以前当取材班は吉祥寺・井の頭公園前にある「ホテル井の頭」という古びたホテルに泊まって中の昭和な空間を堪能し、当サイトでもお伝えした。時代遅れなハリボテの西洋風城の佇まい、悪趣味な装飾、それは都市伝説を生むに充分の唯一無二な迫力があった。このホテル井の頭は2011年の東日本大震災後に廃業、現在は解体されて跡地にマンションが建ってしまっている。
ところがそんな「ホテル井の頭」跡地に隣接する井の頭公園の入口に、もう一軒風流な佇まいを残した旅館がひっそりと営業を続けている。和洋折衷的な外観だが、明らかにこちらも古い。「旅荘和歌水」である。
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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。

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