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メチャクチャ過ぎるDIY系駐輪場!東所沢駅前「アサヒヤ駐輪場」の衝撃 

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何やら建築廃材をかき集めて作ったようなDIY仕様の2階建て駐輪場、謎めいた手書き看板群、駐輪代1回80円という激安っぷり、しかも無人でほったらかし状態のテキトーさといい突っ込みどころ満載の駐輪場なのだが、やはり真打ちはスリリング感倍増の2階へのアプローチ。

そもそもこれ、ちゃんとしたスロープじゃないし、単にベニヤ板を貼り合わせただけである。

床を踏み抜かないか心配になりながらも一歩ずつ踏みしめて2階へ上がっていく。歩く度にベニヤ板が揺れ動くんですが本当に大丈夫なんでしょうか。建設工事の足場を随所に組み合わせた手すりも凄く危うい感じである。

たわむベニヤ板に恐れながら上へ登るとここにも手書きで「2階通路」だなんて書かれていたりするお節介な管理人の気配りが。とても通路とは呼べない代物だが、通路はここしかないくらい分かってますよシャッチョさん。

ベニヤ板のスロープを登った先には確かに2階駐輪スペースが広がっている…と思ったが想像以上に雑然とした空間。これ、立入禁止にしなくて大丈夫なのかよ。

…と心配に思ったのも束の間、何台か自転車が停められているのが見えた。こんな場所に自転車を停めた客達はなんたる猛者であろう。ちなみに1階が80円でも2階は70円らしいので、少しでも安い方がいい客にとっては選択肢としてもアリのようなのだ。

それにしても2階部分もギシギシとベニヤ板がきしむ音が酷い。駐輪スペースは取られているが実際に置いてあるのは10台あるかないかくらい。目の前にちゃんとした駐輪場があるのに、わざわざここを選んで停める客もよっぽどのケチか好奇心旺盛なチャレンジャーのいずれかしか居ないだろ。

で、案の定奥の方を見ると放置されているようにしか見えない自転車もチラホラ…見た目にガラクタ置き場にしか見えない駐輪場だから、何の違和感もないんですがね…

放置自転車の向こうにはこれまた意味不明な廃材置き場。駐輪場の運営には無関係そうな押入れケースらしきものまであるし一体何がやりたいのか分からん。整理整頓という言葉はこの駐輪場には見当たらない。

ちょっとこれ…ここは駐輪場と呼んでいいのだろうか…

東所沢駅前のミステリーゾーン・アサヒヤ駐輪場2階には見るも無残な廃材の海が広がっていたのでした。廃材に混じって料金が書かれた看板も一緒に捨てられている。

廃材の海から溢れ出た看板が一枚…そこには自転車100円と書かれていた。駐輪代はコロコロ何度も変わっているようである。80円というのが最終的に妥当なラインだと判断したのだろうが料金は管理人の気分により変わるらしく、50円になっていたり、曜日限定でタダになる事もあるそうだ。

廃材ばかりが無造作に置かれているだけかと思ったらそれだけではなかった。管理人のセンスか知らんが帽子を被った謎の人形が箱庭の上で「ひなたぼっこ」している。何がやりたかったのだろう。

謎の人形はさらにもう一体、建設工事の足場のてっぺんに立っている。

こんな危うい状態じゃそりゃ「2階バイクおけない」に決まってるだろう。この建物を見ている限りは何もしなければ本来普通の2階建て駐輪場だったのが無理矢理足場を組んでスペースを増設させたっぽい。そのうち大江戸線が東所沢駅に延伸したらビジネスチャンスになってたかも知れないけどいつ来るか目処も立たないしな。ちょっと早合点しすぎたかしら。

ちなみに2階へ上がるスロープ部分の下はこんな風になっている。床が抜けないように足場が緊密に組まれている。一応ちゃんと計算して作ってるみたいね。そしてこのスペースも漏れ無く廃材置き場になっている。

いやはや最後までミステリアスな駐輪場でした。東所沢にお住まいの方は是非一度ご利用下さい。退屈な武蔵野線ライフに刺激的な彩りを添える事請け合いでしょう。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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