記事を人に教える

品川DEEP「旗の台」 (1) 駅前東口商店街

記事を人に教える

【キュレーションメディア等、他サイトへの記事中の文章・画像無断転載厳禁】

普段あまり行く事もなくすっかり見過ごしていた東急沿線のサブ路線の街。大井町線と池上線がクロスする旗の台駅でふと降り立った。この街に行く為には大井町、蒲田、五反田といったDEEP東京サウスな街を経由して行く事になる。
42-162.jpg
下町風情丸出しの池上線地上ホーム改札から駅の東口を降りると、目の前に商店街がぶち抜いている。マイナーな駅に思えるが殊の外利用者は多く駅前の雑踏はなかなかのものだ。


42-160.jpg
まずは東口から北側にまっすぐ伸びる「旗の台東口通商店街」を歩いて行く。低層建築が多い駅前にやたら目立つ真正面の昭和大学病院の建物が目印だ。
42-163.jpg
ベタな昭和臭をそのまま匂わせる商店街のゲートも雰囲気を盛り立ててくれる。東急沿線とは思えないこのゆるさ。自由が丘辺りのようなスイーツ気取りの下手な横文字はこの街には通じない。
42-164.jpg
昭和大学病院方面を行き来する人の姿が昼間からも多く商店街もそれなりに賑わっている。戸越銀座や武蔵小山パルムといい品川区には元気な商店街が沢山ある。
42-168.jpg
商店街も駅の東西南北まんべんなく広がっている。今回は旗の台駅周辺をみっちり探索してきた。のちのち他の商店街や路地裏風景も追ってレポートしたい。
42-167.jpg
貧乏学生なんぞが喜びそうなラーメン屋があったり店舗構成も下町テイスト。適度に古臭さを残しつつも必要最低限な店はひと通り揃っている印象で、下町好きで東京西側主義者なら文句ないスペックである。
42-166.jpg
商店街の終端に中原街道の旗の台交差点があって、その先に昭和大学病院、昭和大学のキャンパスなどがある。ちょっとした文教地区になっているせいかして学生の姿も多い。
42-165.jpg
さらに商店街の脇道に入ると池上線の線路にそって古い飲食店兼住居の建物が残っている。戦後間近に建ったようなモルタル塗りの家屋は建物上部が看板建築っぽい。
42-161.jpg
再び池上線ホームの駅改札前まで戻って次は踏切を渡り南側へ。こっちにも旗の台三丁目商店街というのが続いていて、相変わらず人の流れが絶えない。
42-169.jpg
池上線と大井町線のホームと線路が交差し挟まれた狭い区画に商店が密集している上、道幅も狭い。結構なゴチャゴチャ感を感じさせてくれる商店街だ。ちゃんと駅前にパチンコ屋もあるし戦後のドサクサ要素はしっかり残している。
42-155.jpg
で、ちょっと駅前から外れると怪しげなマッサージ屋やらが早速姿を見せる。
42-170.jpg
適度な怪しさを垣間見せながらも健全な下町の風景を留める旗の台駅周辺の街並みをすっかり気に入ってしまった東京DEEP案内取材班。まだまだこの街の姿をじっくり眺めて行く事にしよう。

池上線
池上線

posted with amazlet at 11.07.04
EMI Japan (2004-04-01)
売り上げランキング: 614
The following two tabs change content below.
東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
タグクラウドから記事を探す
DEEP案内編集部のnote

知ってました?DEEP案内編集部のnote

ネット上で大っぴらにするのはちょっと憚られる内容の記事は「DEEP案内編集部のnote」で書く事もたまにございます。全て100円からの有料記事となっておりますので興味のある方のみご利用下さい。

記事を人に教える

トップへ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.