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渋谷区アーカイブ shibuya

渋谷ハチ公交差点前占拠デモ行進

渋谷区ってどんなとこ?

渋谷区は若者の町などと言われる「渋谷」を中心とした山の手の所謂オシャレなエリアである。日本一の通行者数を誇るという渋谷ハチ公前交差点の風景は象徴的な場所だ。他には中高生やおのぼりさんがうろつき回る原宿、渋谷では落ち着かない大人のデートスポットとして勝手に変貌しつつある恵比寿など、総じてトレンディスポットばかりである。しかしウヨサヨ問わずオノレのプロパガンダを撒き散らしたいがためプロ市民がデモ行進することで時折大騒ぎになる代々木公園も面白い。とにかく目立ちたがりな人が多い土地なので選挙シーズンなどには人間観察の対象として渋谷を訪れるのも良い。代々木上原、幡ヶ谷、千駄ヶ谷など新宿に近い方の渋谷区の北部は一転して地味な住宅街。あとシエスパ松涛神宮前三丁目の火薬職人自宅など無駄に爆発事故も多いのが渋谷の特徴。お祭り好きにはたまらない街だ。

渋谷区DEEP案内マップ

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JR代々木駅前にそびえる廃墟ビル「代々木会館」を引き続きリサーチする。
このビルは2001年当時に建て替え計画があったものの、諸事情で工事も行われず、2009年末現在でもビルがそのまま残されている。

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廃墟同然の姿を晒す代々木会館ビルだが、一応その内部には入る事ができるのだ。
「2階飲食店街」と書かれた看板の下がアプローチになっている。
凄まじく年代を感じさせる、店名が書かれた看板がそそられる。

毎日電車に乗って大量の人間が行き来する山手線の代々木駅前に誰にも見向きされずに廃墟同然で佇む怪しげな雑居ビルがあるという事を聞きつけて我々はやってきた。代々木駅は新宿駅の隣であるが、タカシマヤタイムズスクエアやサザンテラスからは目と鼻の先にあり、実質的には新宿の繁華街に繋がっている。

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そんな場所に「代々木会館」というプチ九龍城砦がある。建造時期はおそらく昭和20年代後半~30年代前半(1950-60)であると予測されるがはっきりしていない。1974~75年にテレビドラマ「傷だらけの天使」のロケにこのビルの屋上が使われていた事以外はあまり情報が出てくる事もない。
駅徒歩ゼロ分の地の利があるにも関わらずいつまでも取り壊されずに残っているこのビルの存在は、まさに都会の死角である。

2008年3月16日、中核派系のサヨクプロ市民団体「ワーカーズアクション」が主催した渋谷における大規模デモの一部始終をレポートするよ。最初から見たい場合はこちらからどうぞ

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代々木公園を出発したデモ隊一同。やはり白髪混じりが多い。
「労働者の皆さん!怒りをこめて立ち上がろう!」だなんて書かれていて香ばしい。ガチ底辺の労働者は自己満足のデモに参加するほど体力も時間の余裕もなかったりするのは常々言われる事だが。

2008年3月中旬、いつものように渋谷駅前のハチ公前交差点にやってくると、物々しいのぼりを掲げたプロ市民がビラ撒きをしている姿を見かけた。

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黄色い方ののぼりには「3.16 イラク反戦 イラン空爆阻止! 世界一斉デモ」などと、随分スケールのでかい文言が書かれている。それを配っているのはいかにもサヨクプロ市民だろ、といういでたちの、スローガンが書かれたゼッケンを身につける人々。

渋谷に集まるのはリア充の若者やシブヤ系家出少女やパフォーマーばかりではない。さまざまな思惑を持って渋谷の地で思い思いの自分達の主張を繰り広げる政治団体の人々の存在もある。

先ほど訪れた代々木公園の野外音楽堂前では、フェスティバル系イベントに限らず政治団体のデモの集会場としてもよく使われる。そこではウヨサヨ問わず多種多様な団体が集まるのだ。

デモ行進は渋谷名物のひとつである。
「誰かに私を見られたい」欲望が肥大化すると、それは政治や宗教といったより大きなレベルとしての自己主張に拡大される。そんな姿が見られるのが渋谷の街の特徴。

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2009年5月末に代々木公園周辺で行われたデモで非難の的となったのが、公園入り口のすぐ脇にある、天下の公共放送NHKだった。

NHKが放送した「NHKスペシャル・シリーズJAPANデビュー第1回」の内容があまりに日本人と台湾人を侮辱している内容だという右派市民団体の抗議が高まり、大規模デモへと発展したものだ。

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