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成田エクスプレスに飛び込む前に見て欲しいパチンコの街「新小岩」のダラシナイ街並み

総武線沿線では錦糸町や亀戸も怪しい街で色々とアクの強い物件が転がっているが、この新小岩もなかなかドギツイ街である。最近じゃ新小岩駅が自殺の名所だともっぱら評判が立ってしまい、自殺志願者を呼び寄せているというが、重大な決断をする前に駅前のだらしない下町でも見ていって、まだまだ自分の人生の方がマシかも知れないと安堵してもらいたい。

葛飾区 新小岩

総武線快速も止まる交通便利なJR新小岩駅にやって参りました。飲む打つ買うが至上主義のタバコ臭いオヤジの溜まり場として総武線文化の一翼を担っております。今回はこの街をぶらぶら歩く事にしましょう。

錦糸町同様、飲む打つ買うの総武線文化オヤジタウン

葛飾区 新小岩

駅前のド派手なサラ金ビルの存在で、例外なくやっぱり総武線クオリティだと感じさせられる訳だが、新小岩駅周辺はパチンコ屋にネットカフェ、怪しいソッチ系の店も乱立している男の街。伊達に「チ○コ岩」と呼ばれている訳ではない。

葛飾区 新小岩

駅南口の真ん前に建つ底辺臭漂うお下品な雑居ビルがランドマークの新小岩。その雑居ビルの前に行くと、のっけから無料案内所の看板が立っているではないか。

葛飾区 新小岩

雑居ビルの隙間がちょっとしたアーケード街になっている。その中を見ると漫画喫茶、サラ金、中華料理、それに先程の看板に出ていた無料案内所と、店のラインナップが素晴らしい。

葛飾区 新小岩

新小岩界隈は戦後に存在した赤線「丸健カフェー街」もあり、昔から歓楽街の趣きが強い街である。そして現在もその傾向は続いている。小岩も錦糸町も似たようなもんだけどさ。

葛飾区 新小岩

新小岩を代表するアーケード街「ルミエール商店街」も、アーケード街の下を歩いているだけでは下町っぽいなあと思う程度でそれほど変な感じがしないものの、一歩外れると男性向け書店でおなじみの「たちばな書店」の店舗まである。やっぱり男の街だ。

葛飾区 新小岩

ルミエール商店街に面する「パチンコサンパレス」周辺にも居酒屋やスナックがびっしり密集している。こういう風景を目にすると家の庭石をひっぺ返した時に石の裏側にいっぱいダンゴ虫やミミズが付いているのを見た時と同じ感覚に襲われる。

葛飾区 新小岩

さらにルミエール商店街の一本西側の路地を歩いていくと、こちらも怪しい街並みが満喫出来る事請け合いである。昼間から饐えた空気が漂っているが、これが夜になるといかがわしい店の客引きも現れてかなり面白い事になる。

葛飾区 新小岩

丸健カフェー街は戦後の一時期の古いお話だが、現代の新小岩には丸健ならぬ「健康マッサージ」がありますよ。路地に入るとこうしたマッサージ店や韓国系、中国系、フィリピン系の店が目立つ。一見地味な街並みだが、やたらこういった店の密度が高いのは錦糸町以遠の総武線沿線では共通している。

葛飾区 新小岩

そんな路地裏には「男のオアシス」などと看板に書かれた怪しげな店まであって、心なしか5月や6月でもないのに栗の花の臭いが漂ってきそうな一帯である。もっとも、近年は隣の小岩の方もお盛んになってきていて「プチ歌舞伎町」だなんて呼ばれている。

葛飾区 新小岩

飲む打つ買うのオヤジの三大欲求に応えるかのごとくお互い張り合うように色とりどりの看板を掲げるスナック群。どうですか、新小岩駅でダイブする気力も失せてきませんか。

葛飾区 新小岩

四方を見渡すと見事にスナックだらけでアルコール度数が半端ない。雰囲気は蒲田や赤羽とオーバーラップする。東京オヤジタウンの北を制するは赤羽、南を制するは蒲田、東を制するは新小岩なのだ。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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