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杉並のネパール「堀ノ内」 (2) 妙法寺参道商店街

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杉並のネパールと称される「堀ノ内」の中心的存在、厄除け祖師として知られる「妙法寺」の山門正面から南側に商店街が伸びている。

妙法寺参道商店街である。寺の門前町にある商店街というのは、川崎大師や柴又帝釈天のように土産物や縁起物、はたまた焼き饅頭や煎餅を売る店があちこちにあって、老人だらけで賑わっているものだが、この商店街に関してはそんな雰囲気は見られない。



むしろ商店街自体が寂れて微妙な雰囲気になっているのだ。両側には古くから営業しているであろう個人経営の居酒屋や蕎麦屋、クリーニング店などが並び、あくまで地元民の生活に根ざした商店街である。
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で、こういう微妙に寂れた商店街に限って「ポスター貼りまくり状態」の光景を拝む事ができる不思議現象。ピースボートと探偵社AGが非常に多い。

古びた薬局の建物脇にも真っ黒なラブラドールレトリーバーが二匹。

他にも昔からの牛乳屋がそのまま残っていたりと、随分レトロ具合が激しい商店街だ。下手に中央線沿いのように人通りも多くないので、急激な都市開発を免れたと言う事もある。

元は何の店だったのか分からない古い住宅兼店舗。その脇には「石原のぶてる」の名前が書かれた自民党の掲示板。この人、杉並が地盤なのね。
寂れてはいるが、東京西側の純朴な下町風景が残る堀ノ内の街並み。

参道商店街をまっすぐ行くと、丸ノ内線支線方南町駅へ続くが、途中で東側に抜けて立正佼成会本部まで歩いていく事にする。この辺は相変わらず下町的な光景が続く。木造アパートが非常に多い。

そのまままっすぐ歩くとやけに場違いなタワーマンションがそびえている。28階建ての「パークシティ杉並セントラルタワー」。あのマンションの眼下には立正佼成会本部がある。

再び環七沿いに出ると、相変わらずやさぐれた雰囲気の店が並んでいる。ラーメン「おっちゃん」。名前もテキトー過ぎるし、元は無線屋だったというのがバレバレなテントも脱力。

腑抜けたラーメン屋の前に架かる歩道橋を渡って環七の東側に行くと、そこからは立正佼成会本部の立派な建物が現れる。

創価学会に次ぐ日本で二番目の規模を誇ると言われる新宗教、立正佼成会。その割に意外に存在感が薄いこの宗教団体の本部が杉並区の地味なエリアにぽつんと建っている訳だが、中は一体どうなっているのだろう。
我々東京DEEP案内宗教班、これから教団施設に突入を試みる事にする。


>立正佼成会本部へ

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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