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芝浦-台場「レインボーブリッジ」を歩いて渡る (1)

芝浦とお台場を結ぶレインボーブリッジを歩いて渡ろうと考えるのもマニアックな暇人か夜景好きな人くらいしかいなさそうな気がするが、そういえば今まで徒歩で渡るという事は無かったなあと思い、JR田町駅からとことこ歩いてレインボーブリッジのたもとまでやってきた。
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レインボーブリッジの遊歩道「レインボープロムナード」芝浦側からの入口へはJR田町駅から徒歩15分、ゆりかもめの芝浦ふ頭駅から徒歩5分くらいだ。辺り一面倉庫街で人の住む気配があまり感じられないエリアだが、倉庫街に紛れて高層分譲マンションがちらほら見られるような場所でもある。


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レインボーブリッジに登る前にまず目に付くのが大きく斜めに切り込みが入った直角三角形の珍妙なビル「ヨコソーレインボータワー」。ビルの屋上に「YOKOSO」と書かれているがようこそ、じゃなくてヨコソーなのね。
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横浜倉庫芝浦事業所跡地に建設された23階建てのビルは13階までがオフィステナントで、14階から23階までがなんと賃貸マンションになっている。家賃相場は月額19~40万程度らしい。
芝浦埠頭付近はお台場に憧れるスイーツ脳かマスコミあたりの社員か知らんが、そうした成り上がりが住むような高級マンションがやたら多い。
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ヨコソーレインボータワーを横目に、レインボーブリッジの真下へと突き進んで行く。橋の手前は生コン工場になっているようだ。あんまりオシャレ気取りで住むような場所じゃなさそうなのだが。
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レインボーブリッジの手前は橋がループ構造になっていて、都道とゆりかもめの線路がぐるっと一周回っている。一方で首都高台場線の方はループせずそのまま北へカーブを描いている。
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レインボーブリッジの遊歩道「レインボープロムナード」は10時から18時の時間帯限定で開放されている。
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当初は入場料(大人300円)を徴収する観光向け展望遊歩道という位置づけだったがいつの間にかお台場にもマンションが林立し生活圏になってしまったため生活道路として開放する必要が生じ、2000年3月より無料化したそうだ。
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今でも観光地臭さを残す看板が置かれている。「展望室」の字がガムテープ貼りで消されているのは無料化の折、運営コスト削減のために展望室が廃止されたためだ。
そもそもレインボーブリッジは首都高速道路公団が所有する建築物であり、そこを都道やゆりかもめの線路が間借りする形で通っている。
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そのままレインボープロムナードの入口へなだれこむ。途中で有料施設当時の料金所が残されているのが見えるが、フェンスで封鎖されて脇のスロープに誘導される形になっていた。
ちなみに自転車の通行はおろか持ち込みすら禁止されている。向こう側へ渡るなら徒歩で来るしかない。
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いつもなら「ゆりかもめ」ないし車やバスで渡る事になるレインボーブリッジ、すっかり東京名物になったとは言っても建物自体をこうして間近でまざまざと眺める機会もなかろう。
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レインボープロムナードへは橋のアンカレイジ(ケーブルを引っ張って支える土台)に築かれたビルのエレベーターを昇って入る事になる。なんかあちこち封鎖されて放置プレイになっているのが痛々しい。バブルの時代の発想で必要以上にオーバースペックに作りすぎた反動がこれか。
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入場口はこちらのスロープでございます。なんか微妙に遠回りさせられている気がするが…
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再度、レインボープロムナード入口真下から橋を見上げる。…やっぱり巨大だ。
眺めの抜群な首都高台場線が上層、眺めの微妙な一般の都道とゆりかもめが下層という二層構造の橋だが、我々徒歩組が渡る遊歩道は後者の下層に整備されている。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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