秩父市

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埼玉県と長野県を唯一繋ぐ「旧中津川林道」を走ったら凄まじい悪路で生きた心地がしなかった

日本全国に存在する都道府県境…それは明治の廃藩置県の時代から殆ど変わる事なく残っているもので、ごく一部の越県合併といった出来事を除けば我々が生まれるずっと前から同じ場所に存在し続けているというのが当然で、その境目が生活圏関係なしに街のど真ん...
埼玉県

自殺の名所・奥秩父「秩父湖吊橋」へ行く (2)

埼玉県奥秩父、人里から遠く離れた所に水を湛える秩父湖は二瀬ダムの造成により誕生した人造湖である。ここから荒川の本流がずっと下々の街へ続いている。いわば東京の水がめの一つ。 この秩父湖のど真ん中に人がようやくすれ違える程の細い吊橋が掛かってい...
埼玉県

自殺の名所・奥秩父「秩父湖吊橋」へ行く (1)

埼玉県の西端、秩父往還に沿って山梨県方面に抜ける道をひたすら突き進んで行くとそこは「奥秩父」。選りに選ってなんでこんな場所に来たのかというと、奥秩父の廃村巡りをやりたかったからだ。だが色々と都合が悪くなったため、ひとまず目指したのが「自殺の...
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人面石に取り憑かれた男の執念の結晶「秩父珍石館」 (2)

今回秩父珍石館を訪れたのは珍石鑑賞だけに留まらずもう一つ目的があった。 この珍石館では普段の展示に加え男女のシンボルを象った「チン石」に「マン木」がこっそり隠されているという。それを是非見たかったのだ。 ...という訳で館長夫人にお願いして...
秩父市

人面石に取り憑かれた男の執念の結晶「秩父珍石館」 (1)

再び訪れた埼玉のチベット秩父。良質な石灰石が採れ、セメント産業のシンボル的存在として長らく街を繁栄させた武甲山がそびえる秩父の街の片隅に「石」に取り憑かれた男の生きた証がある。その名も「秩父珍石館」。 秩父市上影森の何の変哲もない住宅地の中...
秩父市

埼玉県民の日フリー乗車券で埼玉のチベット「秩父」に行ってきた 

東京から西武鉄道に揺られて約2時間、関東平野から遠く離れ、広大な秩父山地に遮られた埼玉県のチベット「秩父」の地を訪れた。飯能駅から西武秩父行きの電車に乗ると1時間近くもの間、山岳地帯を縫うように走る。もう気分は小旅行である。池袋まで約1時間...