埼玉県

さいたま団地探訪・三郷市「みさと団地」 (3)

埼玉県三郷市にある超巨大団地群「みさと団地」の中を引き続き探索し続けることにしよう。 広大なみさと団地の中には小学校が5校、中学校が2校、住居棟や集会所、商店棟など全てを合わせると14の街区に約240棟、9106世帯18052人が生活を送っ...
埼玉県

さいたま団地探訪・三郷市「みさと団地」 (2)

人口13万人の埼玉県三郷市でもそのうち2万人の収容人口を誇るマンモス団地「みさと団地」の中は非常に広大である。 この団地の端から端までを一度で全て見て回るのは不可能である。したがって今回は団地の主要部となる中央ブロックを起点に団地各所をさら...
埼玉県

さいたま団地探訪・三郷市「みさと団地」 (1)

東京の郊外はどこもかしこもベッドタウンとして開発されまくって、余った土地などもはや皆無だろうと勝手に思い込んでいるが、東京23区に一応隣接している葛飾区の北側にある埼玉県三郷市は、武蔵野線新三郷駅周辺の「新三郷ららシティ」の開発で新しい街が...
東京都

日本最古の地下街・神田「須田町ストア」

東京に暮らす人なら誰でも乗っている、地下鉄。 ちょっと前までは営団地下鉄と言っていたものが民営化に伴った事もあって「東京メトロ」だなんて名前で呼ばれている。 銀座線から副都心線まで9路線、戦前戦後を通して東京都心の交通網としての役割を担って...
港区

芝浦高浜橋ホルモンバラック村突撃編!「やまや」と「芝浦ホルモン・シーパラダイス」で肉を喰らう

JR品川駅、田町駅、都営地下鉄泉岳寺駅の中間地点、芝浦運河に囲まれオフィスビルが立ち並ぶ中でもどこか閑散、殺伐とした空気の漂う芝浦四丁目の「高浜橋」北側のほとりに、戦後のドサクサで残るバラック村が今も残っているのは以前のレポートでもお伝えし...
神奈川県

三浦半島の先端を往く (5) 城ヶ島上陸<後編>

唐突に現れる謎のギリシャ神殿風公園を抜けると目の前に城ヶ島灯台がある。 江戸時代の烽火台があった時代を含めると歴史は古いが、明治3(1870)年に初代の灯台が初点灯、ペリーの黒船来航で開国を迫られた近代日本で5番目に点灯した西洋式灯台である...
神奈川県

三浦半島の先端を往く (4) 城ヶ島上陸<中編>

三浦半島の先端、城ヶ島に上陸したばかりでのっけからゴミ屋敷の廃屋を見つけて興奮する我々だが、この島も基本的には観光地として整備されていて、島の東側は城ヶ島公園、西側は千畳敷の磯が広がる長津呂崎、どちらも景勝地だ。 長津呂崎に至る道には観光客...
神奈川県

三浦半島の先端を往く (3) 城ヶ島上陸<前編>

三崎港から城ヶ島大橋ではなく渡船に乗って城ヶ島に渡ってきた訳だが、この城ヶ島も戦後の漁港の発展で三崎港の施設用地を増設する際に土地が足りないという事で三崎港の一部として整備された経緯があって、対岸の三崎港と同じように港町の風景が広がっている...
神奈川県

三浦半島の先端を往く (2) 三崎港から城ヶ島へ

三浦半島の先端部、三崎港を起点に三浦半島一帯を散策する小旅行に出向いた我々東京DEEP案内取材班。 買い物客で賑わう三崎港朝市を早々に抜けて、磯の香りが充満する三崎港周辺を少々散歩することにした。
神奈川県

三浦半島の先端を往く (1) 三崎港朝市

京浜急行の快特電車に乗ると終点に「三崎口」と書かれている。京急利用者でこの三崎口まで実際に行った事のある人はどれだけいるのだろう。 三崎口駅という場所は横須賀のさらに先、三浦半島の先端にある三浦市三崎港の玄関口。 こんな最果ての地は滅多に来...