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韓流の原宿と化す「新大久保」コリアタウン見物・2012年度版 

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降って湧いたような韓流バブル現象の影響でここ数年で急激に街が変わりだしている新大久保界隈。それは「韓流の原宿」とも呼べる状態だ。韓国人だらけだった街は今や観光ガイドブックや屋台料理片手に街を徘徊するオバハンだらけに変わっていた。

新大久保駅から東に300メートルくらいの大久保通りと職安通りを結ぶ路地が「イケメン通り」と呼ばれるようになり、控えめに韓国料理店やマンションが立ち並んでいただけの路地に韓流グッズや韓国コスメなんぞを売るチャラチャラした店が増殖しまくってどえらい事になっていた。

現在この界隈は平日に訪れても物凄い人出である。どの店の前にも韓国人の売り子がたどたどしい日本語で客寄せに励んでいる。イケメンっぽいのは居たかどうか知らんが正直どうでもいい。

店先から大音量で鳴り響くK-POPと韓流にハマる女性達の渦。おのぼりさんや中高生が闊歩する原宿竹下通りみたいなもんかも知れんが、ここは平均年齢が高いというだけで見た目に異様に感じられる。いい歳こいた御婦人方がパンフ片手にイケメン云々とマジになって店を探している姿は傍目に滑稽だ。

街頭に置かれたひったくり注意の立て看板は中国語。新大久保はコリアタウンだけど住んでいるのは何も韓国人だけではない。池袋ほどではないが中国人コミュニティも存在するニダアルヨ。

街角に溢れるハングルだらけの看板。ここはパスポートの要らない韓国。なおさら韓国らしさに磨きが掛かって参りました。

雨後の筍の如く韓流ショップの出店攻勢が続く中で元からあるホテルや韓国人向け民泊などは閑古鳥で、中には廃業した店まである。ノレバン(韓国で言う所のカラオケ)を併設していた韓国人向け民泊「アジアホテル」もなんと潰れてしまっていた。それにしても「ノしプラザ」って何だよ。

大久保通りと職安通りを結ぶ路地はどこを見回しても狭苦しいし、脇道が少ないので横移動が不便でもある。マンションやアパートも腐る程あるので、元からの住人は混雑しまくりの韓流バブル現象に迷惑極まりない思いをしているだろう。

だがそれでも出店攻勢が収まる事はない。次々新しい店の看板が立ち並び、所謂「イケメン通り」に沿った空き地には続々店舗スペースを備えたマンションが新築され始めていた。

「新大久保わくわく広場」だって。こんな建物は以前存在しなかった。小洒落たデザインの店で、やはり韓国屋台料理を中心に販売している。

しまいにはコリアタウン市場なるテント村まで常設されているという始末。戦後の闇市が平成の世に再び現れたのか彷彿とさせる光景だが売ってるものはやっぱり毒ヘビクリームとかそんなもんばっかり。

いかにも原宿的なスイーツ臭い店構えの韓国コスメ店。カタツムリやら毒ヘビやら変な成分が入った激安フェイスマスクがどの店にも大量に並べられている。コスメ関係は完全に流行りモノでどれも同じようなアイテムばかりである。バブルが収束したらどうなるんだろうね。

休日はこの通りまともに歩く事ができません。4年程前にここを通った時にあった店は殆ど撤退してしまっている。その時は韓国料理屋ばかりだったはずだが、現在は韓国資本のカフェだのスイーツ臭の強い店がメインとなっている。

廃墟同然の姿を晒していたオンボロ店舗兼住居の一角もお好み焼き屋とクリーニング店を残して他は新興勢力の韓国系ショップに占領されている。物凄い勢いです本当。つい2年程前まではこんなに人通りの多い路地ではなかった。

新大久保ではドンキホーテまでハングル表記だ。職安通り沿いのドンキホーテも元から韓国臭が強かったが、脇の路地がイケメン通り云々と呼ばれるようになってから路地側からも入れるようにリニューアルして韓国製品の種類もかなり増えていた。抜け目ないなあ。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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