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渋谷爆発 (2) 神宮前三丁目の民家

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渋谷の爆発事故といえば、松濤温泉シエスパの他にも神宮前三丁目の民家で発生したものがある。
2008年11月12日午後、神宮外苑にも近い閑静な住宅街の一角で、突如大爆発が起きた。
東京メトロ銀座線外苑前駅から北西に約400メートル程入ったところだ。
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現場に行ってみると見るも無残に家一軒がまるまる真っ黒焦げになっていた。家の主はイベント会社を運営している個人の住宅兼事務所。この事故では奥さんと母親の2人が亡くなっており、経営者の親父さんも全身大やけどを負っている。(→詳細


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イベント会社ということで何をやっていたのかと言うことだが、映画の特殊効果音を作る職人だったらしい。そのため家屋に大量の火薬を保管していたが、必要な届出を国や東京都に行っていなかった。無許可で火薬を調合していた事が爆発事故の原因だったという。
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ふとした火遊びで夫婦の仲が壊れてしまうのはどこの世界も日常茶飯事だが、本当に火薬の取り扱いを間違えて取り返しのつかない事になってしまうなんて。
現場には花が手向けられている。
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そればかりではなく、爆発炎上の影響で隣の民家までもが丸焼けにされていたのである。実にお気の毒である。
事故発生時は爆発力のあまり周囲の窓ガラスが吹き飛び、そしてなぜかどこからか「ミスターマッスル」ことランディ・マッスル氏が救助に駆けつけ、そのときに家主の親父さんが助けられた。
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爆発火災のとばっちりを受け延焼してしまった隣家の敷地を見ると、そこにはこれまた悲惨な姿を晒す自動車の姿が…ガラスは全て熱で溶けてしまい見る影も無い。
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渋谷で爆発火災というのはテレビのネタ的にも格好のロケーションなので、マスゴミ各社がヘリを飛ばしあって全国に実況中継されてしまうという珍現象が発生する。東京のマスコミ各社が渋谷から程近い港区あたりに集中しているからだ。
それはともかく、皆さん火遊びには気をつけましょうw

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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