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川向かいは東京拘置所…コンクリ事件で足立区の名を一躍有名にした街「綾瀬」を歩く

治安が悪い、不良の巣窟などと言われ東京23区の中でも特別に悪評高い「足立区」の存在。義務教育における学費補助率や東京23区一高い生活保護率、様々な理由で最悪の評価を得ている訳だが、そもそも足立区が恐れられるようになったのはなぜだろうという事を遡って考えると、まず先に思い浮かぶのが「綾瀬コンクリート殺人事件」に代表される、足立区を舞台とした「不良少年が起こした凶悪犯罪」の数々。

そこで、地名を検索するだけで「コンクリ」と関連ワードが出てしまうほど有名かつ残酷な事件で名を挙げてしまった、「綾瀬」の街を訪れた次第である。

綾瀬駅は東京メトロ千代田線とJRの駅が共用されており、JR常磐線各駅停車が乗り入れて運行している。JR常磐快速線で上野から乗って来ると北千住駅で一度降りてから地下のメトロ千代田線ホームに乗り換えて来なければならないという面倒臭い思いをすることになる。同じJRの駅なのに。

しかも同じ千代田線と思っていたはずの綾瀬-北綾瀬間はゼロ番線ホームに乗り換える必要があるのだ。いわば盲腸路線であり別体系で運行されている。しかも昼間は15分に一本という都内最弱クラスの運行ダイヤ。

綾瀬駅東口はイトーヨーカドーがあったり飲食店街が充実しており非常に賑やかなのだが、パチンコ屋の存在も目立つ。やはりDQN向けの街だということがわかる。

そしてなぜか綾瀬駅の南側のごく一部だけが「葛飾区」に入っているという謎。


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区の境界線もかなりミステリアスです。調べてみると昔この付近を流れていた「古隅田川」の跡に境界線があったという理由だということ。(→詳細

綾瀬駅南側は綾瀬ではなく小菅だというトリック。

綾瀬駅を西口改札から降りると、高架下にパチンコ屋がある。足立区の駅であればこれがデフォルト。

賑やかでDQNな東口と比べて西口は非常にしょぼい。

駅前の薄暗い飲み屋街に不動産屋の物件一覧があるのだが、ここいらだと家賃は3万円台からある。杉並とかと比べても1.5~2万円以上相場より安いのではないか。下手な埼玉よりも全然安上がり。これがいわゆる足立区マジック。

さすが足立区だけあって共産趣味者も随分多いようですが、なぜ共産支持層の自宅はどこもかしこもオンボロでゴミ屋敷になりかけている家が多いんだろう。

ついでに言うと綾瀬界隈にも在日コリアンが多い。韓国系の飲食店が3連チャンになっている。葛飾区や江戸川区でもそうだが都内東側の新下町ゾーンというのは実はどこでもこんな感じだったりする。

綾瀬駅を離れ、西に向かって歩く。

駅南側の住所が「葛飾区小菅」になっていた事に気づいた人は鋭いが、実は綾瀬駅から、あの日本一の監獄「東京拘置所」は目と鼻の先の距離にあるのだ。

綾瀬神社まで歩くと、日本最強のプリズンまであと少し。

身も心も清めたいつもりだが雑多な好奇心にテンションが上がるばかりで興奮を鎮める事にはならなかった。麻原はじめ日本中の最強メンバーが揃う、ある意味「聖地」を眼前にしているわけだから。

綾瀬から小菅へ渡る綾瀬川の向こうに、東京拘置所が見える。「伊藤谷橋」を渡れば、その先はタブーでアンタッチャブルな塀の向こうの世界が広がる。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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