現存せず

川崎市川崎区

地上げ戦争「川崎案件」にいよいよ終止符か!?謎の220円ラーメン店「鳥竹」がさらにパワーアップしていた

以前当サイトでご紹介した、川崎駅近くの東田町にある「川崎案件」と呼ばれる有名な地上げ係争地。 川崎駅、繁華街、そして市役所にも近い位置にあり、神奈川県で最も熱い地上げ戦争が繰り広げられ、暴力団関係者が殺されたり、敷地から白骨死体まで出てきた...
世田谷区

下北沢某所に存在する完全に廃墟にしか見えない生ける屍アパート「良忠荘」

世田谷区の下北沢と言えば、地方から上京してくる学生に人気の街で、当然ながら貧乏学生が住む下宿なんかも沢山あるのだが、タレコミで聞きつけた情報によると、この下北沢某所に「あまりに度を越したオンボロ下宿」が存在するとの事で、様子を見に行く事にし...
新宿区

2020年東京五輪開催で消えそうな団地「都営霞ヶ丘アパート」は都心の限界集落だった

莫大な資金を投じて行われたしぶとい招致活動が功を奏して2020年開催のオリンピックは東京に決まった。1964年以来56年ぶりの東京五輪開催決定の知らせは日本の首都東京の存在感を再び世界に示す事になるのだろうが、その華々しい話題の一方で「消え...
横浜市港北区

【閉館】大広間では老人カラオケ&社交ダンス!東横線綱島駅前「綱島温泉東京園」

海外旅行がメジャーとなった現代、今時温泉旅行など昭和の遺物かと見る向きも一部ではあるが、横綱級の熱海温泉ですら廃墟だらけのホテルの残骸が立ち並んでいる現実、ましてや鉄道網が整って居なかった戦前期に活況を呈していたという東京近郊の「綱島温泉」...
川越市

川越・警察不信の電波屋敷「おまえさんいくらもらってる」

埼玉県随一の観光地として知られる川越にやってくると蔵造りの町並みなんぞを見て菓子屋横丁なんぞをほっつき回って帰るのが定番コースらしいが、この街に結構アレな電波物件が転がっているというタレコミを聞いて再びやってきた。
豊島区

目白駅前コマースビルの怪 (3)

再開発のゴタゴタで入居テナント空っぽのまま放置プレイをかまされている目白駅前「コマースビル」の中を探検してみたよ、の続き。 一応エスカレーターが3階まで稼働しているので行ってみると、3階には数少なく残された店舗の一つである切手ショップが存在...
豊島区

目白駅前コマースビルの怪 (2)

目白駅前に堂々と立ちそびえる幽霊ビル、もとい複合商業施設「コマースビル」があまりに気になったので、せっかくだし中に入ってみる事にした。再開発計画によって取り壊される予定で殆どの店舗が立ち退いたにも関わらず、相変わらずビルは営業しているのだ。...
豊島区

目白駅前コマースビルの怪 (1)

山手線沿線随一の文教地区でありセレブゾーンとしての地位を誇る「目白」はこれまで東京DEEP案内取材班が見向きもしなかった場所だが、いくら貧民街が大好きな取材班の嗜好があろうとも好き嫌いはいかん、という事で先日立ち寄った。 まず目白駅前にはパ...
渋谷区

渋谷・東急百貨店東横店屋上

今年2012年で開設4年目を迎える東京DEEP案内であるが、初心に返ってメジャーな街を振り返ってみようという事で見慣れたはずの渋谷の街をだらだら観察していた。むしろ見慣れているからこそ見落としてしまう街の側面に気づく事があるかも知れない。 ...
特別寄稿

関東大震災の復興建築「九段下ビル」最後の姿

なぜ東京では古い建物をすぐに壊してしまうのだろうか? 震災復興で作られた孤高の共同建築、遂に歴史の幕が閉じようとしている 地下鉄九段下駅すぐの靖国通り沿い、俎橋を渡り僅かに神田神保町に入った目と鼻の先に廃墟同然の姿を長らく晒しながらも凛とし...