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小田原アンダーグラウンド「宮小路」 (2)

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かつて小田原の夜の街として賑わっていたという「宮小路」も、駅から徒歩10分以上という立地の悪さもあってか、訪れてみると気の毒なくらいに寂れてしまっていてなんともいたたまれない気持ちになる。
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国際通り交差点の近くから宮小路の路地に入る。目の前にはだだっ広く空き地と化した土地にコインパーキングという、寂れた繁華街にはお決まりの風景。


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それでも路地を遠目に眺めてみると結構な数のスナックが現役で頑張っている様子。どれも小規模な個人商店ばかりだ。
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その傍らで、今ではどう見ても営業していない店舗もちらほら。宮小路のスナック街も、概ね雰囲気は寂れていると言わざるを得ない。
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隣の青物町商店街もそうだが、国道1号の南側は古くからの宿場町だったこともあって、築年数の古い木造家屋が目立つ。昔は漁師町としても賑わった土地。男どもが景気よく金をばら蒔いていた時代があったのだろう。
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だが今の宮小路は韓国系やフィリピン系の店がじわじわ進出し始めてきており、こんな所にまで多国籍化の波が押し寄せてきている。
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戦後のドサクサという訳でもなさそうだが韓国系の店が結構見かけられるので不思議に思う。千葉栄町のように今後は寂れた商店街がコリアタウン化するかも知れない。
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古いスナックに混じってハングル文字の看板を掲げた韓国スナックあり。いやはやなんとも神奈川=韓川クオリティ。あと路駐されたクルマがだいだい無駄にいかつい高級車な訳ですがこれは何を意味するのかはお察し下さい。
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青物町商店街と繋がる宮小路のメインストリートもこんな漢字。やはり路駐してあるクルマが怪しい。小田原の宮小路もかつては花街だった。藤沢駅北口の旧赤線地帯・辰巳町と似た事情があるんでしょうな。
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宮小路で最もスナックが密集する一画。ここも不景気のせいかでかいコインパーキングがデーンと街のど真ん中に居座っている。スナックが入居する雑居ビルやモルタル壁の木造家屋なんぞもおしなべて築年数が古く趣き深い飲食店街だ。
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韓国スナックもあればフィリピンパブもある。
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路地に入った先にもまたもう一軒。
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やけに英文看板が目立つスナック街の路地、あんまり日本人はいなさそうな感じで、どこかエキゾチックな雰囲気すら漂う。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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