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山手線最弱駅決定戦「田端駅」 (2) 斎場反対

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引き続き、山手線最弱駅「田端駅」の南口周辺をうろついてみよう。
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田端駅南口改札からは、さきほどの不動坂の階段を上がるか、この坂道を上がるかしないといけない。ここを訪れた5月の終わりは新緑が眩しく、アジサイの花がそろそろ蕾を膨らませようとしていた。
ここ、どう見ても駅前には思えないんですが…


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アジサイの花が咲き乱れるであろう、この坂道の向こうを見渡すと、東北新幹線やJR在来線の車両がひっきりなしに走る光景を見ることができる。なかなか良好な撮り鉄スポットかも知れない。
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そんな田端駅南口。反対看板を出されまくって近隣住民に嫌われまくりの「田端駅前ホール」があるのみだ。抗議されすぎてシュンとしているのか、妙に大人しく静まり返っている。
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この斎場の建物、不動坂の上が表になっていたのだ。坂の上に登っても、やはり店舗らしい店舗が見当たらない。
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それにしてもさっきから妙に公明党ポスターが多いなと思っていたが。
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なんのことはない、隣が創価学会の施設だったのだ。
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交差点の前にはコンビニもなくタバコの自動販売機があるくらいで「山手線の駅前」らしさがここまで皆無な場所は他に見当たらないかも知れない。
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斎場の向かい側には「裏口の珈琲屋」と書かれた古い喫茶店と、ひときわ異彩を放つ二体の銅像が建っている。
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なぜか昔の韓国大統領である全斗煥氏と夫人の名前が書かれた記念植樹の碑まで立っている。何気ない場所にあるわりに随分ご立派である。
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銅像がある建物の上を見ると「明月寺」と書かれた看板が見えた。これは在日コリアン系の寺であるようだ。三河島あたりにも地理的に近いのでやっぱりこの界隈も在日人口が多いのではないかと思う。
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駅前を歩くと、本当にただの住宅地でしかない。何にも使われていない広大な原っぱがそのまんまになっていたり、山手線の電車に乗っているだけでは、この意外な光景を知ることができない。もう常々東京なんて土地は余ってないぞという思い込みがあったのだが…
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崖の上から田端駅のホームを見下ろす。まさにJRの線路が東西分断の象徴(笑)みたいになっているのだが、東京と一言で言えども、西東京と東東京の「国境地帯」をまじまじと体感できるエリアはこの界隈しかない。
目の前をひっきりなしに通勤電車が通り抜けていく。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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