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【激臭】日本で唯一、本物の下水管の中に入れる施設「小平市ふれあい下水道館」に突撃【クッサー】

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意を決して「ふれあい下水道館」館内に潜入した東京DEEP案内取材班。比較的こじんまりとした建物だが、内部はエレベーターで地下5階まで続いている地底王国なのだ。

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入口正面に立つと地底へ降りるエレベーターがご丁寧に用意されているが、最初からこれを使うのは邪道。まずは脇にある階段から降りていこう。

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階段にやってくると外壁まで地底王国っぽくなっていてやたら本格的な作りになっているのだ。無駄に凝った作りになっていてワクワク感を盛り上げる。

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階段中央の吹き抜けをぶっちぎる形で地層断面が展示されているのも地味に凝ったポイント。そのまま地下25メートルの世界まで真っ逆さまに降りていくのだ。

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25メートルとは一言で言っても結構な高低差である。まだこの場所に居る限りは下水道の臭いらしきものは感じない。

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地下1階に降りるとビデオ学習コーナー。やはり場所柄だけあって地元の子供が多いですね。近隣の小学校などで理科の授業の課外学習に使われていたりしている。

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地下2階から4階までは下水道の歴史や必要性について学ぶ展示室がある。しかしここもやたら凝った作りになっていて笑える。

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化けて出てきたのかと思うほどに無駄にホラーな子供のマネキン。風呂の水は洗濯のために残しておくなど大切に再利用しましょうね。

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ケツをまくって便座に座り込んで広報紙「市報こだいら」を読むサラリーマン風のマネキン。

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何気なく流した汚水や屎尿がどこへ流れてどういう風に綺麗になって自然に戻されていくのか、一通りの仕組みをおさらいしよう。江戸時代の上水道や下水道の話もあって興味深い。マニアックなネタである西武の黄金列車葛西船の話まで出てくる。

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そして最深部である地下5階に降り立つと、そこには「ふれあい体験室」と名付けられた意味深な空間が広がっている。いよいよ本物の下水道とのご対面タイムである。

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ただこの展示室、職員の昼飯時である12~13時の間は下水道管に繋がる扉が閉鎖されて入れないので注意しておこう。巷では「便所飯」という現象が流行っているらしいが職員だって人間だ。下水の臭いが充満する中でランチというのは酷である。

ちなみに台風などで大雨が降った直後も下水道体験ができない。水が溢れ返って非常に危険だからだ。

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ふれあい体験室の手前の床には魚と清流のイラストが可愛い小平市の汚水用マンホールふた。こんなものまでいちいち作りが凝ってる小平市クオリティ。

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体験室へはこの「防臭扉」を潜って行く事になる。ロールプレイングゲームに例えるならボス登場の直前のようなドキドキ感である。ただならぬ妖気が漂っている…

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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