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埼玉の植民地!ひたすら垢抜けない負のオーラを纏う歓楽街「池袋」を歩く(2009年)

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池袋は全体的にカオスな街だが、特に街並みを見て絶句しそうになったのが駅東口の北側にある「池袋駅前公園」の一帯だ。敷地のすぐ西側が広大な線路用地、すぐ東側が風俗街という、これまた胡散臭い場所柄の公園なのだ。

公園というよりも遊歩道と呼んだほうが正しいような細長い公園に、小さなお堂が建っている。これを「池袋四面塔尊」という。

境内の案内看板にはこの四面塔尊の由来が書かれているのだが「夕方になると追いはぎや辻斬が出没し、夜はその難を逃れる為、通行する人が途絶えました」などとえらく物騒な話が書かれていて随分香ばしい。そんなに昔から治安の悪い場所だったのか。

池袋四面塔尊の話を調べると、ここは随分えげつない心霊スポットとして知られている。池袋駅前の開発の折、何度も移転しようとしたそうだがその度に祟りが起こるなどと言う。

しかしそんなおっかない場所に祀られた四面塔尊のお堂ですらホームレスにとっては快適な寝床と化すのである。江戸時代には凶悪犯罪の巣窟だったというこの池袋界隈。「場所の力」というのは世代を超えて続くのだろうか。

こうやって人も猫も呑気に寝転んでいられる時代なんだから、いまの日本はやはりどう見ても平和なのだろう。

池袋駅前公園の最奥部にある「水天宮」の後ろには、まるでどっかの宗教団体の建てた平和塔のようにそびえる、真っ白な高い煙突が見える。

巣鴨プリズン跡地に墓標のように建つ池袋のランドマークタワー「サンシャイン60」と双璧をなすような「豊島清掃工場」の煙突。ゴミ処理工場の煙突としては高さ210メートルと全国一高い。

猫とホームレスの寝床になっている池袋駅前公園の真ん前には、ソープランド角海老の店舗が。さすがエロエロタウン池袋だけあり西口と東口で5つも店舗がある。

そんな角海老の店の前にまで野良猫が寝転んでいる。この界隈では非常に猫が多い。

ソープに限らずピンサロの数も多い。隣の大塚や巣鴨も含めると物凄い密集率であると思うが…

他にも、古めかしさの漂う「ヌード専門館ミカド」があるなど、ここいらは完全に下半身処理のための街と化しているのが分かる。

見ての通りこの界隈は完全に逝っちゃってます。

場所柄女性の一人歩きは非常に目立つ。

夜ともなると男しか歩いてない。

まともな店は居酒屋くらいであとは風俗店とパチンコ屋しかないという状態。明治通りを挟んだすぐ向かいが豊島区役所。大丈夫か、豊島区!

挙句の果てには「出会い喫茶」の店まで明治通りに堂々と建っているのが池袋クオリティ。援助交際の巣窟ですね。わかります。

日が暮れても、大量の人を積んで池袋と埼玉を行き来する埼京線の電車。この埼京線が「痴漢最強線」と呼ばれる由縁が、この池袋界隈の環境を見て何となく理解できた気がする。埼京線における痴漢多発区間が、実は池袋~新宿間だと言われている。

東口もたいがい素晴らしい環境だが、向かいの西口界隈も沢山のラブホテルのネオンサインが輝く。池袋、マジでやばい街だな。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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