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駅前で酒盛り・立ち小便!一目見ればヤバさがわかる海抜マイナス地帯!総武線「平井駅北口」のカオスな光景

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総武線に揺られて秋葉原から東へ。隅田川を越えた先はかつては「川向こう」だなんて言われて馬鹿にされていた街だが、都心からの近さに比べて地価が安いこともあって貧困層やビミョーな外国人労働者がバンバン移り住んでいる。さすがに錦糸町あたりは地価も高いが、その先の小岩までの区間には「激安」と「貧乏人」の世界しか広がっていない。

亀戸やら小岩といったアクの強い下町ばかりが現れる総武線沿線の中でも今一つパッとしないのが「平井」という街である。この駅は亀戸と新小岩の間にあり、荒川の手前にありながら江戸川区に属する。戦前期に開削された荒川放水路で江戸川区の本体とはぶった切られており、生活圏的には旧中川に隔てられた墨田区や江東区寄りである。

だいぶ前に平井駅南口にある花街の名残りを見に来てから、久しく訪れてなかった場所だが、そう言えば駅の北口はどうなっているのか、あまりちゃんと見ていなかったのだ。奇しくも本日2月11日はテレ東「アド街ック天国」で平井が紹介されるわけで、番組と併せて「江戸川区平井」という街の予備知識を蓄えて頂ければ幸いだ。

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平井駅北口広場の高さはマイナス0.70メートルです

商店街がある駅の南口とは打って変わって栄え方がビミョーな平井駅北口の広場にはこの街の特性を示したモニュメントがそびえている。荒川放水路と旧中川に囲まれ「平井島」とも呼ばれるこの土地は過去に何度も水害に苦しめられてきた。荒川にはこのモニュメントの緑のラインがある海抜7.8メートルの高さを持つ堤防が築き上げられ、街を水害から守っているのだ。

「海面より低い地域が7割もある江戸川区」…はい、つまりそういうことです。この平井駅北口広場も海抜マイナス0.7メートルだ。戦後にカスリーン台風やキティ台風による被害をモロに食らい、街全域が水没した経験を持つこの土地では水害対策への意識が他の街とはひと味違う。もっとも、ここ数十年は幸いにも水害とは無縁であるようだが…

平井駅北口広場はアル中オヤジの溜まり場

高い堤防によって市民生活の安全が守られている現代の平井駅北口広場の様子をご確認下さい。沢山の地元のオッチャンが平日の昼間っからベンチ、あるいは足元に座り込みビールやワンカップ酒を呑みながら思い思いの日常を過ごしている姿が見られます…って、何なんだよこのカオスな駅前風景は。

駅前広場で地べたに座り込んで素足になってビール呑んで寛いでる廃人モードの爺さんまでいるんですが平井では割と日常風景になっているようで通行人は誰も意に介さず呑んだくれオヤジの存在を気に掛けることもしません。良い言い方をすれば「ユルい」街なんですが…ええ…

錦糸町や新小岩のような大きな駅とは違って、あまり余所者が外からやってくることの少ない平井という土地ならではの光景だろうか、この場所では毎回訪れるたびに昼間から酒盛りしている地元のアル中オヤジが多数たむろしている姿が見られる。海抜もマイナスですがこんなだらしない大人達の姿を見る子供の教育上にとってもマイナスになりますザマスね。

こちらの下駄履きのオヤジさんは左足壊死ニキではございませんが足元が大きく膨らんでおります。糖尿病の末期症状の一つであろうと思われますが既に歩行に杖が必要な状態です。皆様くれぐれも食生活には気をつけましょうね。

あ、おじさんが立ち上がりおもむろに道端の植栽にお小水を掛け始めました。ジョジョジョ~。良い言い方をすればこれも「お花に水をあげてる優しいおじさん」ですね。しつこく言いますがこれが平井駅前で日常的に見られる下町の微笑ましい光景なのです。

アル中オヤジの溜まり場と化している平井駅北口広場を横目に北口周辺の街並みを少しばかり拝見。何やら安っぽそうな衣料品店やチェーン系の食い物屋が適当に並んでいるだけの雑居ビルが駅前一等地のランドマーク。北口には大型スーパーは西友平井店くらいしかなくひと気が多い所もその周辺に限られている。

「5時に夢中!おママ対抗歌合戦」登場のヤバいママがいるスナック

そんな平井駅北口には街の名物となっている一軒のスナックが。「スナック大平」という年季の入ったスナックだが、外観は一部ガラス張りでやや純喫茶めいたものを感じる。間違いなく昭和の年代から続いている老舗スナックと思われるが、建物自体が「大平ハイツ」というマンションで、つまりスナックの経営者が大家ということでしょうかね。

ここのトモ子ママが民放テレビ局「TOKYO MX」が誇る稀代のゲス情報番組「5時に夢中!」のおママ対抗歌合戦に出場しており「経験人数は2000人以上かも」と奇抜すぎるプロフィールを晒している。店の看板のイラストもやっつけ感溢れていてやたらとユルいんですが大丈夫でしょうか。

そんなスナック大平、昼間はランチ営業をしていて普通に家庭的な定食が頂ける隠れ家的飯屋に大変身。夜はスケベ呑んだくれオヤジの溜まり場なのだろうが、昼はいたって健全な地元のオバサン達の集会所と化している。

しかしスナック大平で食える定食類はボリューミーで旨い。写真は生姜焼き定食だが、おまけにお新香と冷奴と食後のオレンジ、ドリンクまで付いて会計800円は良心的!その他、カツ丼、カツカレー、焼き魚、あとは時期によって豚しゃぶやカキフライ定食も頂ける平井土着民の胃袋を支える店なのだ。

治安の心配が感じられる江戸川区平井

過去には在留カードを偽造し入管難民法で逮捕されたりと違法行為に手を染める中国人がこの界隈には多く居ると聞く。平井の街を歩いていて目に付くのがこうした生活ゴミの不法投棄である。ゴミ捨てルールが分からない、もしくはルールを守らない外国人やDQNが多い証拠。

下町の「いい加減さ」や治安の悪さに耐性のない人間にはとても住めたもんじゃない街ですが、そこさえクリアすればとても住みやすそうですよ。家賃相場安いし…


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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