コロナ禍も完全に収束する事のないまま、糞暑い夏を迎えようとしている受難の2020年。相変わらず首都東京では毎日数十人単位で新規患者が出ている中、それでも経済活動を止めたままにするわけにもいかないと自粛解除の流れが止まる事もない。それで“新しい生活様式”とやらに従って、容赦なく30度以上の気温でもマスクを付けて外出せねばならなくなったわけで、むさ苦しいったらありゃしない。最近じゃ「マスク熱中症」なんてのもあるくらいだ。くれぐれも気を付けたいものである。
しかし今回の記事ではそんな事情も吹っ飛ぶような街の話題でもお届けするとしよう。やってきたのは東京から高崎線で小一時間揺られて辿り着く“日本一暑い街”の東の横綱「埼玉県熊谷市」の玄関口、JR熊谷駅前である。どうも熊谷市民というのはこの“クソ暑い街”という土地柄の中で独特の食文化を持っているらしい。その事情をちょいと伺いに我々は訪れたのだ。
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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。

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