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東京都北区赤羽 静勝寺・稲付城跡

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繁華街のある赤羽駅東口とは打って変わって、西口一帯は高台が駅前まで迫っていて街並みが全然違って見える。
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岩槻街道の要衝として、また江戸の北の守りとして太田道灌が築城した稲付城跡の高台の上には静勝寺がある。寺の名前通り、駅前とは思えない静けさに包まれた寺だ。


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境内には太田道灌を祀る道灌堂があり、毎年7月末には祭事も行われる。この静勝寺周辺は高台を取り巻くように街が作られていて、迷路のような細い路地が広がっている。
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静勝寺のある稲付城跡を取り巻く路地に入る。こう見えても赤羽駅西口のイトーヨーカドーの看板が見えるくらい駅から近い場所なのだ。
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静勝寺側はおしなべて高いコンクリート壁や石垣が迫っているが、その上にも容赦なく家々が立ち並んでいるのだ。
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小さな高台に沿って古いアパートや民家が狭苦しそうに立ち並ぶ。赤羽の西口はこういった街並みが非常に多い。
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狭い区画の中にさらに民家が押し込められた一画。崖下からの唯一のアプローチはコンクリート壁の切れ目に作られた階段だけ。
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狭いスペースを考慮してか、かなり窮屈に作られた階段もある。途中までは手すりもついていない上に踏みしろや高さも一定していない。つまずいたら危ないな。
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ただでさえ狭い道端には長年放置され続けている壊れたバイクが置きっ放し。駅に近いという事もあって路駐が激しいのかも知れないが、街の死角といった感じであまり界隈の雰囲気は良くない。
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静勝寺から反時計回りに路地を歩いてきた。さらに向かいには別の高台がある。高台の上には赤羽台団地という大規模団地、その手前には亀ヶ池弁財天。この付近では幾つもの小さな高台が細々と街を分断している。
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高台の上といったらハイソな邸宅がこっそり建っているものだが、なにせ場所が赤羽というだけの事はあって、高台に登ってもちっとも高級感がないというのが特徴。
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急峻な地形に合わせて階段がジェットコースター状態になっている場所もあってある意味スリリングですらある。
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赤羽台界隈は武蔵野台地の北東端。階段だらけの路地は辛うじてここが東京の山の手であることを自己主張しているようだ。赤羽から北側、東側にはひたすら関東平野のだだっ広いフラットな土地が続いているのみ。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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