川崎市多摩区

【川崎の最果て】乗り換えで商店街を歩かされる「稲田堤駅前」の場末過ぎる風景

川崎と立川の間を片道1時間(快速だと40分)で結び、おおむね東京都と神奈川県の境を成している多摩川に沿って延々と走る「JR南武線」…ここは東京のベッドタウンである川崎市の北部と京浜工業地帯のある同市の南部を唯一繋いでいる。川崎市では一時期市...
川崎市多摩区

【川崎市多摩区】南武線中野島駅最寄りのリバーサイド大型団地「市営中野島多摩川住宅」とカリタス学園

主に多摩区や麻生区といった川崎市北部は、川崎区や幸区などの南部と比べて治安は良い方だという論調がまかり通っている。同じ川崎でも北部と南部じゃ別世界だと。しかしその論理を根拠に何となく安穏としていた感のある川崎北部民が衝撃を受けたのが、先のカ...
川崎市多摩区

【川崎市多摩区】駅前区画整理と無差別殺傷事件に揺れる街「登戸」を歩く【南武線×小田急線】

東京都23区に隣接し、多摩川に沿って東西に広い市域を誇る「川崎市」…東京に近いベッドタウンという理由だけでその人口は右肩上がりに上昇し、2019年6月現在では152万8千人。つい最近になって神戸市を上回り、今では福岡市に迫る全国の政令指定都...
新宿区

【新宿区】加速する移民社会、令和元年を迎えた多国籍タウン「新大久保」の熱狂ぶりを見る

東京都心部の大動脈として、毎日大勢の乗客をぐるぐる運んでいるJR山手線の数ある駅の中でも、かつては鶯谷と肩を並べるアングラっぷりを見せていたはずの街「新大久保」も時代の変化か、昔の陰気臭い街のイメージは“韓流ブーム”とやらに吹き飛ばされてし...
豊島区

【豊島区】こんなとこ“住みたい街”になりえますか?暴走車が人を襲うブクロの呪い…「東池袋」の交通死亡事故現場と乱立するタワマン群

最近、全国的に話題となっている「小さな子供が犠牲になる交通事故」。令和の始まりには関西でも滋賀県大津市で2歳児二名が亡くなりさらに児童一名が重体となる事故が起き、平成の終わりには豊島区東池袋でも母子(30代女性と3歳児)二名が亡くなり、その...
横浜市中区

【横浜の暗部】石川町駅近く「中村川の不法係留船」が廃墟化していた【ダルマ船】

横浜市の中心部を流れる「中村川」…幕末期から開かれた横浜の街の歴史をある意味最も濃厚に残した川の一つであるといっても過言ではない。大岡川の支流で、南区の蒔田公園付近から分岐する形で、首都高速神奈川3号狩場線の真下を陰気臭く流れ、晴れた昼間も...
中央区

【令和になってもまだあった】銀座八丁目・黒川紀章の昭和遺産「中銀カプセルタワービル」

2019年5月1日、これまで30年間続いた「平成」の時代が終わり、新天皇即位によって華々しく迎えられた「令和」の新時代…ますます昭和が遠ざかる…と年を重ねたオッサンオバハンが読者層の中心だと思われる当サイトも開設からはや11年…一周回って過...
横浜市中区

【あなたの知らないヨコハマ】平成の最後に眺める、平成の始まりのバブル遺産モール「旧マイカル本牧」

30年続いた「平成」の時代がもうすぐ終わる。国内メディアでは「平成最後」と銘打って懐メロやら懐かしニュースやらを放送しまくっているわ、もうすぐ始まるゴールデンウィークの10連休で、いよいよ新時代「令和」への改元を迎えるわけで、なんだか日本中...
川越市

【川越市】宮崎勤“第三の事件”の舞台となった陸の孤島団地「川越グリーンパーク」を訪れた

30年少し続いた「平成」の時代がいよいよ来月末で終わろうとしている中、なにかと「平成最後」が話題となっている昨今ですが、ここで「昭和の終わり」に起きた事件の一つでも振り返ってみようということで、やってきたのは埼玉県川越市の町外れ。
蕨市

蕨が生んだスター・星野源が愛した埼玉ローカルコスパ最強イタ飯屋「るーぱん蕨西口店」で炭水化物を過剰摂取する

正直、埼玉県民の「炭水化物好き」は他の追随を許さないレベルであると個人的には思っている。見栄よりも中身を重視し、ダサイタマと後ろ指を差されようが実直に生きる彼らの食文化を見れば、お安く胃袋を満たせる“うどん”に“パスタ”…ドカチン御用達の山...