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東急大井町線「下神明」駅前の胡散臭げな自販機コーナー

前回訪問した東急大井町線の高架下がやたらヤバかったので、再度探索を続ける事にした。大井町駅の西側、品川区役所前から隣の下神明駅にかけての一帯に、見事な高架下建築がずらりと並んでいたのだ。

そのまま西に入ると、下神明駅に着く。

大井町駅からそんなに離れていないが、駅のホームに降り立つと何とも言えない寂寥感が漂う。ターミナル駅に隣接する駅が軒並み寂れている法則がこの駅にもやはり当て嵌まる。

橋上駅舎のホームは大部分が雨ざらしになっている。駅の乗降客数も1万人を切るような弱小駅だから致し方ない。

ちなみに駅の近くには東海道新幹線と横須賀線の線路が横切っているが、この駅が見事にスルーされたままだ。

ホームから改札に降りる。非常に殺風景な駅舎である。同じ東急沿線でも東横線や田園都市線とは全く別次元の存在だ。

改札階へのアプローチは高架下に続く。駅舎というよりは高架下をそのまま活用しているかのような感じがする。この裏寂れた雰囲気がたまらない。

とっくに日が暮れてしまったわけだが、駅の改札から少し離れるともう真っ暗だ。品川区のド下町っぷりを思い知らされる。

駅前の飲食店が小さな中華料理屋くらいしかない。そのまま道なりに進むと横須賀線の線路に遮られて街が分断されている。

ひったくりへの注意を促す看板がある。駅前でこれだけ寂しいのならひったくりが多発しても当然であろう。

そして高架下には謎のキムチ悪い落書きが目に付く。へのへのもへじの別バージョンのようだが東京でたまに見かける「キム血」。関西で言う「SANTA」みたいなもんか。

大井町駅や、前回訪問した高架下建築群に続く路地は左側。

その路地の間には胡散臭さ全開のビデオ自販機売り場が入ったバラック家屋がある。

ただでさえ胡散臭いのに店の中の自販機の配置がこれまた凄い。デブは入れねえよ。

言うまでもなく、ソッチ系の書籍が売られている自販機である。4台向きあうような形で置かれている。実に器用な置き方だ。

てっきり昔ながらの自販機だと思っていたら、免許証を入れないと自販機のライトが点灯しない仕組みになっていて面食らった。こう見えても未成年に配慮しているんですね。

しかし駅前にこんなもんしかない下神明駅の存在って一体…


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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