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新御徒町・佐竹商店街 (1) レトロ商店街

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まさに買い物天国と化す「御徒町」の界隈を散歩しているわけだが、我々は仲御徒町駅から超カオスな紫色の「多慶屋」ゾーンを掻い潜り、その先を目指す事にした。
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実は以前とある方から、御徒町の東側にひっそり佇むアーケードつき商店街「佐竹商店街」を是非見てもらいたいというメッセージをもらっていた訳だが、その商店街がこの先にあるという。
多慶屋の買い物客とホームレスで溢れる御徒町公園の脇に出ると、ガードレールに布団が干されているのが見えた。さすがホームレスタウンは半端ねえっすw


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そのまま道沿いに進むと、下町らしく適度に放置プレイなレトロ物件が現れる。カメラ屋の上の錆だらけの飾りが一昔前のセンスだ。
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上野界隈は韓国料理店が非常に目立つがこの周辺も例外ではない。戦後の闇市から始まった上野アメ横からの流れで、東上野キムチ横丁も生まれ、その隣にはパチンコ村まである。やはり韓国系の店舗が多いようだ。
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そうこうしているうちに佐竹商店街の古めかしいアーケードが見えてくる。御徒町駅からは徒歩7~8分くらいの距離だろうか。全長300メートル程の中規模の商店街である。
上野エリアからは最も外れに位置するため年々寂れていると聞いていたが、商店街の真ん前に地下鉄大江戸線・つくばエクスプレスの新御徒町駅が出来たこともあり状況が変わってきたようだ。
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佐竹商店街のアーケードに入ると、そこは別段賑わいを感じる程のものでもなく地味に店が並んでいる程度だ。しかしここはそこらの商店街とは少々事情が異なるようである。
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アーケードの上から吊るされた垂れ幕には「佐竹商店街は日本で2番目に古い商店街です」と書かれているのだ。明治三十一年に商店街組合を結成したというのがその根拠であるとの主張。
ついでに「金沢の片町商店街に続き」とも書かれているが、浅草仲見世が日本最古の商店街だという話もあるしどれが一番古いかどうかという議論にはこだわらないでいよう。とにかくめちゃくちゃ古い商店街なのだ。
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よく見ると他にも商店街にまつわる「トリビア」が吊るされており、見るたびに「へぇ~へぇ~」と反応させられるわけだ。
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都心にも近い割に寂れ具合の目立つ商店街だが、この雰囲気が逆に良いのかして「20世紀少年」の映画版や「踊る大捜査線」などドラマのロケ地としてやたら頻繁に使われている(→詳細
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放置プレイ気味な商店街の裏寂れた雰囲気にぴったりの「白根屋」という店を発見するも既に食事を終えたため店に入れず。次回突撃予定。

どうも気になる店だと思ったらここもCMロケで店の前が映っていたりする。
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商店街を外れるとひたすら古びた住宅街が広がる。まさに台東区クオリティである。
まだまだ佐竹商店街の中を散歩しよう。続きは次のページで。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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