漁港

南房総市

【鯨肉食は日本の文化です】関東唯一の捕鯨基地・南房総市「和田漁港」でクジラ解体作業を見学する

日本には江戸時代以前からある「捕鯨」と「鯨肉食」の文化。乱獲などによる個体数の減少や世界の捕鯨に対する眼差し等様々な要因があってこの日本においても捕鯨基地と呼ばれる場所は少なくなってきた。有名なのはシーシェパードの抗議活動でも度々槍玉に挙が...
銚子市

底辺外国人労働者に支えられる漁港・銚子市の現状 (2)

銚子漁港は関東はおろか日本屈指の水揚げ高を誇る大規模漁港。怪しい田中町のスナック街を見物する前に、銚子の表の顔である漁港の様子を見ようとやってきた。 銚子漁港の漁獲量は特にイワシとサバが全国一位となっている。漁港の脇に車を止めると、辺り一面...
大田区

東京の空の玄関口、羽田空港の足元は都内とは思えぬ鄙びた漁村だった!「羽田」界隈を歩く 

羽田空港は東京への空の玄関口として沢山の利用者がいる一方で、空港がある羽田そのものがどんな街なのかという事はあまり知られていない。空港が出来る前は東京髄一の漁場で、遠浅の干拓地が広がり、昔から漁業が盛んだったという場所だ。
横浜市神奈川区

忘れられた横浜「新子安」 (2) 子安浜漁港

新子安駅と子安駅の間あたり、第一京浜の南側一帯に子安浜という場所がある。そこには未だに昔ながらの漁港の風情がそのまま残る凄まじい景色が広がっているという話を聞いてやってきた。 新子安駅前の高層マンションを背に、目の前に広がるのは岸壁に沿って...
横浜市鶴見区

忘れられた横浜「生麦」 (2) 生麦事件

「生麦事件」と言えば、横浜開港の歴史の中でも強烈に残る、近代日本最初の国際問題だった訳だが、その事件現場の地には「生麦事件発生現場」が記された看板が建っている。 生麦事件は文久2年、1862年の話。横浜から川崎大師に向かう途中、東海道で騎馬...
横浜市鶴見区

忘れられた横浜「生麦」 (1) 魚河岸通り

東京と横浜の間にある京浜工業地帯。もっぱら工業都市といったイメージでしか捉えられず、どちらかと言えば見捨てられたような感すら漂う寂寥感たっぷりのエリア。 しかしそんな場所にこそ知られざる都市の一面が隠されているのだ。 我々は再度JR鶴見線に...