2011-01

飯能市

飯能市旧名栗村・旧埼玉銀行頭取が築いた宗教パラダイス空間「鳥居観音」 

秩父路の入口、埼玉県飯能市から山深く入った名栗地区。(少し前までは入間郡名栗村だったが2005年に合併で飯能市に編入)青梅と秩父を結ぶ県道53号(青梅秩父線)が走る鄙びた山村の一画に「白雲山鳥居観音」という寺がひっそり佇んでいる。
さいたま市

【さいたま市】中華タウン化が激しいと言われる大宮「東宮下団地」見学

首都圏になだれこむ外国人の数は年々増えつつあり、東京近郊の住宅街にも多国籍化の波が押し寄せている。埼玉県では川口市(最寄りは蕨駅だが)の芝園団地が中国人だらけの団地になっている訳だが、大宮の東宮下団地も同様に中国人が多数住むようになったとい...
埼玉県

吉見百穴に隣接する古刹「岩室観音」

吉見百穴近く、巌窟ホテルと廃墟化した土産物屋の隣には岩肌に張り付くように建てられた古いお堂が顔を覗かせている。「岩室観音」と呼ばれる建造物である。パッと見、山門のようだが、2階建ての観音堂だ。 見た目の古さがヤバいので調べてみると1670年...
埼玉県

吉見百穴に隣接する遺構「巌窟ホテル・高壮館」

埼玉県の中心部にあたる比企郡吉見町は、謎の古代墳墓「吉見百穴」に怪しさ満点の「百穴温泉」など何気にヤバげな施設がてんこ盛りな訳であるが、その吉見百穴に隣接する山肌にまるで秘密基地か要塞のごとく佇む建造物の遺構が存在する。 今では閉鎖されて入...
比企郡

【現存せず】埼玉が世界に誇るダークサイド温泉「百穴温泉春奈」の思い出

元来、江戸時代までの日本の浴場の風習として「混浴」というものがあった。男女の別け隔てなくすっぽんぽんで風呂に入るという習慣を、幕末期に黒船に乗ってやってきたペリー提督が驚き「日本人は放蕩な人民である」として幕府に苦言を呈する、それがきっかけ...