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【現存せず】アッー!禁断の「上野駅13番線ホームトイレ」

昔は東北人のターミナルとして馴染み深かった上野駅、今も東京における一大性産業の拠点として駅の周辺には怪しいビルやら何やら訳のわからないマッサージ屋などがひしめいている暗黒街。

東京都 台東区 上野

そんな上野駅の一角にとんでもない場所がある。これまた上野らしく駅のトイレがゲイ親父達のハッテン場と化しているのだが、それも日時を選ばず四六時中盛りまくりという酷い状態だというのだ。問題のトイレは中央改札からも程近い13番線ホームの側にある。

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巨大ターミナルであるはずの上野駅だが、日々通勤客でごった返す山手線や京浜東北線のホームとは全く違い、こちらは宇都宮線の終点で線路がどん詰まりになった場所。その中でも13番線だけが朝夕の通勤ラッシュ時か、寝台特急北斗星やカシオペアといった一部の車両しか止まらず、日中の大半が空きホームとなっている。

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その為、宇都宮線ホームの最も端に位置するという関係も相まって日中13番線ホームに降り立つと、人っ子一人見かけないという異様な場所になっている。それは言うなれば巨大ターミナルの死角である。

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普段はほとんど人の姿を見かけない13番ホームだが、問題のトイレに近づくにつれて「五ツ星広場」と名付けられた待合スペースにあるベンチには平日の昼間だというのに暇そうなオヤジが何人も腰掛けている。パッと見では上野公園あたりにいるホームレスとさほど変わらないノリにも見えるのだが、やはりそこは少し違う。

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問題の男子トイレはホームから中央改札に近い最も端に位置している。13番線ホームの一番手前に男女・身障者用のトイレが置かれている形だ。しつこいが中央改札からも近いので普通に用を足すだけのまっとうな利用者が殆どである。こんなあからさまな場所がまさかハッテン場に使われているとは想像も出来ない。

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さすがにトイレの中までカメラを持ち込む訳には行かないので、ちょいとホモにモテそうな脂ぎった男性取材班をトイレの中に何度か投入して内部で何が行われているか観察してみた。まず平日昼間の様子はこの通りだ。

・トイレに入るなりまず感じるのは周囲の男からの目線

・常時、小便もしていないのに小便器に跨ったまま静止している怪しい男達が数名いる

・洗面所にも手を洗ってもいないのにキョロキョロ見回しているオッサンがいる

・タイプそうな男を見かけるとオッサンがカニ歩きで隣の便器まで移動してくる

・何も知らずに入ったスーツの兄ちゃんがオッサンに横からナニを触られそうになって驚いて逃げた

・トイレ入口のコインロッカー前にも数人の男が待ち伏せている

・トイレに入るなり前で待ち伏せしていた男が隣の便器に陣取って「おお、すげぇ…すげぇ」とナニをこすりながら囁いてきた

…もう滅茶苦茶である。ちなみにフケたジジイがメインだが、たまに若い奴もいる。普通ならネットでアポを取ってこっそりやるものだが、上野駅13番線ホームのトイレはそんなまどろっこしいプロセスもない。いきなり直球勝負なのである。これだけやってお咎めなしってどういう事なの。

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トイレの入口には「巡回警備実施中」の注意書きがあるも、まるで効き目がない。何度も様子を見に行ったがホモなオッサンが居なかった日は一日たりとも無く、常時上野駅13番線ホームに待機して、ハッテンのチャンスを狙っているものと思われる。それはいいけど何も知らないノンケのお兄さんを襲うのはやめようよ。

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そんな危険極まりない伝説のトイレがある上野駅のカオスっぷりは容赦ない。このトイレはあまりに有名になり過ぎて、普通の利用者すら避けて通るくらいだという。駅ナカを浄化しまくっているJRもさすがにDEEPの牙城上野だけは潰せないらしい。だって泣く子も黙るゲイの聖地だもの。

その後、2012年1月末

今回は先述した、ホモにモテそうな脂ぎった男性取材班が再度トイレ内に潜入し内部映像を収めている。よくカマ掘られなかったなと戦々恐々だったが、まあ何とかなった。さすがにハッテン中の映像を押さえるのは無理があったけどさ。

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かなりネット上でも当記事が反響を呼んでいるが、相変わらず上野駅のハッテントイレは健在だった。終電も近い午後11時過ぎに当該トイレ前までやってきた。さすがにこの時間には駅構内も人が減り始めている。利用者はもっぱら山手線と京浜東北線のホームに向かうので、動線から外れたこのトイレを利用する「まっとうな客」もあまり居ない。

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以前と変わったのはトイレ内やその周辺に何枚も注意書きの張り紙が貼りつけられた点だ。「ここ最近、トイレ内での迷惑行為が多発しております。」婉曲的過ぎるなあ、その書き方じゃ。迷惑行為というかハッテン行為だし、人の受け取り方にとっては痴漢行為ともなるはず。

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さすがに終電間際にはあんまり人も居ないだろうと思ったが間違いだった。男子トイレ内右側の部屋にあった小便器は見事に男だらけになっていた。それもみんな無駄に長小便だ。これからが本番といった所なのだろうか、ホモオヤジ軍団の行動力と執念には全く恐れ入る。これ何度も言うけどJRの敷地内ですぜ。上野にはオークラ劇場とか24会館とか色々あるけど、こういう場所に集まるホモ達は500円や2000円そこそこの入場料も惜しいんだろうな。

さらにその後、2012年9月

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ホモ親父の巣窟・上野駅13番線ホームトイレもとうとう引導を渡す時が来たのか、男子トイレ小便器に「仕切り」が取り付けられてしまった。かなり大きな仕切りになっていて隣から覗き込んだり手出し出来ないような形になっている。これでさすがのホモ親父軍団もお手上げかと思ったのだが、小便器に陣取れない代わりに今度は洗面台とかトイレの入口あたりに陣取る親父の姿でごった返していた。なんだ、あんまり雰囲気変わんないじゃん。

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トイレ入口の警告張り紙の類も大幅増量中。仕切りで区切られた小便器一個一個にいちいち張り紙がなされていて警戒感もマシマシでございますがホモ親父の生態は相変わらず何も違いがございませんでした。

そして時は流れて…2015年3月

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2015年3月、上野駅は大きく変わった。「上野東京ライン」の開業で、これまで上野駅発着だった常磐線や宇都宮・高崎線の電車の多くが上野駅から先の東京・品川・横浜方面に直通する事になった。するとこれまで特急や中距離列車が発着していた地上ホームも朝夕を除いて大部分の時間帯で使われなくなり、ますます地上ホームが場末化していたのであった。

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ホモの無法地帯として名を馳せた13番線ホームも、この時ばかりは「寝台特急カシオペア」が到着していて、多くの親子連れや鉄ヲタどもが集まりここぞとばかりに記念撮影をしていた。上野と札幌を結ぶカシオペア号も北海道新幹線の開通や車両老朽化を理由に廃止が検討されているという。

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そして…例の13番線ホームトイレは未だに存在している。もっとも、昼間時間帯に限れば近年の外国人観光客の急増の影響か、外国人観光客(特にアジア系)が頻繁にこのトイレを何も知らずに利用している。長年このトイレを根城にしてきたホモオヤジ達も、パートナー探しがしづらくてしょうがないのだろう。随分と数が減ってしまった気がする。

だがしかし…!!

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先程から男子トイレ横のコインロッカーあたりで携帯電話を弄りながら待ちぼうけをしている風に突っ立っているスーツ姿のお父さんがいる。目の前の寝台特急カシオペア号には全く興味を示さず、5分くらいコインロッカーの前で立っていたと思ったら時折トイレに入ったり出たりを繰り返している。

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数十分後…待ち人は来ず、それとも別の目的でやってきたのだろうか…経験則で言うなら、この場所に長時間立っている単独男性はほぼ確実にパートナー探しのホモオヤジである。やはり、日本最強のエキナカハッテン場「上野駅13番線ホームトイレ」はそう簡単には消えたりしないのだ。

<追記>「上野駅13番線ホームトイレ」は、2017年に豪華寝台列車「PROLOGUE四季島」のラウンジに改装されて姿を消してしまいました。合掌。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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