現存せず

品川区

お台場・羊蹄丸「青函ワールド」で見る青森駅前の情景 (2)

2011年9月末に休館する「船の科学館」の別館として長らく展示されてきた青函連絡船「羊蹄丸」の内部に作られた異空間、昭和30年代の青森駅前の情景をリアル過ぎる再現度で表現した「青函ワールド」。 民放テレビ局の軍門に下り、今やお洒落でメジャー...
品川区

お台場・羊蹄丸「青函ワールド」で見る青森駅前の情景 (1)

お台場「船の科学館」前の岸壁に展示されている2つの船、南極観測船「宗谷」の向かいにあるのは、青函トンネルが開通する前かつて津軽海峡を行き来していた青函連絡船の「羊蹄丸」だ。 羊蹄丸もまた船の科学館の別館と位置づけられていて本館で入館券を買っ...
品川区

2011年9月末で休館!お台場「船の科学館」メモリアル (2)

その昔まだ「お台場」とすら呼ばれず13号埋立地などと言われていた時代に出来たのが船舶・海上関連の博物館として建設された「船の科学館」である。 そんな船の科学館が1974年の開館から37年が経過した今年2011年9月末をもって、施設の老朽化な...
品川区

2011年9月末で休館!お台場「船の科学館」メモリアル (1)

東京屈指のリア充の聖地・お台場なんですが、今のような浮ついた観光地と化す前、まだ「ゆりかもめ」やレインボーブリッジすらなかった頃から唯一この埋立地に存在していた、お台場で恐らく最古の博物館が「船の科学館」だ。 ゆりかもめの車内からも見える博...
中野区

地上げで壊滅寸前「中野45番街」の現状 (2)

中野ブロードウェイのすぐ隣に広がる、戦後のドサクサ臭がキョーレツに残る飲み屋街「中野45番街」は度重なる地上げ屋の攻撃に遭いながらも、首の皮一枚残した状態で辛うじて姿を留めていた。 中野北口住民が行き交う足も決して踏み入れる事もない廃墟だら...
中野区

地上げで壊滅寸前「中野45番街」の現状 (1)

またまた、かなり久しぶりに中野の街にやってきた。中野と言えばどこぞの調査で「住みたい街」「住んでよかった街」のランキングに常連で出てくるような街で、吉祥寺や下北沢だのといった浮ついたおのぼりさんの闊歩する街というイメージが個人的には強い。非...
台東区

【現存せず】アッー!禁断の「上野駅13番線ホームトイレ」

昔は東北人のターミナルとして馴染み深かった上野駅、今も東京における一大性産業の拠点として駅の周辺には怪しいビルやら何やら訳のわからないマッサージ屋などがひしめいている暗黒街。
町田市

【店舗移転】町田市野津田町の至宝・三色旗はためくバラック酒場「春見の焼鳥」 

東京都の南の外れに飛び出た町田市のまた外れ、野津田町という何の特徴もない田舎を走る都道57号線。小田急線鶴川駅と相模原市淵野辺との間を東西に走る道を進むと、突如として道端に怪しげなバラック建ての酒場が現れる。
目黒区

東急東横線「学芸大学」 (1) ニューサウナ学芸

ふとした事で東横線の学芸大学駅を降りて近辺をうろつく事になった。毎度ながらのスイーツ御用達路線で縁遠い沿線だが、どうも学芸大学駅周辺は自由が丘辺りのようなオシャレタウンになりきれない変なエキスがあちこち残っている。 散策のスタートは「ガクダ...
比企郡

【現存せず】埼玉が世界に誇るダークサイド温泉「百穴温泉春奈」の思い出

元来、江戸時代までの日本の浴場の風習として「混浴」というものがあった。男女の別け隔てなくすっぽんぽんで風呂に入るという習慣を、幕末期に黒船に乗ってやってきたペリー提督が驚き「日本人は放蕩な人民である」として幕府に苦言を呈する、それがきっかけ...