路地裏

港区

【再開発で消滅】本当にここ港区か?!麻布十番駅目前でありえない下町っぷりを見せる「三田小山町」という場所

当記事は「東京DEEP案内」で公開していた麻布十番駅近くの三田一丁目、旧地名「三田小山町」について書き上げた記事を加筆修正・写真追加の上、諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。 いまや住民の高収入世帯の割合が日本一...
台東区

東京のド下町・浅草に残る戦後の残滓…路地裏に焼肉屋だらけ!伝説の在日コリアン集住地「朝鮮マーケット」を訪ねる

東京の数ある街の中でも「浅草」と言えば下町観光地の代表格としてその座を確固たるものとしている。年がら年中外国人観光客が訪れては街中を闊歩し、東京の下町文化とやらの上澄みをキャッキャウフフと楽しんでは日本的情緒に浸る…そういう場所として定着は...
横浜市南区

【横浜橋の、その先】ハマのド下町・もう一つのドヤ街が存在する横浜市南区「中村町」を訪ねる・2024年版

首都圏最強の貧困地域はどこだろう…そのテーマが来ると槍玉に上がる地域は大抵絞られてくる。そして考えもしないうちから“足立区?”などと真っ先にスケープゴートにされがちなところもあるが、我々の見解では“足立区なんてあの地域に比べれば新参者、ヒヨ...
横浜市中区

【横浜チョッパン村】ハマの最暗黒ドヤ街「寿町」の魔窟コリアン路地裏酒場を歩く

DEEP案内編集部の読者の方であれば「日本三大ドヤ街」と聞かれると“西成・山谷・寿町”と即答できるはずであろう。これに川崎(日進町・貝塚など)と名古屋(笹島)、神戸の新開地あたりを加えて、ようやく数え終わるくらいか。福岡の大浜あたりとか、名...
川崎市川崎区

【リアル川崎国】令和になってもまだ現役!首都圏最大の不法占拠スクワッター地帯、川崎市川崎区「池上町」の最近の様子を見てきた

日本全国の都市部には戦後の混乱期…我々が言うところの“戦後のドサクサ”で建てられた「不法占拠スラム」が数多く存在していた。それも昭和・平成と時代が過ぎる毎に存在自体が消えて無くなったり、公営住宅が整備されるなどして生活環境が改良された地域な...
新宿区

【天国と地獄】四ツ谷駅近く、赤坂御所のすぐ隣にあったスラム街「四谷鮫河橋谷町」とは何だ

今回お届けするお話は東京のド都心、四谷界隈…令和改元を迎える直前の2019年4月末、おめでたムード一色に染まっている中でやってきたのは元赤坂の迎賓館や赤坂御所といったロイヤル感満載の地域である。間近に開催される予定の東京五輪を目前に新たに即...
台東区

【東京一の激狭住宅地?】西浅草の寺町の隙間にひっそり存在する超絶狭小長屋密集地

広い東京の中で「下町の中の下町」と呼べるのは、やはり浅草や吉原、ドヤ街山谷を有する台東区に他ならず、いくら街が小綺麗になろうとも小洒落た店が出来るとも、この地域が根っこの部分で変わる事など一切ない。街並みだって、人の目につく場所に限っては随...
台東区

【台東区】東京最古のコリアタウンらしい「東上野キムチ横丁」、火事で一部焼失していた件

広い東京中探しても戦前、もしくは戦後間近の頃から発生し、現存する「コリアタウン」というのは数えるほどしかない。目立つところだけを挙げれば江東区枝川一丁目、荒川区三河島、足立区西新井、台東区浅草、そして台東区東上野の「キムチ横丁」くらいだろう...
大和市

基地の街・大和市鶴間にある究極の場末空間「砂利道の呑み屋街」を見る

神奈川県県央地域の一画を占める街「大和市」。人口23万5千人を数え、東京都心からも田園都市線や小田急線が、横浜からも相鉄線が伸びておりベッドタウンとしての側面もある一方で、米海軍・海上自衛隊が利用する厚木飛行場のお膝元でもあり、また工業都市...
新宿区

【新宿区】新宿駅西口に残る戦後のドサクサゾーン、しょんべん横丁もとい「思い出横丁」(続編)

お陰様で東京DEEP案内も開設から10年の歳月を迎え、サイト初期に訪問していたメジャーな街の鉄板的物件の数々のレポートも些か古くなってしまっている。そんな訳で当方がこれまでの取材活動で訪れた、そういったメジャースポットのレポートを書き足して...