赤線地帯

さいたま市

【色街探訪】日高屋生誕の地!さいたま最強の裏名所「大宮北銀座」をうろつき回る

日本の人口の3分の1近い、約3600万人が暮らす首都圏。そのうち男性だけでもその半分くらいいるということは、それなりに発生してくる“需要”というものもある。古くは遊郭・赤線地帯といった紳士の社交場だったものが売春防止法が施行された昭和33(...
台東区

旧吉原遊郭「千束四丁目」路地裏にひっそり残る戦後の赤線カフェー建築

日本最大級の遊郭として江戸時代から昭和33(1958)年の売防法施行まで340年間の歴史を歩んできた吉原遊郭だが、吉原大火、関東大震災、東京大空襲と幾度も災難に見舞われてきた故に残念ながらこの土地に伝統的な遊郭建築は一切残っていない。
台東区

吉原遊郭と歴史と共にしてきた「吉原土手」の馬肉料理店と天麩羅屋

吉原...そこは江戸時代に始まり売防法施行の昭和33(1958)年まで340年に渡って続いていた日本最大級の遊郭、そして今も現役の色街として全国区でその名を轟かせている、そんな場所である。現在の住所は「台東区千束四丁目」。最寄りは地下鉄日比...
相模原市

町田の暗黒街は南口にあり!消えた駅裏私娼街「田んぼ」の痕跡を求めて

新宿駅から小田急線の快速急行で片道30分、横浜駅から横浜線で35分、東京と神奈川の都県境に挟まれながら発展してきた衛星都市「町田」の中でも、中心繁華街から線路で分断された町田駅南口は長らく発展から取り残され、いかがわしい歓楽街として街に暗い...
川崎市川崎区

【川崎国の闇】川崎遊郭から赤線地帯とアウトローの街へ…川崎市川崎区「南町」を歩く(2016年) 

当記事は2016年1月に東京DEEP案内で公開した「川崎市川崎区南町」についての記事を加筆修正、写真追加の上、諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。 川崎と言えばガラの悪い街だという印象は相変わらず強い訳だが、駅前...
川越市

小江戸川越に残る花街の遺構…ほぼ廃墟状態の激渋飲み屋街「弁天横丁」

川越市の観光名所となっている「蔵造りの町並み」で知られる一番街を抜けた北側の「札の辻」交差点近くに戦前からこの地にあった古い花街の遺構が残っているのだが、休日ともなると観光客が闊歩するメインストリートの目と鼻の先にありながらまるで見捨てられ...
香取市

千葉県の水郷観光地「佐原」に花街跡っぽいそそられる路地裏飲食店街がある件

千葉県の北東部、江戸時代から利根川の水運で栄え、あの伊能忠敬ゆかりの地である「小野川沿いの古い町並み」が観光資源で知られる水郷の街、佐原を訪れた時の事であった。JR佐原駅から古い町並みまで歩いて向かう途中にかなり古びた飲食店街が密集する一角...
大田区

これは青線跡?「蒲田西口すずらん通り」裏に存在する場末の激渋飲食店街

東京都区内最南端の繁華街「蒲田」と言えば下町風情全開でホームレスのオッサンが多くて難民キャンプ臭半端ない街だが、最近は駅ビルが小奇麗になって、貴重な観覧車付きデパ屋遊園地で有名な「東急プラザ蒲田」もリニューアル、様々イメチェンしとりますが、...
横浜市鶴見区

京急鶴見駅前にある「鶴見三業地会」商店街のアウトローぶりが半端ない件

川崎のすぐ隣にある街、鶴見。一応住所は横浜市なんですが、横浜というよりは距離的にも文化的にも蒲田、川崎と並べた方が近いという間柄。そして川崎と並んで京浜工業地帯の一角を占める街。久しぶりにこの街にやってきたが、JR鶴見駅を降りたら右翼の街宣...
杉並区

中央線タウン「高円寺」に生き続ける戦後の残照。この街に私娼窟はあったのか

今回やってきたのは中央線タウン「高円寺」。聞く所によるとこの街には戦後の一時期赤線があったとか無かったとか、玉の井や鳩の街のようにきっちり街の歴史に残っている訳でもないので正直どういったところか分からんのだが、どうも気になってしょうがない物...