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【通称ナンギン】埼玉県ナンバーワンの盛り場はプチ歌舞伎町状態!大宮駅東口「南銀座」を歩く(2009年)

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大宮駅に近い「若者向け」の繁華街とは打って変わって、奥の方にやってくると中年オヤジの溜まり場となっていそうなサウナとカプセルホテルの建物もあって、実に店舗構成が多彩であることが伺える。

ピンサロ「ナポレオン」の角から路地に入ると見事にスナックやパブがずらりと立ち並ぶ二階建ての長屋風雑居ビルの姿が壮観。みな一様に二階の窓の上のテント屋根が錆びて剥がれてしまっていて、異様な光景だ。

ここまで来るとラブホテルの姿も数軒程であるがちらほらと見られる。やたら安さをウリにしている所が大宮南銀座の客層を示しているかのようで笑える。休憩1500円からというのはレンタルルーム並みの価格設定だ。

そしてキャバクラ顔負けのケバケバしいデザインの看板もことごとく田舎DQN仕様。

街が怪しくなってくると何故か目立ってくる焼肉屋の店舗。風俗街と焼肉には「肉を食らう」共通項があって融和性が高いのだろう。

焼肉屋の向かいの建物にあった、気になる看板。中身の赤いスナックの看板ではなく、それが入っている額縁である。

大宮南銀座にはかつて4つもの映画館がひしめいていたと言われているが、それらは現在一軒も残っていない。もしかするとこの額縁は映画館の名残りなのだろうか。

映画館は郊外のシネコンや東京方面に客が流れて潰れてしまったが、その代わりに南銀座一帯はキャバクラ・風俗のメッカとして成長することになる。一時期は違法営業の「エステ」と称する風俗店が流行し、完全に悪いイメージが定着している。

現在も南銀座一帯には中国人パブや違法営業のぼったくりバーが乱立し、何度も警察のガサが入ってその度に中国人女性がぞろぞろ捕まる光景が見られるそうだ(→詳細

至る所に見かける中国人パブに限らず、連れ込み宿に利用しているであろう激安ラブホテルや中国人達の腹を満たす中華料理屋の多さ、それに路地裏を闊歩する中国人女性の多さ。よく観察してみると、すこぶる中国人だらけの大宮南銀座の現状が見られるのだ。

もう一軒のラブホテルもサービスタイムを設けて2時間2000円の激安特価でセックル部屋を解禁中。年がら年中ハニートラップが待ち受けている大宮南銀座クオリティ。

相手が居ない時でも個室ビデオ店がしっかり用意されているのでわびしくありません。この付近は完全に性風俗の街に特化した店舗構成が目立っている。

怪しい南銀座の路地を東へ出ると、駅東側を南北に走る県道164号・旧中仙道。こちら側に出ると嘘のように歓楽街らしさが消えて普通の街に戻る。少し離れて目新しい大規模マンションがちらほら立ち並んでいるのが見える。

この旧中仙道も、駅前にある重要な道路の一つであるにも関わらず整備がテキトーで、ろくに歩道もない上に古い家屋が立ち退かないまま放置されていたりと、おおよそ政令指定都市らしくない。

高島屋の裏もそうだったが、長年放置されたままの古民家の廃屋がやたら多い大宮駅東口のミステリー。中仙道の宿場町だっただけに街の歴史は確かに古いのだが、土地関係が複雑なのだろうか。

この玄関口の様子から見ると、昔は料亭か何かに使われていた建物だったのかも知れない。

玄関の上には小さく「電話一四〇番」と書かれていた。一体いつの電話番号なんだろう。ますますミステリーな大宮駅東口の廃古民家群。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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