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パワースポット観光地「鎌倉」 鶴岡八幡宮

鎌倉駅から人混みだらけの小町通りを抜けると、その先には鎌倉の中心的存在、鎌倉幕府の宗社として置かれた日本三大八幡宮の一つ、鶴岡八幡宮がいよいよ立派な赤鳥居を構えて待っている。

超メジャーな観光地でわざわざ東京DEEP案内で紹介するまでもないかと思う所だが、鶴岡八幡宮で有名な、鎌倉幕府存在当時からあり樹齢800~1000年とも言われる大銀杏がデスブログに倒されるという話を聞きつけて、大銀杏の様子を見たかったのだ。



鶴岡八幡宮は京都八幡の石清水八幡宮を勧請して置かれた。鎌倉幕府とともに歴史を刻む神社だが、あまりにも有名なのでここで事細かく説明するまでもない。むろん境内は観光客で殺到している。
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境内に入ると右手に旗上弁財天社のある源平池。北条政子が平家の滅亡を祈ったと言われる弁財天。今どきの平和な世の中なら学業成就だの願い事もごく平凡なものだが、鎌倉幕府の時代の願い事というのは実に殺伐としている。
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弁財天が祀られる東の島には旗上の名前の通り、奉納された夥しい数の旗が立て掛けられていて一見すると不気味である。鶴岡八幡宮には他にも境内社が各所にあるが全部回るとキリがないので割愛する。
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源平池には大量の蓮が自生していた。ちなみに話がどうでもいい脇道に逸れるが、蓮の花が枯れた後に見える花托もまた不気味である。ネット上で出回っている「蓮コラ画像」…蓮の花托を人間の肌などに合成したコラージュ画像は閲覧注意。
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これが程よいグロ具合を見せる蓮の花托。いやあ、気持ち悪いですね。

デスブログでお馴染みの東原さんが反応したのがこのぎんなん屋台。御神木はブッ倒れたが、屋台は何事もなく無事に営業を続けておられます。ちゃねらー共がデスブログだ何だと言い掛かりが激しいのもそろそろ食傷気味ですよね。

2010年3月、境内の大銀杏が倒れた現場まで足を運んだ。倒れたばかりで日も浅く、大勢の観光客が大銀杏のあった場所を遠目に眺めながら写メを撮りまくっていた。

根元からポッキリと折れてしまった大銀杏の痛々しい姿。ネット界隈では再び「デスブログ恐るべし」と言わしめる事になったが、不幸中の幸いで枯死は免れている。
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幹はその後、5メートル程左側に植え替えられ、現在は順調に枝葉が伸びてきている。夏場に再度鶴岡八幡宮を訪れた時にはかなりの勢いで葉が付いている様子が見られた。
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倒れた大銀杏の脇から本宮へ続く長い大石段を登る。大銀杏が倒壊した時には8日間この大石段が封鎖されて通れなくなっていた。まさに鶴岡八幡宮の歴史を動かした一大事だったわけだ。
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大石段の上から鎌倉の街並みを眺める。神社から真っ直ぐ貫く若宮大路、古都の風格を感じさせることこの上ない風景である。まるで京都に来ているかのような錯覚を受ける。ひとまずツッコミどころもないので、先へ進む事にしよう。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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