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下町の象徴「浅草」 浅草寺参り (2)

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東京最古の寺院であり下町の象徴浅草のシンボルでもある浅草寺の境内は広い。
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本堂や五重塔が並ぶ中心から外れた場所にも色々と見るものがある。観光客の動線からは外れる浅草寺の裏側をさらっと案内しよう。ちなみに写真にあるのは「写経供養塔」。


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まずは境内北西に位置する「淡島堂」。これは和歌山市加太の「淡島神社」に由来する。淡島神社と言えば人形供養・針供養で知られていて有名なオカルトスポット(笑)なのだがこんな場所に分祀されていたとは意外だった。
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淡島堂の隣には針供養塔も置かれている。
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もうひとつ塔が建っているが、これは東京大空襲の慰霊碑である「浅草大平和塔」だ。この界隈も戦災で丸焼けになってしまった。そのことが現在の浅草をさらにDEEPなものにしたわけだが、それらの詳細はのちのち案内しようと思う。
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大平和塔建立にあたって建設者一同が記した銘文。わずか半世紀少し前の出来事とは思えない戦争の記憶。いずれ世代が変わり忘れ去られ歴史は繰り返すのか。
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これも意外だったが浅草寺には大仏様もいる。
随分こぶりで可愛らしい「浅草寺大仏」。
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さらには二体の大仏が並ぶ「二尊仏」もある。
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相変わらず浅草寺の境内は屋台が多い。
写真にはないが、たまに「大阪焼」と書かれている屋台に遭遇することがある。大阪焼とは単に「大阪風・広島風」みたくお好み焼きの焼き方の違いという意味ではなく、実は関東にしかない屋台料理なのだ。
その正体は、お好み焼きの生地を今川焼きのような型に流し込んで焼いたものだ。大阪人が知らない大阪焼。次に見つけ次第レポートしよう。
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大阪焼の屋台が無かったので、これまた変り種の「串もんじゃ焼」の屋台で小腹を満たすことにした。
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一本200円の串もんじゃ焼き。串に刺せるほど固めてあるので、触感はあんまりもんじゃ焼きらしくなかった。多分、浅草でしか食えない味だ。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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