団地

八王子市

【八王子市】東京最西端のマンモス都営団地に寄り添う激寂れマーケット「長房新栄商店街」

東京都心からも遠く離れた八王子市長房町に総勢3,000世帯を越えるマンモス都営団地「長房団地」があるという事でやってきた訳だが、東西一キロ近くも連なる広大な団地のちょうど中央あたりに、まさしく団地住民向けにこしらえられた商店街もある。 ...
八王子市

【八王子市】1964年東京五輪で都心の貧困層を隔離したマンモス都営住宅群「長房団地」の現在

しぶとい五輪誘致活動の末に決まった2020年開催予定の東京五輪。よくよく考えたらあと2年しかない訳だが、五輪のメインスタジアムとなる新宿区霞ヶ丘町の新国立競技場建設予定地にあった「都営霞ヶ丘アパート」は既に解体されてしまい存在していない。 ...
品川区

【隔絶された島】埼玉ではない、品川区の「八潮団地」には一体何があるんですか

去年、当方が刊行した単行本「東京DEEP案内が選ぶ 首都圏住みたくない街」において、住みたくない街ランキング堂々の一位として槍玉に挙げた街「八潮」。その理由は本書に詳しく触れてあるのでここでは詳細を省くが、八潮という地名自体がどうもマイナー...
さいたま市

【さいたま市】第二の芝園団地か?!見沼区のチャイナ団地「東宮下団地」がさらにパワーアップしている件

人口減少社会を迎える日本がいずれ移民大国になる近未来の姿は既に一部の地域では現実と化している。特にお家賃相場が安いのに東京に近いというだけで外国人住民が増えている埼玉県南部がいい例で、マンモス団地の住民の半分が中国人住民になってしまった川口...
江東区

【江東区】豊洲の隣、幻の1940年東京五輪で生まれたガチ過ぎるコリアタウン「枝川一丁目」の現在

東京ベイエリアのタワマン乱立地帯として名を馳せる江東区「豊洲」から運河一本隔てたお隣の街「枝川一丁目」…ここは昭和15(1940)年、日中戦争の影響で開催中止となった幻の東京五輪を前に、都内一帯のスラム街の住民を立ち退かせて、当時何も無かっ...
熊谷市

【熊谷市】連続放火!中国人が不法耕作!埼玉一激ヤバな団地「県営熊谷玉井団地」がひどすぎる

東京から高崎線直通湘南新宿ラインで片道1時間以上も掛かる、埼玉県熊谷市に属する「籠原」という街にやってきた。同じ電車が走る東京都内や神奈川県湘南地域の人間からすると「籠原行き」の行先表示を見てもそこに何があるかさっぱり分からない謎の辺境地帯...
横浜市青葉区

【田園都市線とは何なのか】東急ブランドで埋め尽くされた街「たまプラーザ」を訪れた

これまで首都圏の陰気臭い街や日陰者物件ばかりを扱いゴチャゴチャしたド底辺下町タウンが大好きなDEEP案内取材班が長らく見過ごしてきたのが「東急田園都市線」という路線である。エベネザー・ハワードというイギリス人の『田園都市論』に基づき東急グル...
調布市

白百合女子大の隣にクロユリ団地…調布市「緑ヶ丘団地都営仙川アパート」を歩く

調布市の京王線仙川駅から北側、徒歩10分足らずの場所に「緑ヶ丘団地都営仙川アパート」、通称「仙川団地」という都営住宅ばかりがひしめく一画がある。調布市緑ヶ丘二丁目に所在し、調布市内では多摩川住宅や国領のくすのきアパート、神代団地などと並ぶ大...
板橋区

【板橋区】高台の大型分譲マンションが見下ろす低地の都営住宅だらけタウン「志村三丁目」を歩く

ただでさえマイナー地域である板橋区の中でさらにマイナー感漂う都営三田線沿線の街。その中でもこれまで立ち寄ったことが一度もなかった「志村三丁目」という地域に足を運ぶ機会があった。巣鴨から片道13分。近いのか遠いのかよくわからない微妙な位置であ...
足立区

【足立区】清掃工場の煙突の下に広がる竹ノ塚の外れの団地「都営西保木間四丁目アパート」が役満状態な件

この大都会東京でも目の前に迫り来る「高齢化」「多国籍化」という二つの大きな波、そして右肩上がりに増え続け自治体の財政を圧迫する生活保護費、その厳しい現実を生々しく実感できるのが足立区という土地であり、23区中最低の平均年収、23区中2位の生...
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