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【足立区】下流喰いの街!東京23区最強のド底辺タウン「竹ノ塚」の酷い街並み (2010年)

東武伊勢崎線に乗って足立区の北の果て・竹ノ塚までやってきた。隣は埼玉県草加市、ぎりぎり東京都内に入る場所だが、駅前の風景を見ると十分に郊外の住宅地といった風情が全開の場所だ。

竹ノ塚には以前、足立区が貧民街だという話を聞いて何気なく訪れた事があるが、大したネタも掴めずに駅前の団地をうろうろしただけで帰った記憶がある。

しかし情報によると、竹ノ塚界隈では家計のやりくりに困った主婦が自分の身体を売ってこっそり生活費の足しにしているという、なんとも艶めかしい噂が立っているのである。

それは竹ノ塚というマイナーで、目的がなければ部外者はまず寄り付くはずもない平凡な住宅地という事も相まって、噂が噂を呼び、ある意味「聖地」となりつつあるのだろうかと考えさせられる。

まあ、そんな噂自体実はどうでもよくて、実際そんな事実はどこにでもあるんじゃないのかというのが我々東京DEEP案内取材班の考えだが、やはり足立区はそんな噂が先立つような土地柄であるのは確かなようだ。

ともかく竹ノ塚には、足立区が貧困地帯だと思わせる様々な要素が隠れているように思えてならない。

駅周辺は公団住宅が密集しているものの比較的綺麗に整備されていて、とても貧民街のみすぼらしさは感じられないが、団地の裏手の商店街に回ると、何処と無く貧乏臭いエッセンスがあちこちから漂ってくる。

竹ノ塚駅前の商店街「竹の塚一番街」。一見すると特徴のない平凡な下町の商店街で終わってしまうかも知れない。しかしよく見ると様子がおかしい。平日の昼間なのにパチンコ屋の前は自転車の列が隙間なく埋まっている。

駅前からパチンコ屋が乱立するような土地が足立区竹ノ塚であるのだが、特に「ピーアークJOYTIME」というパチンコ屋は日本初の「0.5円(50銭)パチンコ」を始めた店として有名。従来の貸し玉の8分の1の値段で遊べるという事を意味する。

貧乏人がギャンブルにはまりますます貧乏に成り下がっていく中で、客離れが深刻なパチンコ業界の苦肉の策として「2円パチンコ」「1円パチンコ」と銘打って貸し玉の値段を下げて客離れに歯止めをかけようとしているのはもはや常識となった。

しかし竹ノ塚のピーアークJOYTIMEでは破格の一玉0.5円。これなら生活保護受給者の貧民でも丸一日遊べてしまうかも知れない。まさに足立区の貧乏人の為の究極の娯楽。

ちなみにピーアークは竹ノ塚駅周辺に4軒もの店舗を構えている。他の系列を含めるとかなりの数のパチンコ屋がひしめく。まさに「パチンコの街」。

パチンコ屋に限らず、ゲームセンター、テレクラといったいかにも底辺の貧民のための娯楽拠点が駅前商店街に密集している。そのどれもが、店の前に隙間ない自転車の列を作っている。竹ノ塚住民はよっぽど暇で金が有り余っているのかも知れない。

竹ノ塚駅前のご立派なパチンコタワー「ピーアークスタジオ」の裏道は、ギャンブルに負けた貧民が金を工面するためのサラ金無人契約機が密集する。大手銀行系サラ金の申込機が何食わぬ顔で置かれている。日本において銀行のモラルというものは既に死んでいる。

さらに向かいの雑居ビル群がえげつない。武富士、アコム、レイク、アイフル、プロミス…大手サラ金各社揃い踏み。ここまで露骨に「下流喰い」の光景が広がるような酷い街は竹ノ塚をおいて他に知らない。貧民街の帝王・足立区の実態を竹ノ塚に見た。

東京23区最強の貧民街だと常々噂の絶えない足立区の中でも、特に竹ノ塚一帯はそんな足立区の性質が全面に溢れ出ている。

駅前のパチンコタワー、商店街にもパチンコ屋、そしてギャンブルに大負けしたオッサンオバハンを待ち構えるかのようにそびえるサラ金ATM、さらには生活費の足しに体で稼ぐ主婦の伝説…枚挙にいとまがない竹ノ塚の貧民ネタ。

一見するとそんな悲惨さはないように見える、整然とした街並みの中に確実に狂気が潜んでいるのだ。

東武伊勢崎線竹ノ塚駅前にある2ヶ所の踏切、ここは常時警備員が見張りを行っている危ない踏切で、特に駅南側の「大踏切」では過去に遮断機の開閉ミスで4人が電車にはねられ2人が亡くなる事故も起きている。

人々を地の底に叩き落とすトラップが随所に仕掛けられた竹ノ塚の街で暮らす事はただごとではないのである。

竹ノ塚駅周辺の街並みを見てみると、やたらと韓国パブや韓国料理店、焼肉屋が目立つ事に気が付く。パチンコタワーの裏手の歓楽街には何軒も韓国系の店が立ち並んでいるのだ。

例のピンサロビルに隣接して、やはりこちらにも韓国パブが何軒も並んでいるのが見える。

さらに道沿いには「韓国千年の味を伝える韓国ラーメン」。なぜか竹ノ塚なのに「歌舞伎町店」と書かれている看板があるがチェーン店にしては他で見かけた事もない。店の前のポスターには本社所在地が書かれており、場所は横浜のコリアタウン福富町だった。

ピンサロビルの裏手に回ると、焼肉レストランソウルというベタなネーミングの店もある。

大踏切の前から南東方向に伸びる車道に沿って、数多くのスナック・バーが入居する雑居ビルが密集している。ここが竹ノ塚の「夜の街」といった所だろう。

道の両側にペンシルビルと言っても構わないような細い雑居ビルが数軒固まっていて、その全てがスナック・バーという所が傍から見ると異様でしょうがない。これも竹ノ塚クオリティ。想像以上にハジケている。

しかしよくよく見ると、フィリピンパブと韓国パブだらけだったりする。「TABEHODAI」だなんて書かれて現地語かよと思ったら単に「食べ放題」なのである。外人娘も食べ放題なのかどうかは定かではない。

路地裏に入っても容赦なく密集する夜のお店達。ちょっといかがわしそうなエステ店も紛れている。こんな竹ノ塚のようなローカルな街にも「飲む打つ買う」の三要素が見事に揃っているかのようだ。

足立区竹ノ塚と言えば、まことしやかに囁かれる「金に困った主婦が身体を…」云々の噂である。真相は関わった者でなければ分からないだろうが、既に様々なメディアで喧伝され、噂が噂を呼び、既成事実化してしまっているようだ。

しかし竹ノ塚の街を歩いているだけでも、そんな噂を裏付けるような要素が垣間見える。例えば竹ノ塚駅東口を降りて目の前の東武伊勢崎線の線路沿いに並ぶ2軒のラブホテルの存在。

特に北側にあるホテルはあまり他では見かける事のない「24時間いつでも休憩OK」の横断幕を掲げて客の誘い込みを行っている。2時間で3700円(休日は4000円)という、都内の小奇麗なラブホにしては微妙に割安な価格設定も、足立区竹ノ塚住民の懐具合を勘案して付けられたかのようだ。

とにかく料金表示を事細かに明確にしてしまっているのが傍から見るとかえって異様に映る。休憩料金も1時間単位で変わる。貧民だからとにかく安ければ何だっていいし、無駄金は使いたくないのが本音といった所だ。

向き合って建つ2軒のラブホテル。竹ノ塚が「聖地」と言われている割には、この2軒以外にホテルを見かける事はない。

もっともこの場所はあまりに駅に近すぎるという事で、顔見知りに見られるのはマズイと敬遠して、駅から離れた八潮市大曽根の八潮南出入口付近のラブホテル街を利用する事が多いという。

ラブホテルの間の路地を突き当たりまで進むと竹の塚一番街。ちょうど良いポジションに見えるのは、なんとテレクラリンリンハウスの看板だ。

竹ノ塚において「聖地」の一つがこのテレクラであると言われる。生活費の工面に苦しむ主婦が入れ食い状態だという噂もあるが、何の変哲もない商店街の、普通の雑居ビルに何の気なしにこんな店があるという所が狂っている。

教育熱心な世田谷や杉並辺りの商店街で同じような店が出来そうになったら間違いなく猛反発されるに違いないが、これも土地柄の違いと言えよう。

さらに駅前を南側に移動すると、そちら側も例外なく怪しい健康エステの店が容赦なく並んでいる。韓国系の店も多く、ちょっとしたコリアタウン状態だ。

公団住宅に隣接した区画、さらに老人介護施設を併設するクリニックに隣り合う場所にも、唐突にピンサロの店舗が看板を掲げている。

よく見るとそこは建物自体がピンサロビルになっていた。一般住民が暮らしている真ん前で凄まじい外観を晒している。これが竹ノ塚クオリティ!圧巻の一言に尽きる。

そして店の前には、箱からはみ出る程大量かつ乱雑に積まれたおしぼりの山があった。数多くの男どものナニを拭いたに違いない生々しいおしぼり達。一部分が茶色く変色していて、一段と生々しい。

そんなおしぼりの山とピンサロビルを、平然と通り抜ける子供や老人の姿がある。竹ノ塚は本当に素晴らしい住環境ですね。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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