大阪DEEP案内 | 日本DEEP案内 | 街の気になるもの。 New!! | | はてなブックマークに追加する

なぜか埼玉 - さいたまんぞう

埼玉県ってどんなとこ?

埼玉県は東京都のすぐ北側に位置する人口約700万人の県。全国都道府県第5位の人口を誇る県ではあるが県民の大半が東京に通勤する「埼玉都民」であり、県そのもののまとまりがないという事は昔からよく言われてきた。そのため地元は「彩の国」などと銘打って県産の特産品やB級グルメ、それに県出身の有名人などを引っ張り出して盛んに町おこしを行っている。やることが実に田舎臭い。これだから埼玉は…と言われるのが常であるが、主に埼玉都民で形成される県南部と根っからのド田舎である県北部、それに隔離地域である埼玉のチベット秩父の3つに分かれる。一般的に県民は自分自身が埼玉の出身であることを隠したがり「東京出身です」と偽る事が多い。なぜ埼玉であることが恥ずかしいのだろうか。もっと地元に自信を持とう。ゼリーフライもうまいし。

埼玉県DEEP案内マップ

このエリアには45件の記事があります。
GoogleMapsを読み込んでいます

春日部市郊外、旧庄和町の江戸川沿いの地下に「首都圏外郭放水路」の一部が見学できる施設がある。

江戸川水系の河川氾濫を防ぐために地下50メートルに巨大な水路を作り上げているのだが、放水路の最終地点「調圧水槽」の姿がまるで地下神殿のようだ、と至る所で話題になっている。

そんな外郭放水路の調圧水槽がどうしても見たい!と思っていたものの、普段は予約制で平日にしか来れない(さらに湛水時には見学不可)と言う事もあってなかなか行けずに居たのだが、11月中旬の日曜日に予約不要で見学ができる一般公開イベントがあるということを聞きつけた。

東京から東武伊勢崎線と野田線を乗り継いで遠路はるばる埼玉の端っこ、南桜井駅まで来たのである。

古利根川に架かる公園橋を渡った先は「八丁目」という地区。八丁目というと普通は丁目番地の区切りで言うものだが、春日部の八丁目は大字名としての地名で、かなりけったいな存在である。

八丁目に入るやいなや、巨大な「チカン・ひったくり・あきす」の警告看板があちらこちらに置かれている。一見のどかな郊外都市に見えるにも関わらず、どこからともなく漂う殺伐とした空気は何故なのだろう。

春日部駅東口の西側から南北に伸びる、旧日光街道に近い寂れまくり状態の商店街で朽ちてゆく昭和の哀愁を堪能しまくった後、さらに散策を続ける事にする。

旧日光街道、かすかべ大通りに交差する土地にはかなり場違いな高層タワーマンションがデデーンとそびえ立っている。さっきまでの崩壊寸前の市街地は一体何だったのかという程の凄まじいギャップであるが、やはりタイムゾーンがズレまくりの街であることを感じさせる。

現在、春日部市の中心市街地は駅西口一帯に広がっているが、本来の市街地だった旧日光街道沿いは駅の東口から北側一帯にある。

春日部駅西口から東武線の踏切を跨いで北側に渡る。この先の通りに面して昔ながらの古い商店街が今でも残っているが、寂れるがままに任せるような状態だ。

浅草から東武伊勢崎線に乗っておよそ40分、古くから日光街道の宿場町でもあり、埼玉県東部の主要都市でもある春日部市を訪れた。

全国的に春日部と言えばクレヨンしんちゃんが有名である。駅のホームを降りたら正面のビルの屋上にでかでかとしんちゃんが「オラの街 春日部!!」と思いっきりアピールしまくっている。

引き続き、穴があったら入りたい東京DEEP案内取材班が謎の横穴古墳群「吉見百穴」の中を探検していきます。

百穴とは言うものの、実は吉見百穴に存在している横穴は全て数え上げると219個もあるという。

これだけの数の穴が誰の手で掘られたのか、古墳時代後期(6-7世紀ごろ)に当時の地域を支配していたとある豪族が掘った集団墳墓ではないかと推測されている以外、詳しい事は分かっていないそうだ。

池袋から東武東上線に乗っておよそ1時間、東松山駅の東側、比企丘陵が広がる埼玉県の地理上の中心地「吉見町」はイチゴ栽培で知られる人口2万人の田舎町である。

この町で地場産業であるイチゴ栽培よりも有名なのが、謎の古墳群「吉見百穴」の存在だ。

今からおよそ120年前の明治20年、当時の学者らの手で発掘された日本最大規模の横穴古墳群であるが、現在も横穴が掘られた詳しい歴史的経緯は解明されていない。

穴があったら入りたいとばかりに東京DEEP案内取材班はわざわざ吉見百穴見たさに東武東上線に乗ってやってきたのであった。百穴がある場所は吉見町でも比較的東松山駅寄りの場所にあるため、頑張れば徒歩でも来れない事はない(徒歩25分程度)
まあ通常はバスを使った方が良いだろう。

現地は「吉見町埋蔵文化財センター」が併設されており、300円の入場料が必要となる。

DQNの宝庫、観光不毛の地、ダサイタマなどと常々ろくな事が言われない埼玉県だが、それでも浦和は例外的に文教都市であり、県内でも特に知識階級が多く住む所であるという話を耳にして、浦和駅前を探索することにした。

浦和の繁華街はほぼ西口に固まって広がっている。

訪れたのは夜だったが、なかまち通り、さくら草通り、門前通りといった商店街のどこを歩いてもやはり大宮のようなガラの悪さはどこにも感じられない。並んでいる居酒屋などもどこかしら品がある小奇麗な店ばかり。

埼玉県と言えば東京のベッドタウン。
京浜東北線や埼京線、東武に西武、埼玉高速鉄道に至るまで、都心直結で30分以内でアクセスできる街が多い。

しかし東京DEEP案内では一貫して埼玉各所のDQN密集地ばかりを訪問していたりして、さすがに埼玉県民に怒られかねない雰囲気なので、それならば県庁所在地の浦和はどうなんだという話になった。

リアル埼玉県民の友人に「埼玉はDQNが多いよね」なんて話をすると「いや、そんな事はない、文教都市浦和がある!」だなどと熱っぽく反論されてしまった。

10-150.jpg

そんなわけで、いつもなら大宮に行くか西川口にしか行かない東京DEEP案内取材班はこれまでずっとスルーしてきた浦和の駅前に初めて降り立ったのであった。

京浜東北線・東北本線(宇都宮・高崎線)の二路線が止まる浦和駅。上野からはおよそ20分少々。長らく埼玉県の県庁所在地としての役目を持ってきた街を代表する駅だけあって、駅周辺は大宮のそれとは真逆でやけにこざっぱりとまとめられているのが特徴的だ。

JR蕨駅の北西一帯に広がる巨大団地「川口芝園団地」にはおよそ2400世帯、5000人が住んでいるというが、そのうちの3分の1にあたる800世帯が中国人であると言われている。川口市芝園町の外国人登録者人口は1990年代後半を境に急激に上昇する。

その多くが中国の改革開放路線が始まった1980~90年代に留学目的で来日した中国人で、IT企業などに就職し比較的安定した収入を得ている高学歴者だと言われているが、一方で近年、就労目的での中国人の来日が急増している中で、築年数30年が経過し老朽化が進む芝園団地の空き部屋に次々中国人が入居しており、さらに中華団地化に拍車が掛かっているのだ。

参考までに、首都圏を中心に在日中国人の人口は爆発的に増加しており、現在では80万人を突破、とっくに在日韓国人を追い抜いて人口一位になっている。日本国籍を取得する中国人も毎年10万人ペースで増えているのだ(→詳細

中国人だらけの川口芝園団地 (1)
【川口市】 日本では入国管理法の改正が行われた1990年以降、就労目的で日本に移住する在日外...[続きを読む]
全国最小の市「蕨市」 (6) 密着水着エステ
【蕨市】 関東でも残り少ない現役ストリップ「蕨ミニ劇場」の前からは川口蕨陸橋がJRの線路を...[続きを読む]
全国最小の市「蕨市」 (5) 蕨にストリップ劇場
【蕨市】 埼玉県の京浜東北線沿線の街を見渡すと、県庁所在地の浦和駅周辺だけがやたら文教地区...[続きを読む]
西川口浩探検隊 (4) その後の西川口
【川口市】 街全体が風俗街化している事で知られる埼玉県川口市のJR西川口駅周辺。 以前東京D...[続きを読む]
小江戸川越 (7) 飴細工・ねつ造の伝統芸
【川越市】 池袋から東武東上線で30分、東京DEEP案内取材班は埼玉県川越市を訪問、古い町並...[続きを読む]
小江戸川越 (6) 菓子屋横丁と猫屋敷
【川越市】 川越と言えばもう一ヶ所見逃してはならないのが「菓子屋横丁」。 川越の蔵造りの街並...[続きを読む]
小江戸川越 (5) 川越B級グルメ
【川越市】 川越まつりの山車やら江戸時代の建築やらレトロな古民家やら色々見所が多いが、観光地...[続きを読む]
小江戸川越 (4) 蔵造りの街
【川越市】 小江戸川越の一番の見所が、仲町交差点北側に伸びる蔵造りの街並みである。札の辻交差...[続きを読む]
小江戸川越 (3) 蓮馨寺の見世物小屋
【川越市】 川越探索はまだまだ続く。 今度は大正ロマン通りのみこもり煎餅の店舗の筋を入った突...[続きを読む]
小江戸川越 (2) 大正ロマン通り
【川越市】 西武本川越駅から市街地を北に進むと古い町並みが残る美観地区が現れる。 よりにもよ...[続きを読む]
小江戸川越 (1) 川越まつり
【川越市】 観光不毛の海なし県、そして県民自体も目の前の東京にばかり持っていかれ見向きもされ...[続きを読む]
大宮駅東口 (3) 商店街と闇市の痕跡
【さいたま市】 埼玉県最大の繁華街・大宮駅においてもっぱら発展しているのが東口一帯の商店街群であ...[続きを読む]
大宮駅東口 (2) 旧赤線地帯「北銀座通り」
【さいたま市】 大宮駅東口から駅前を南北に貫く「銀座通り」沿いに北上すると、大栄橋の高架を跨ぐト...[続きを読む]
大宮駅東口 (1) これが埼玉クオリティ
【さいたま市】 東京の都心から郊外へ伸びるJRの鉄道網。常識的な通勤圏で言うところの北限に当たる...[続きを読む]
飛び地「練馬区西大泉町1179番地」
【練馬区】 飛び地...それはある種のマニアにとっては土地の歴史や成り立ちを想像させる、ロマ...[続きを読む]
聖地巡礼!鷲宮神社らき☆すた祭 (6) ヲタ自重
【久喜市・北葛飾郡】 引き続き、「らき☆すた」の聖地・鷲宮神社がヲタで埋め尽くされる「土師祭」の模様を...[続きを読む]
聖地巡礼!鷲宮神社らき☆すた祭 (5) ヲタ大歓喜
【久喜市・北葛飾郡】 ヲタ共が担ぎ上げる「らき☆すた」痛神輿見たさにわざわざ東武鉄道を乗り継いで埼玉の...[続きを読む]
聖地巡礼!鷲宮神社らき☆すた祭 (4) ネ申の国
【久喜市・北葛飾郡】 午後6時半に始まる夜の部「らき☆すた神輿」出陣を前にヲタ共が沸騰しようとしている...[続きを読む]
聖地巡礼!鷲宮神社らき☆すた祭 (3) 痛絵馬
【久喜市・北葛飾郡】 関東最古の神社とも言われる埼玉県北葛飾郡鷲宮町の鷲宮神社に来ている。 古墳時代に...[続きを読む]
聖地巡礼!鷲宮神社らき☆すた祭 (2) 痛神輿
【久喜市・北葛飾郡】 我々は「アニメの聖地」として街おこしを始めた埼玉の片田舎、鷲宮を訪れた。9月初め...[続きを読む]
聖地巡礼!鷲宮神社らき☆すた祭 (1) 鷲宮町
【久喜市・北葛飾郡】 日本列島全国各地、至る所でお神輿担いで祭りをやっとるわけだが、中には傍から見て変...[続きを読む]
埼玉歴史探検・日高市高麗 (4) 高麗神社<後編>
【日高市】 ところで日本各地には朝鮮由来の地名があるという話は多々聞くが、それが都市伝説的ネ...[続きを読む]
埼玉歴史探検・日高市高麗 (3) 高麗神社<前編>
【日高市】 西暦666年ごろ、古代朝鮮「高句麗」の滅亡で王族や民が半島から日本にこの地に逃れ...[続きを読む]
埼玉歴史探検・日高市高麗 (2) 曼珠沙華とキムチの赤
【日高市】 古代朝鮮・高句麗の渡来人が開拓したという埼玉県日高市の高麗郷から引き続きレポート...[続きを読む]
埼玉歴史探検・日高市高麗 (1) 高句麗の郷
【日高市】 埼玉県に古代朝鮮人が切り開いた里があるという。 西暦668年、朝鮮半島の国家・高...[続きを読む]
埼玉歴史探検・蕨 中山道蕨宿
【埼玉県】 東京DEEP案内ではこれまで散々蕨の町のヤバイ所ばかり案内しまくってきたわけで、...[続きを読む]
全国最小の市「蕨市」 (4) 共産党市政とカルデ論
【埼玉県】 全国最小面積の市、埼玉県で最も外国人人口比率が高い市、そして全国的にも珍しい「共...[続きを読む]
全国最小の市「蕨市」 (3) 蕨駅西口
【埼玉県】 隣のピンクタウン「西川口」同様、ここ蕨駅前もエスニックコミュニティが盛んな街とし...[続きを読む]
全国最小の市「蕨市」 (2) ネットカフェ住民
【埼玉県】 いつの時代も貧困層は一定数社会には存在するものだが、近頃の日本では新たなる貧困層...[続きを読む]
全国最小の市「蕨市」 (1) 西川口の隣
【埼玉県】 上野からJR京浜東北線に乗っておよそ20分。ピンクタウン「西川口」とギャンブル路...[続きを読む]
埼玉貧民街探検・越谷 (2) デリヘルタウン
【越谷市】 東京・浅草から東武伊勢崎線に乗っておよそ30分。埼玉県越谷市に来ております。 な...[続きを読む]
埼玉貧民街探検・越谷 (1) レイ○タウン
【越谷市】 育ちが悪いせいか、大阪に居たころから貧民街を見ると興奮してしまう癖があって、こん...[続きを読む]
西川口浩探検隊 (3) 怪しい西川口
【川口市】 東京から京浜東北線でたったの30分!首都圏に残された最後のオヤジオアシスタウン「...[続きを読む]
西川口浩探検隊 (2) 埼玉の朝鮮
【川口市】 西川口探検隊、第二編!!!! 引き続き欲望の密林「西川口」の淫靡で怪しげな街を徘...[続きを読む]
西川口浩探検隊 (1) NK流
【川口市】 日本最大のコンクリートジャングル、そして日本の首都である東京の中心、武蔵野台地の...[続きを読む]

最新コラム


東京にいる人種の傾向

わかりやすく一枚の図にしました。

記事一覧

Powered by Movable Type 4.21-ja
Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.
このサイトは何?
「東京DEEP案内」です。
東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏一都三県を舞台に街の風景や変なものをしこたまコレクションして回る偏執狂的タウンガイドサイトです。高密度都市に隠された「あなたの知らない東京」をとことん案内します。
管理人逢阪まさよし率いる街ネタ専門ライターがほぼ毎日のように更新しています。

トップページ
過去記事アーカイブ