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やさぐれた万年学生街!新宿区「高田馬場」を歩く

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再び高田馬場駅前に戻り、今度は駅から北東方向に伸びる「さかえ通り」を中心に歩いて行く。

この商店街の向こうには東京富士大学のキャンパスがあり、やはり学生街の中の商店街といった位置付けだが、それにしてもアホみたいに風俗店が多い。大丈夫なのか?

そしてこの周辺にも学生ローンの看板が目立つ。高田馬場特有の光景であると言っても良い。

あと異常に目立つのが不動産屋だ。学生街である高田馬場や早稲田の周辺は学生向けの下宿が密集していて、毎年の進学卒業シーズンになると大量に住民が入れ替わる。2月や3月辺りに高田馬場駅周辺に来ると不動産屋の囲い込み合戦が凄まじい。

しかしドサクサ紛れに韓国語中国語での案内も目立つ。韓国人街である新大久保の隣でボロアパートが多いので生活圏も必然的にかぶる。

さかえ通りはその名の通り、狭い路地に飲食店(特にラーメン屋が多い)や居酒屋がひしめき合う繁華街となっている。そこを通るのは多くが学生で、東京富士大学の通学路にもなっているため人通りも多い。

飲食店のネオンサインを見ていてもギラギラしまくりで中年以上にはたいそう胃もたれしそうな雰囲気全開である。吉祥寺どんぶりが進出している辺りがいかにも学生街らしい。別に珍しい丼でもない。超大盛りの豚丼である。

一方で昔から残っている建物も目立つ。商店街としては非常に古いことが伺える。入居している店はやはり飲食店。学生街というよりは歓楽街だ。

やたら古い美容室の看板が一つだけ異彩を放っている。レトロ物件も残っているが商店街全体としては少数派だ。

商店街の途中から神田川に架かる橋を渡ると唯一神又吉イエスの事務所がある下落合方面に至る。川沿いには商店街の裏手の建物群がずらりと並んでいるのが見える。オンボロ具合も相まってなかなか見応えがある。

反対側を見るとJRの高架線路が遠目に見える。山手線と埼京線の電車がひっきりなしに走り抜ける。

それよりもさかえ通りで目立つのが風俗店の多さ。飲食店にまぎれてファッションヘルスの看板を掲げる店があちらこちらに。おおよそ学生街らしさが無い。

需要と供給のバランスが成り立つから風俗店も多いのだろうが、大学の通学路なのにこれは酷い(笑)健全な男子であれば日常的にこんな店が目の前にあったら学業に専念できませんよね。

挙句の果てには個室ビデオ店までしっかり用意されています。ひまつぶしパラダイス。そりゃ学生は暇だろうが遊んでばかりできる環境が身近にあると怖い。

そんな商店街を超えた先に東京富士大学のキャンパスがある。実は超有名な大作先生が前身となる大世学院時代に在学していたそうで。そうか、そうか。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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