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鉄ヲタ歓喜!祐天寺「ナイアガラ」のカレーを食う (1)

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ほぼ誰しもが好きな食い物である国民食「カレーライス」。
そう、私も急にカレーが食べたくなる時がある。
そんな折り、たまたま大阪から友人が遊びに来ていた。
「東京行ったら絶対に食べに行きたい店があるねん」と。
それが、東急東横線に乗り渋谷から3つ目「祐天寺」の駅前にあるナイアガラという名前のカレー屋だ。
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この店の何が凄いって、中に入る前から既に鉄道グッズで溢れかえっていて、見た目で圧倒されてしまう事だ。
表の看板に書かれている「祐天寺名物 鉄道ムードの店」に昭和の香りを感じる。


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店の前にはでかい踏切信号が居座っている。しかも一定時間ごとにカンカン鳴り出すところまで本物の鉄道に忠実である。たまたま朝一番に来たので人がいないのだが、いつもだと店に遊びに来た子供連れの客が店の前に沢山居る。
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現在廃駅になった北海道の愛国駅の看板。この駅名を見て愛国駅から幸福駅行きへの切符を思い出せる人は恐らく中年以上だろう。私、逢阪は残念ながら分かりませんでした(笑)
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入口に置かれているメニューのサンプルケースからもずんずん漂う昭和の香り。
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とりあえず腹減った!!というわけで店の中に…
まずは入口に据え付けられた券売機で食券もとい「切符」を購入してから入店もとい「乗車」するわけだ。

店の扉に至るまで芸が細かい。
「とじこめられたら車で押して出て下さい」と書かれているが…
車で押してもいいのか?いいのか!?
ちなみに訪れた時期が夏だったので「冷房車」になってます。
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店の中に入ると、そこはまさに「電車の中」と言える佇まい。
天井の大きな時計はもちろん、照明、行先表示板、つり革に至るまで鉄道駅や電車で使われていた物品が店の中に上手く配置されている。
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厨房側を見ると、そこは「駅長事務室」になっています。ここまで鉄道グッズを集める根性も大したものだが、こういう風景を見て感慨に耽る事が出来るのも我々の世代までなのかも知れない。
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壁にはびっちりと色紙が飾られている。これ、ほとんど芸能人のサインではない。全国の鉄道駅長のサイン色紙が額縁に収められて綴られているものだ。
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それも壁一面を覆いつくす程のもの。時代が流れ、鉄道に乗り、そこを行き交う人々、その上で生きる人々、それぞれの熱い思いが集まる。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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