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高齢者向けタウン「巣鴨」 (3) 赤パン履いて健康長寿

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巣鴨がいかに高齢者向けの街なのかは巣鴨地蔵通商店街を歩いてみるとわかるが、特に食べ物関係と健康関係の店は年がら年中賑わっている。
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まずは巣鴨に来たら名物「塩大福」と食らう事から始めよう。普通の大福みたいに甘ったるいだけではない。塩も利かせた塩大福。「みずの」という店が元祖だそうだが他にも塩大福を扱う店は数店舗ある。


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「みずの」の塩大福はバラ売りで1個120円で食える。食べ歩きはお行儀がよろしくないが、地蔵通商店街のあちこちの店では食べ歩き可能なサイズで煎餅や蜂蜜入りソフトなどが売られていて、その度におばあちゃんが脳の栄養にと糖分を摂取している姿を見る事になる。
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煎餅屋も昔ながらのガラスのショーケースが印象的。
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いかに洋食化が進む日本においてもここ巣鴨に限っては飲食店は和風食堂が圧倒的に多い。いつも混雑しまくりと言う「ときわ食堂」で昼飯を食った。揚げ物系の定食もあるけど魚系の定食がオススメである。
改装してえらい綺麗になってしまっているが、観光客に混じって昔からの常連客も多く、そういう客は決まって居酒屋代わりに酒をちびちび飲んで居座るジジイが居たり、喫煙所代わりにタバコをプカプカ吸いまくるババアが居たりするなど総じてマナーが悪いのが特徴だ(笑)
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もう一つ、巣鴨の街外れには「水素水」を売る自販機が。
「マイナスイオン」とか「血液サラサラ」などと同じ意味不明なニオイがしますが科学的根拠もよくわからんのに高い金出してこういうものを飲む奇特な人々もいるものである。一本150円かよ。
巣鴨エリアの自販機はいたって健康マニア向けである。
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食べ物系も爺さん婆さん充実の揃いっぷりだがそれ以上に目立つのが衣料品店で売られている「赤パン」の存在。商店街の中ほどに来ると両側に二軒の店を構える「マルジ」が妙に目立つ。
入口にはでかでかと「日本一の赤パンツ」と。
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てっきりジジババしか着ないものだと思っていたが子供から老人まで年齢性別問わず大小様々な赤パンツが置かれているのだ!
しかもパンツどころか靴下を含めた下着類一式が見事に揃えられている。
果たしてどんな客が買っていくのだろう。
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マルジのサイトには、赤パンツを履くことで丹田のツボに力を入れるのと同じ効果を生み出すと説明書きがある。自然治癒力を高め若返る健康効果があるとか。
で、「若ガエル」というカエルをマスコットキャラにもしている。

これを勝負下着に履いてこられた日には…(笑)
あと、履いていたら生理の血が目立たな(以下自主規制
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とげぬき地蔵高岩寺の境内にまで健康長寿グッズの店がある。いきなり場違いなマネキンが突っ立ってるからちょっとびっくりである。
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他にも酵素風呂なんてものまである。
いやあ、巣鴨に住んでるだけで長生きできそうな気分になるぞ。
世の中いろんな健康法があるけど、効果があるかどうかは前もって調べておかないと、巣鴨の「すがもん」どころか悪徳業者のカモにされかねない。ただでさえテレビCMは変な健康グッズ業者が跳梁跋扈する時代、費用対効果を考えて利用したいものである。


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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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