位で537万円、港区や渋谷区のはるか下である。

地理・環境

オシャレ意識高い系女子()が集まるミーハースイーツタウン自由が丘

目黒区は都心から南西方向にあり、区内の交通網はそのほとんどが東急沿線で占められている。区民の多くは東急東横線沿線を中心に暮らしているが、一方で駅から徒歩15分近く掛かる鉄道不毛地帯も案外多い。区内はその大部分が武蔵野台地の上に乗っているが、中目黒駅付近を流れる目黒川流域は極端な低地になっている。

区内のほとんどのエリアが純然たる住宅地となっているが、特に目黒川に近い中目黒あたりは起伏の激しい街並みで自転車が使いづらかったり、谷間にあるような住宅物件によってはジメジメとカビ臭かったりして微妙な思いをするので住む場所を選ぶのは気をつけよう。

隣の世田谷区もそうだが元は江戸の外れの田舎だった場所なのに東急のイメージ戦略が功を奏したせいで過大評価されすぎなところがある。都心からの距離に比べて地代も高いしコスパも宜しくない。唯一の良心だったダイエー碑文谷店もイオンに衣替えしてしまった。

交通

アッパーな目黒区民の足「東急東横線」駅前にはリア充と犬連れしかいない

目黒区の中心を北東から南西方向にぶち抜いているのが目黒区民の足として最も活躍する東急東横線である。区内はこの沿線を中心に中目黒、祐天寺、学芸大学、都立大学、自由が丘という5つの駅を抱え、とりわけ自由が丘はアッパーでシャレオツなメス向け繁華街として賑わっている。2013年に渋谷駅の地上駅舎が廃止され副都心線ホームに乗り入れしたことで、元祖意識高い系タウン青山・表参道にもアクセスしやすい明治神宮前駅にも乗り換え無しで行けるようになった代わりに東武や西武といった路線とも直結し埼玉の田舎にも直結。埼京線延伸に次ぐ「第二の埼玉県民による文化蹂躙」が始まるとの説も。

一方で東急目黒線および大井町線、それと田園都市線および京王井の頭線がそれぞれ区の南側と北側をかすめている。大岡山や武蔵小山、池尻大橋、駒沢大学、駒場東大前といったエリアも目黒区民が利用する駅である。もっとも、芸能人が好んで住む目黒通り、駒沢通り、環七通りに近いエリアは鉄道駅からも遠くマイカーやタクシーの利用が基本となる。謎の秘密結社ギフハブに監視されていると訴える某国民的歌手のお宅も相当ご立派だが、どの駅からも遠い。

住民の気質・傾向

スイーツ(笑)に長蛇の行列をかますミーハーな人々が集まるトレンディタウン自由が丘

「目黒区」という地域性を一言で現すと「ミーハー」。オシャレな東急東横線でたまに渋谷や自由が丘にお出かけしては常に最新流行に飛び付かなければ精神の安定を図れないお財布の紐がユルユルな小金持ちスイーツ女子が一杯住んでいるのがこの地域の最たる特徴である。

しかしそんなスイーツ女子だって上京するまでは東北や北関東あたりの冴えない田舎町で生まれ育って「都会の華」というものを田舎の実家のブラウン管テレビ越しに見て常によだれを垂らしながら東京への憧れを持ち続け上京の日を待ちわびる少女時代を過ごしてきたのだろう。故に彼女らは常に「浮足立ち」で地に足が着かないバブリーな暮らしを営み、田舎育ちのコンプレックスの裏返しに「私は目黒区に住んでいるのよ(キラキラ)」と他人との暮らしぶりを格付けしあっているのだ。

芸能人が多く住み、実際に出会えるトレンディな目黒区に憧れて住み着き、そのうち芸能人との人脈を持ってのし上がろうとする女性も決して少なくはないが、その末路がおクスリ容疑で捕まった某A○KAの愛人(青森出身)だったりするのはいただけない。

そして目黒区内はどの地域もシャレオツ度数が高く、足立区のようにド金髪にジャージで軽自動車を乗り回しているような連中は皆無である。また特急が止まらない祐天寺、学芸大学、都立大学あたりはそこまで露骨でもないような気はするが、先述の通り目黒区には「憧れ」だけで住み着いてしまう田舎者が非常に多く分不相応にバカ高い目黒区の住宅を無理して買ってしまい息子が引きこもりになった末に近所の婆さんを殺してバラバラにした上に碑文谷公園の池に捨てるといった猟奇的事件も起きている。

目黒区は元は江戸の外れの田舎だが、今では高級住宅地扱いだ。本当の金持ち以外はこの地域に住む合理的な理由は存在しない。

目黒区にはこんな街がある

東急東横線沿線

住みたい街上位常連、キラキラ度数高すぎで非リア充は窒息死してしまう街「自由が丘」

(1)中目黒:ガチセレブタウン代官山に隣接する目黒川沿いの低地の街。オシャレなカフェ飯屋がてんこもりで女子ウケはすこぶる良好だが一方スイーツ臭とは一切無縁の陸自目黒駐屯地もある。桜祭りの人混みには辟易。2013年の日比谷線乗り入れ廃止はかつての5人死亡の日比谷線脱線事故のトラウマからか?
(2)祐天寺:各停しか止まらないせいか妙に駅周辺の街並みがもっさりした感じになる街。祐天寺名物鉄道ムードのカレー屋ナイアガラは移転。曰くありげな字面の蛇崩川緑道。鉄道空白地帯の目黒通り油面交差点付近。
(3)学芸大学:通称ガクダイ。駅名通りの東京学芸大学は小金井市に移転し残るは附属高校のみ。昭和の香り漂う駅前一等地の第一ストアーと学大十字街。引きこもり男がバラバラ遺体を池に投棄した碑文谷公園。イオンに衣替えした旧ダイエー碑文谷店は昭和の巨大ボウリング場トーヨーボールのなり損ね。
(4)都立大学:駅名通りに存在しない都立大学。隣の学芸大学と同じく大学がないのに駅名に「大学」を騙ってブランド力をキープする東急のしたたかなイメージ戦略。八雲、柿の木坂、東が丘の豪邸に住む芸能人がやたらと多い。
(5)自由が丘:住みたい街上位常連、東急東横線屈指の女子ウケ狙いのオシャレスイーツタウン。街のマスコットキャラは「ホイップるん」。甘すぎて無理。最新流行とスイーツ(笑)と意識高い系ショップが豊富にある。一方で駅前には戦後のドサクサ闇市の名残り自由が丘デパートとひかり街。

その他の沿線

首都高JCTも目黒区民向けに意識高いタワマンと公園を建てれば住民も大満足。目黒天空庭園

(6)武蔵小山:駅の北側は目黒区目黒本町。下町臭さ漂う目黒平和通りと二葉フードセンター。DIY感全開の珍建築「コレクションハウス」に入居していた巨乳マスターの営むおっぱいラーメン居酒屋は学芸大学駅前に移転。
(7)大岡山:駅の北側は目黒区南。環七通り沿いのクッソ渋すぎる立ち食いそば屋「米次郎」が孤高。
(8)池尻大橋:中目黒から連なる目黒川沿いの低地の街並み。やはり中目黒同様オシャレカフェ飯屋多し。多重ループ構造で地下深くを走る首都高中央環状線と地上の渋谷線を結ぶ大橋JCTの真上に出来た公園がその名も「目黒天空庭園」。タワマンにも直結しており環境意識の高い住民も大満足。
(9)駒沢大学:駅の南東側は目黒区東が丘。おクスリ容疑で逮捕されその後謎の秘密結社ギフハブに狙われていると訴える某国民的歌手の豪邸と国パー軍に電磁波攻撃されていると訴える個人宅がある。
(10)駒場東大前:角のように大きく突き出した目黒区最北端の街。駅名通り駅の北側一帯が東大駒場キャンパス。それ以外は特に目ぼしいものはなく駅前商店街もしょぼい。
目黒:なぜか品川区にあるのに目黒駅。目黒区三田の一部が山手線の内側にある。駅前の坂道を下って目黒川沿いに降りれば雅叙園とホテル目黒エンペラー。目黒通りを歩けばサブカル厨御用達の目黒寄生虫館がございます。

目黒区に関係する何かを適当に並べた

落語絵本 六 めぐろのさんま

寄生虫館物語―可愛く奇妙な虫たちの暮らし (文春文庫PLUS)

自由が丘 オフィシャルガイドブック 2016-2017 (旅行ガイド)

『自由が丘』ブランド―自由が丘商店街の挑戦史

目黒本[雑誌] エイ出版社の街ラブ本

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