川崎市川崎区

川崎市川崎区

【リアル川崎国】令和になってもまだ現役!首都圏最大の不法占拠スクワッター地帯、川崎市川崎区「池上町」の最近の様子を見てきた

日本全国の都市部には戦後の混乱期…我々が言うところの“戦後のドサクサ”で建てられた「不法占拠スラム」が数多く存在していた。それも昭和・平成と時代が過ぎる毎に存在自体が消えて無くなったり、公営住宅が整備されるなどして生活環境が改良された地域な...
川崎市川崎区

【川崎市】かなまら祭も自粛だし、京急大師線「東門前」駅近くの激渋昭和下町商店街でも見るか

毎年この時期になると川崎市の川崎大師駅近く「金山神社」で行われる奇祭「かなまら祭」でこの界隈がにわかにホットになるんですが、新型コロナウイルスの猛威に晒される残念な2020年、このチン祭も生憎ながら自粛、つまり実質的な“中止”となってしまい...
川崎市川崎区

【川崎国に新駅爆誕】川崎市臨海部に開業した南武線「小田栄駅」周辺には何があるのか

2016年3月26日、華々しく開業したはずの北海道新幹線は俄に注目を集めてはいるが、運賃の高さと東京からの所要時間の問題、新駅と函館市街地との接続の悪さといった諸々の問題アリで出だしは微妙だったとか何とか聞きますが、とうとう北海道から南九州...
川崎市川崎区

【川崎国の闇】川崎遊郭から赤線地帯とアウトローの街へ…川崎市川崎区「南町」を歩く(2016年) 

当記事は2016年1月に東京DEEP案内で公開した「川崎市川崎区南町」についての記事を加筆修正、写真追加の上、諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。 川崎と言えばガラの悪い街だという印象は相変わらず強い訳だが、駅前...
川崎市川崎区

【死者11名】川崎・日進町ドヤ街の簡易宿泊所2軒全焼の現場を見てきた

戦後の高度経済成長期に工業都市として発展した川崎市、そんな中でも川崎区は工場や現場の労働力として地方から集まった人々を受け入れる為の簡易宿泊所が数多く建てられた地区で、規模は山谷や寿町程ではないが、昭和30~40年代に建てられた粗末な木造建...
川崎市川崎区

川崎臨海部のガチ過ぎるコリアタウン「桜本商店街」(Lロードさくらもと)

川崎市臨海部の工業地帯に近接するガチな下町ゾーンの風景が恋しくなった当取材班、久々に川崎駅からバスに乗ってコリアタウンとしても知られる大島・桜本・浜町の通称「おおひん地区」を再訪する機会が出来た。この地区は戦前から日本鋼管の軍需工場が出来た...
川崎市川崎区

川崎臨海工業地帯の隆盛で生まれた一大スラムの現在…川崎区「大島四ツ角」とその周辺を歩く

先日川崎市川崎区で起きた中学生殺害事件は、その詳細が明らかになるにつれて世間にただならぬ衝撃を与えている。日本の凶悪少年犯罪史に残る出来事になるのは違いないが、当サイトでは以前からこの川崎市の臨海部特有の事情がある事を書いてきた。
川崎市川崎区

川崎のドヤ街は日進町だけではなかった!川崎区貝塚・渡田向町にある「貝塚ドヤ街」とは

川崎市臨海部は首都圏屈指の工業地帯として昭和の時代に栄え、東京と横浜に挟まれた地の利もあって、戦前から多くの労働力が集まり、また一方では劣悪な環境のスラム街も各所に出来ていた。そんな街の歴史をプンプン感じる事ができるのが、川崎にもある「ドヤ...
川崎市川崎区

【川崎国】凶悪事件の舞台となってしまった川崎・港町の近代化産業遺産「川崎河港水門」を見に来た(2015年)

当記事は「東京DEEP案内」で公開していた神奈川県川崎市川崎区の「川崎河港水門」「中1男子生徒殺害事件の現場」について書き上げた記事を加筆修正・写真追加の上、諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。 2015年2月2...
川崎市川崎区

全長1200メートル、徒歩15分!日本最長の「歩いて渡れる海底トンネル」が川崎港にある件

道路や鉄道などのインフラ整備に限っては超一流の土木大国である我が国日本。この国土には沢山の橋やトンネルが存在するが、それでも「歩いて渡れる海底トンネル」というのはあまり多くはない。代表的なものを挙げれば大阪の安治川トンネル、下関と門司港の間...