松戸市

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【高齢化率50%】千葉県松戸市、高度経済成長期に建てられた「常盤平団地」街開き60年超えのリアル【孤独死問題】

日本が戦後から高度経済成長期に舵を切り出した昭和30年代、どんどん膨れ上がる首都圏の労働人口をカバーするために郊外部に続々とマンモス団地が造成されていった。赤羽台・桐ヶ丘団地、ひばりが丘団地、草加松原団地…ここいらの“団地創成期”と言える時...
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【事件現場を歩く】ベトナム人少女殺人事件の舞台となった松戸市「六実」はどんな街なのか

2017年3月26日早朝、千葉県我孫子市北新田の利根川沿いの農地を流れる利根排水機場近くの排水路でベトナム国籍の9歳女児の遺体が見つかった。またも子供が犠牲になる痛ましい事件が起きたことと、また常磐線沿線で凶悪事件か!という印象を持ったのだ...
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松戸・平潟遊郭の遊女に拝まれた「池田弁財天」

松戸市役所の真裏に、平潟遊郭に関わりのある神社がひっそりと残っているというので見に行った。 その名も池田弁財天。かつて平潟遊郭の地で働いていた遊女が下の病にかからぬようにと巳の日に神社を訪れ祈願をしていたと言われる。ただこの神社、非常に場所...
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松戸の赤線地帯「平潟遊郭」跡を訪ねる

松戸駅西口から江戸川堤防に向けて歩いた辺り、坂川に掛かる一平橋を渡った西側一帯、今では鄙びた住宅地になっているだけだが、昔は平潟(ひらかた)と呼ばれ、ここには遊郭があった。江戸時代より宿場町の遊里として栄え、飯盛女を抱える旅籠屋が軒を連ねて...
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【松戸市】松戸の何がMAD-CITYなのかが良く分かる「松戸駅東口」の陰気臭い飲食街(2011年)

千葉の渋谷こと「柏」が常磐線の衛星都市代表に輝く中、駅前の発展が微妙過ぎて夜はDQNやチンピラが徘徊する文字通り「MAD-CITY」に成り下がっている松戸駅前。出身有名人はSTAP細胞騒動の渦中に居るオボちゃんだったり色々な意味で不遇の立場...
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【松戸市】MAD-CITYと呼ばないで…常磐線「松戸」の街並みを歩く(2011年)

常磐線に乗って千葉県の松戸駅までやってきた。綾瀬や亀有や金町など都内の場末の下町なんぞをガン無視して走る常磐線快速なら上野や北千住からも目と鼻の先、そんな近郊ベッドタウンとしての位置づけにある松戸はマツドという字面から「MAD CITY」な...
千葉県

超ローカル鉄道・流鉄流山線に乗ってみた (2)

千葉県松戸市の馬橋駅と流山市の流山駅を結ぶ超ローカル鉄道「流鉄流山線」に乗車。ローカル鉄道の風情にテンションが上がりっぱなし。東京DEEP案内取材班が鉄ヲタ気質全開でレポートするよ。 流鉄に乗る場合、切符を買った後は自動改札すらないので、切...
千葉県

超ローカル鉄道・流鉄流山線に乗ってみた (1)

毎日サラリーマンを寿司詰めにして郊外と都心を行き来する首都圏近郊の鉄道網。東京の電車通勤の光景は日常的に地獄絵図になっている訳だが、その一方でそんな事情とはさっぱり無縁なローカル鉄道が案外隠れていたりする。 東京DEEP案内取材班へのタレコ...