記事を人に教える

西武新宿線沿線で歌舞伎町に次ぐ歓楽街らしい東村山市「久米川」駅周辺は焼き鳥居酒屋だらけ!

記事を人に教える

【キュレーションメディア等、他サイトへの記事中の文章・画像無断転載厳禁】

首都圏の主要私鉄各線を見比べれば不人気度ダントツのナンバーワンなのが、実質ターミナル駅が「高田馬場」しかない、沿線開発と高架化等インフラ整備の遅れにかつての堤王国のやる気の無さが伺える「西武新宿線」で、この沿線だけ地価が二段階くらいお安くなっているのは周知の事実である。

東村山市 久米川

そんな西武新宿線に乗ってチンタラと所沢方面に向かうと、その二つ手前にあるのが「久米川駅」である。急行電車で高田馬場から26分。東村山市に属するが、街の中心は隣の東村山駅だし特段乗り換え駅でもないこの久米川駅周辺が「西武新宿線沿線では歌舞伎町(西武新宿駅)の次に大きな歓楽街」となっているらしい。

東村山市 久米川

東村山と言うと何よりも「志村けん」が有名だが、当方の勝手なイメージでは某市議会議員の転落死事件周りのきな臭いお話が頭をよぎり香ばしい街ですねと思うんですが、早速駅前広場に反原発がらみのプロ市民のおばちゃん達が気張っているのを見ると流石だと思うしかない訳で。

久米川駅前もまた焼き鳥居酒屋ばかりなのであった

東村山市 久米川

で、のっけから駅前一等地にそびえる昭和丸出しの飲食店ビルがレトロでそそられる訳ですが、その一階に入居する「やきとりむらやま」に只ならぬ老舗の風格を感じる。「安い!うまい!」の宣伝文句さえあれば西武線沿線では生きていけるのだ。

東村山市 久米川

しかしこの「やきとりむらやま」が入居するレトロ感半端ない雑居ビルなんですが、かなり雑然としまくっております。二階は不動産屋だし、地下にはスナック街まであるという昭和全開っぷり。

東村山市 久米川

地下飲食街の看板には乙なデザインの居酒屋・スナックの看板に加えて「WELLCOME」ときたもんだ。思いっきり英語の綴りを間違えてますが、この絶望的な英語力の無さも「正しい昭和基準」です。

東村山市 久米川

秋津に負けず劣らずこちら久米川駅前もどこを見回しても焼き鳥居酒屋ばっかりなのである。やはり西武線沿線住民の主食は焼き鳥なのだろうか。そして二の句は決まって「旨い」「安い」…生ビール一杯190円を呼び水に酔客を誘い込む「焼鳥一休」。チェーン系ですけどね。

東村山市 久米川

久米川駅南口の真正面から伸びる通り沿いにも「大衆居酒屋サラリーマン」というそのまんまなネーミングの店舗が。この店、焼き鳥ロードでお馴染みの「秋津」…武蔵野線新秋津駅前に店舗を構えていて凄い人気店なのだ。

東村山市 久米川

そんな居酒屋サラリーマンの軒先にも4連チャンでぶら下がってる「やきとり」の赤提灯がオヤジ達の誘蛾灯として機能している。(写真では赤提灯が5つ並んでますが一番奥のやつは隣のラーメン屋のものです)…って、また焼き鳥か!

東村山市 久米川

さらに一本南側を並行する商店街(モザーク通り)に入るとそこにも「にしだ屋」という焼き鳥居酒屋がありこっちも店の外からまだ日も暮れていないのに満員御礼となっているカウンター席が見える。持ち帰りコーナーもあってご家族連れが焼き鳥を大量に買われていました。久米川住民は家の食卓にも焼き鳥の串が並ぶのがデフォなのでしょうか。

東村山市 久米川

焼き鳥居酒屋とは無関係なんですが、焼肉明月館とタイ料理屋サワディーが入居する店舗付きマンションの階段部分がビジュアル的にかなりキテませんか。西川口とか蕨ほどのキョーレツさはありませんがこちら久米川でも既に多国籍対応が進んでいるようです。

すぐ先は所沢、埼玉県境手前でふんばる東村山夜の街

東村山市 久米川

そして駅周辺をひと目見回すと結構な数のスナック・パブばかりが入居するテナントビルがあちこちにひしめいているのが分かる。なるほど、歌舞伎町(西武新宿駅前)に次ぐ西武新宿線第二の歓楽街とはそういう意味なのか。

東村山市 久米川

となりのトトロ…いや、隣の所沢がてっきり歓楽街としては二番手だと思っていたんですけどねえ。(厳密に言うと所沢は二つ隣の駅)しかし街のテンションは埼玉と寸分違わず。所沢もプロペ通りの先に盃横丁とかありますけど、街全体がこんな具合じゃないし、隣の東村山駅前もそれほど賑やかという訳でもない。

東村山市 久米川

ひとまず赤提灯の焼き鳥居酒屋やラーメン屋以外で食い物屋を探そうとちょっとシャレオツ成分を探し求めるにしても久米川では至難の業なのである。「洋風」と銘打っていてもこの通り場末のスナック風佇まいの結局居酒屋かよという店しかございませんので。

東村山市 久米川

今度は久米川駅の北口に回ると「久米川北口商店街」とでかいアーチ看板が掛かった通りがあるのでこちらに入ります。やはり例外なくこっちも居酒屋・スナック多めですよ。

東村山市 久米川

このアーチ看板のすぐ右手に目をやると「憩いの街」と銘打った袋小路の路地がある。その角にはタバコ屋。

東村山市 久米川

建物のすぐ背後に西武新宿線の黄金電車が行き来する線路際どん詰まりの赤提灯横丁にはスナックばかりが8軒が仲良く入居している。やっぱりこういう場所は週末の夜に遊びに来たいもんですね。

東村山市 久米川

憩いの「街」なのか「待」なのかようわかりませんが日本語の使い方的には違和感を覚えるこちらの看板。「読めねーよ」と突っ込みたくなるようなキラキラネームを我が子に付けるDQN親のセンスの源は案外こういう所から来ているのかも知れませんね。

東村山市 久米川

そんな日本語の使い方がアバウト過ぎて住民の教育水準に若干の疑問を感じる久米川駅前にも一応大学は存在するのである。その名も「パチンコ大学」!なんじゃこれ?!ただのパチンコ屋やないか!

東村山市 久米川

駅前に「パチンコ大学」の校舎がそびえ立つ西武新宿線沿線で高田馬場に次ぐ学生街(大嘘)久米川駅前の風景をお楽しみ下さい。とりあえず線路が高架化される見込みが全く無さそうで踏切渋滞がデフォなのが西武線クオリティなのは言うまでもなく。



The following two tabs change content below.
東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
タグクラウドから記事を探す
DEEP案内編集部のnote

知ってました?DEEP案内編集部のnote

ネット上で大っぴらにするのはちょっと憚られる内容の記事は「DEEP案内編集部のnote」で書く事もたまにございます。全て100円からの有料記事となっておりますので興味のある方のみご利用下さい。

記事を人に教える

トップへ戻る
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.