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西川口弘探検隊-NK流壊滅後、2008年の西川口

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駅前は路上喫煙禁止区域だがそんな事はおかまいなしだぜ!
パチンコ屋の隣にでかいタバコ屋があって、みんなプカプカ吸っているので地面を見ればこのざま。いかにマナーが条例となろうとも、さすが西川口はなんともないぜ!

前回までのレポートでお伝えしたように、違法NK流風俗店やら韓国料理や焼肉やらと随分と西川口の酒池肉林っぷりが分かっただろうと思うが、さらに西川口には「川口オートレース」へ向かう無料の送迎バス乗り場もある。

関西人には全く馴染みのない「オートレース場」。
馬やボートや自転車が自動二輪に変わっただけで中身は一緒である。首都圏の人はオートレースに行った事はなくても「元SMAPの森且行」がオートレース選手になっている、ということだけはやけによく知っている。

オッサン鮨詰めバスと化している川口オートレース場行きの無料送迎バスだが、今回は見送る事にした。

そして西川口駅東口のロータリーには戦後ドサクサ系物件らしきお店が数軒並んでいる。オッサンの街西川口名物の「やきとり次郎」の表が開け放たれた店内からは焼き鳥の煙が絶え間なく流れてくる。
遊びの行き帰りのオッサンらがちょっと景気付けに一杯ひっかけて行く。

反対側の駅西口にも「やきとり次郎」がある。その上の「スナック鐘根子(どらねこ)」も凄まじく怪しいオーラを噴出している。西川口の怪しい街並みのクオリティはただごとではない。

それはそうと、さっきの駅東口「やきとり次郎」の裏手に回ってみた。

自転車置き場となっている裏手に出てみると、店舗の正体はいかにもな「戦後のドサクサ」感漂うバラック建築だった。これが駅のまん前の風景だなんて、なかなか香ばしいじゃありませんか。やっぱり土地関係がややこしいんでしょうかね?

一歩中に入るとこんな感じです。いやぁ、やっぱり凄いです。

埼玉の鶴橋・西川口は、ただコリアタウンなだけではない。中国人からタイ人からフィリピン人から何でもござれ。年がら年中「万国博覧会」気分が味わえること請け合いです。

中国人も凄く多いみたい。コリアンスーパーと中華スーパーがいい具合に拮抗していてとてもエスニックな空気を醸し出しています。

さらには延辺料理まで来たか!「羊肉串」と書いている店は中華人民共和国延辺朝鮮族自治州のローカル料理だ。羊の肉だけに留まらず犬肉を扱っている率も高い。

思えば大阪以上に国際都市な東京だけのことはある。外国人人口だって比率で言えばそれなりに多いはずだ。発展途上国や出稼ぎ労働者の多い国から移住してきた人間が、京浜東北線や埼京線あたりに沿線文化を形成している。
西川口から電車に乗れば、その先は赤羽、そして中国人マフィアの暗躍する池袋、新宿の手前には巨大コリアタウンの新大久保あり。さらに話を広げれば、山手線では西日暮里から上野まで、常磐線、総武線、どれも見逃せません。
東京の右上あたりはすべからくDEEPです。
あと西川口の隣の蕨も相当キテるらしいが、レポートはまた今度だ。

駅から少し歩いたこちらのUR都市機構の公団住宅「西川口団地」なんか、いかがでしょう。買い物至便、都心まで快適アクセスの物件でございます。

見た目は普通の古びた団地なんですが、1階が店舗になってましてね…

ちょっと雰囲気が違いますねぇ。

1階の店舗スペースには中華スーパーや韓国料理店が見事にズラリと並んでいるのです。この調子じゃ多分入居者の日本人率も低そうだぜ!

西川口にやってきてカルチャーショックと暑さのあまり頭がくらくらしてきたので、駅東口にとぼとぼ戻ってきたら、今度はこれまた怪しげな古本屋がドーンと建っている。

「コミックランドあおい」こと「葵書店」は西川口に店を構える老舗の古本屋。やけに手書き筆書きの垂れ幕やポスターが自己主張しまくっているのが異様なのだが、それ以上に気になったのは軒上に掲げられた看板キャラだった。

どう見ても浦安に生息する日本一版権に五月蝿い、あの鼠野郎にそっくりのキャラが鼻息荒げにしている。教えて著作拳。
こんな怪しげなスポット満載の西川口に行かない手はないだろう。貴方も是非、京浜東北線に乗ってこの奇天烈な街並みを心行くまで堪能下さい。

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