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東京の東の外れの総武線タウン「江戸川区小岩」は濃いわ (2009年)

とある方から江戸川区の小岩駅前がプチ歌舞伎町化していてとってもヤバイという事を耳にした。どういう風にヤバイのか、さっそく現地調査を!ということで小岩駅へと向かったのだ。

小岩駅は総武線各駅停車で東京都の最東端に位置する駅である。隣はもう千葉県に入るのだが、むしろ千葉県側の本八幡や船橋の方が発展しまくっていて(江戸川区や江東区は治安が微妙だと評判なのでファミリー向けに避けられる傾向にある)

逆に小岩駅の南口などを見ると、かなりしょぼい印象を受ける。対して駅北口はイトーヨーカドーもあり、そこそこ栄えている。

南口の「昭和通り商店街」を歩くと、やたら激安衣料店が目に付く。だいたいおばちゃん向けの品揃えなのだが、店の数ほど賑わっては居ない。

これでもかというほど圧縮陳列上等なディスカウントブティック。ドンキホーテの圧縮ぶりなど目ではないババ服の嵐である。もはやどこが出入り口なのかも分からない。これが小岩クオリティなのか!

そしてやっぱり江戸川区って中華系の店が多いのね。それも庶民的で日本の風景に溶け込んだ感じの店じゃなくて、どうも店の雰囲気からしてあっちの国の臭いが強い店が多い。

せっかく駅前で立地も良いのに銭湯が潰れてしまっていたりと、あまり町の活気は芳しくない状況だ。ただ、この界隈のアパートに内風呂が浸透しきってしまっただけかも知れないが。

中華系ばかりかと思っていたのだが、実は小岩は「フィリピンパブ」の数がめちゃくちゃ多い。小岩駅周辺に10店舗以上ある模様。(→詳細

小岩の町に潜む「誘惑」はフィリピーナのお姉ちゃんだけではない。

これから先、DEEPアジアンタウン「小岩」の本領発揮を見ていただこう。

小岩駅の東側、「湯宴ランド」という健康ランド施設を目印にを南北に貫く道路を歩いてみよう。なんだか凄まじい勢いで風俗店やらフィリピンパブやら他にも胡散臭げな店が乱立しているのが見える。

湯宴ランドの斜向かいにある雑居ビルにはカラオケ喫茶やらファッションヘルスやらごちゃまぜ状態。相当カオスです。

しかも看板の誤植まで統一されていて笑える。全部「ファションヘルス」である。

他にもファッショヘルスとかファショーンヘルスとかも無いのだろうかと思ったが、それは残念ながら無い。さぞかし日本語が不自由なんでしょうか。

気がつけばこの界隈に建っているビル全部がフィリピンパブやらキャバクラやら、あとは焼肉屋とか、いわゆるアッチの人系の店ばかり。江戸川区は洒落にならんカオスゾーンだった。

それにしてもどっからどこを見てもフィリピン国旗が目立つ街だぜ。なんで小岩駅周辺はここまでフィリピーナなのだろうか。もう少し歩き回ることにしよう。

件の胡散臭さ爆発ゾーンは小岩駅東側を南北に走る通りに密集している。

昼間はご覧の通り閑散としているのだが、今でもあちらこちらで微妙に生ゴミの臭いがする。

よく見るとフィリピンパブの隣が韓国系スーパー「BIG5」の店舗だった。このスーパーがある時点でこの界隈がコリアタウンであることを意味する。都心からの距離で考えると西川口や川崎と小岩は同じ位置関係にあるのかも知れないな。

ちなみにこのBIG5というスーパーは西川口にも店舗を設けている。

隣にはもう一軒韓国スーパーが。さぞかし需要が高いようです。

駅北側に行く程韓国系店舗が増えていく印象を受ける。この雑居ビルなんか名前が「金正ビル」である。現地読みをするとやっぱり「キムジョンビル」なんだろうか。在日パラダイス小岩マンセー。

チャイナやらコリアンやらフィリピーナだけではないところが小岩の実力。ニューハーフが出てくるお化け屋敷まである。キャバクラ・パブ・風俗・ギャンブル好きの奴らには飽きる事はない街だよね。

さすがにお水系の店が多いのか、それ専用の衣装屋までしっかりとある。きっとフィリピーナさんが沢山買っていくのだろう。

当然ながらファッションヘルス無料案内所もきっちり用意されていて至れり尽くせりな風俗タウン小岩。わざわざ「フー○ク」って書かなくていいから。バイ@グラみたいな意味の無い伏字。

蔵前橋通りまで出ると、広い車道に沿って多くのスナック店が雑居ビルに軒を連ねるのを見ることができる。角には石焼ビビンバ専門店。やはり小岩はコリアン。

小岩がなぜここまで外国人だらけになっているのかなのだが、やはり西川口や川崎あたりと土地関係が近い事が挙げられる。小岩においてはフィリピン人や韓国人のパブ経営者が偽装結婚ブローカーをやって捕まったり(→詳細)とか色々騒がしいようです。

隣の通りに入ると、やはりそこもスナック・パブが乱立していてカオスな状態。

こっちは中華系の店舗だった。そういえば最近、江戸川区の外国人登録者数は中国人が在日韓国・朝鮮人を抜いて一位に君臨してしまっている。池袋といい小岩といい凄まじい勢いでチャイナタウンが隆盛しまくっているのが今の東京の現状だ。

今度はタイの国旗が掛かったマッサージ店が現れた。本当に多国籍である。

ワラポーン」というタイ古式マッサージ店。

こちらにももう一軒ありました。。。

この辺のお水系の店で働く外国人のお姉さんが疲れを癒すために通っているのかも知れません。

というわけで小岩の町の住人はあまりに多国籍なのでこの通り「無国籍料理」の店があれば良いのかも知れない。

世界のボーダーレス化が進み、日本も近い将来日本人だけの国では無くなる日もそう遠くはないだろう。いくら右翼が騒いでもこの流れは止められそうにない。小岩の町は日本の10年先の日常の姿でしかないかもね。

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東京DEEP案内の管理人です。2008年の開設以来、首都圏一都三県の街歩き情報を淡々と記録し続けております。いわゆる日陰者的物件、観光地にもならない場所、ちょっとアレな地域を見物・考察する事を趣味としております。2017年6月15日、単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を発売。
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