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創価学園も朝鮮大学校もある!超絶文教地区小平市「鷹の台」が熱い (全3ページ)

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日本唯一の下水道テーマパーク「小平市ふれあい下水道館」を訪問するために鷹の台を訪れた訳だが、駅前から広がる玉川上水の自然環境を目の当たりにして、もう少しこの界隈をうろうろしてみようということになった。

かつて江戸時代に開削が進められた玉川上水。武蔵野台地を人工的に切り開いて作られた水路だが、まるで自然の渓谷そのものの風景が広がっている。

平和そのものでしかない風景だが、過去にはオウム信者がVXガスの使い残しを遺棄するなど物騒な出来事もあった場所だったりするので油断ならない。

その玉川上水に沿って散歩道とも生活道路とも言える緑道が伸びている。犬連れ散歩中の人、ジョギング中の人、通勤通学途中の人、通る人間はそれぞれ。季節柄、道端にはやたらとドングリの実が落ちていた。

玉川上水と鷹の台駅に隣接する「小平中央公園」。1980年代になってから造成された公園で、それまではただの桑畑でしかなかった。まさに文教地区らしい駅前風景であり特に突っ込みどころもないので再度鷹の台駅へ戻るとしよう。

小平中央公園から鷹の台駅へは一度西武国分寺線のガード下を跨ぐ必要があるが、そこには人物像なのかお化けなのかよくわからない意味不明な絵が描かれている。どう見てもホラーでしかない。

鷹の台界隈が文教地区だということが土地勘がない人でも分かるように、駅前から各教育施設へのアクセスマップが分かりやすく貼り付けられている。

津田塾大学武蔵野美術大学、それに白梅学園といういずれも私立の教育機関がずらりと並んでいる訳だが…

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創価学園」と「朝鮮大学校」のキャンパスが仲良く並んでいるという超絶文教地区なのである。

創価学園については駅のホームにもあちこち広告を出しているので超有名である。言わずと知れた日本最大の宗教法人創価学会が経営する私立学校だ。

鷹の台駅の改札から正面に伸びる道沿いにあるのは「鷹の台商店街」。ここから各学校へと通う学生の姿が後を絶たない。確かにどう見ても文教地区でしかない街だ。

商店街北側は「ガーデンズバッハ」などという訳の分からないネーミングの高級マンションがベルリンの壁のように立ち塞がっているが、南側に古臭い店がずらりと並ぶ。

商店街の店舗は総じて昔ながらの下町風味。学生街ならもっとファーストフードが多くても不思議ではない気もするが、それも駅前のロッテリアくらいである。チェーン店の進出が殆どないのは、鷹の台が単に田舎ゾーンだからだろうか。

昔ながらの八百屋「高橋青果」の角を曲がった先にもやたら放置され気味な店が目立つ。下手すると廃墟と見紛うようなレトロな喫茶「花心」の建物。営業しているのかどうか不明。

もう一軒、どう見ても廃墟同然の「カレーの店ハニー」の建物。確かに学生街なのだが全体的に寂れた雰囲気の否めない鷹の台商店街。

しかし創価学園がある関係で、そっち関係のイベントがある時には三色旗が至る所に掛かることもあるらしい。

高級マンションに引き続き、商店街の北側一帯に広がる「創価学園第二グラウンド」。

商店街の端のT字路「鷹の台駅西交差点」から学生の通学路がそばを流れる玉川上水沿いの散歩道に変わる。傍から見れば自然環境豊かな文教地区なのだが、そこに存在するのはある意味日本で最も有名な先鋭的教育の二大最高学府なのである。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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